北欧デザインで目を引く「ノルディスク」のおすすめキャンプアイテムを紹介
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アウトドアブームの昨今、キャンプ場に行けば他の人とテントが被ってしまうことがありますよね。
「他の人と違っておしゃれなテントを使いたい!」
という人に向けて、今回は少しマイナーなアウトドアブランドである「ノルディスク(nordisk)」のアイテムを紹介します。
おしゃれなデザインが多いので、アウトドアのフィールドで目立つこと間違いなしです!
「ノルディスク(nordisk)」ってどんなアウトドアブランド?
まずは、ノルディスクのブランドについて解説します。
デンマーク発!100年以上前に誕生!
ノルディスクは、なんと100年以上前の1901年にヨーロッパのデンマークで誕生しました。
ブランドのロゴがシロクマであることからも、北欧を想起させますね。
独特なスカンジナビアデザインで目を引くアイテムたち
ノルディスクのアイテムの特徴でまず挙げられるのが、北欧伝統のスカンジナビアデザインであることです。
アイテムのラインナップを見ていてもシンプルでスタイリッシュなデザインのものが多いですね。
また、ノルディスクの顔とも言えるのがテクニカルコットンという素材を使ったテント。後ほどテントの紹介で取り上げますが、ベージュでコットンの生地のその姿は他のメーカーではなかなか見られません。
「Club Nordisk」会員になれば様々な特典がもらえる
「株式会社ノルディスクジャパン」という日本企業が現在多くのノルディスク製品を販売しています。
その会社が運営している有料のメンバーシップ制度である「Club Nordisk」の会員になれば、様々な会員特典をもらうことができます。
現在(2019年6月時点)の年会費は税別5万円。
特典の一部を紹介すると、
- 会員限定カラーのタープ「Kari 12」
- 会員カード(継続年数に応じて、シルバー → ゴールド → ブラックに)
- ノルディスクのカタログ
- 限定商品の優先予約券
- デンマークからのクリスマスプレゼント
などがあります。ノルディスクファンはぜひ会員になっておきたいですね!
ノルディスクジャパンの公式ホームページはこちらです。
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公式サイトで購入すれば限定アイテムが手に入る
様々な通販サイトで販売されているノルディスクのアイテムですが、ノルディスクの公式サイトで購入すれば、購入金額に応じて限定の特典が付いてきます。
現在(2019年6月時点)の特典内容は、10,000円以上でオリジナル転写シール、50,000円以上でオリジナルTシャツ、100,000円以上でコットントートバッグとのことです。
値段によっては他の小売店の方が安いことがあるかもしれませんが、ノルディスク好きなら公式サイトで買うのがいいかも?
おすすめのテント5選!
それではノルディスクのおすすめのテントを紹介します!
ノルディスクの顔とも言える定番モデル「アスガルド」
モンゴルのゲルのようなフォルムが目を引く定番テントが、この「アスガルド」。モノポール構造ですが、側面がそり立っているのが特徴。
テントの生地はテクニカルコットンというものが使われています。テクニカルコットンは、撥水で雨に強い上、火の粉にも強い!
また、透湿性もあるため夏は涼しく、冬は結露ができにくく、季節を選ばずに快適に過ごすことができます。
ベンチレーション付き!テントで料理ができる「アルフェイム」
「アルフェイム」はクラシックな構造のモノポールテントです。「アスカルド」と同様にテクニカルコットン記事が使われています。
テントの中心にポールを一本立てるだけなので設営が簡単!
テント上部にベンチレーション(小窓)が付いているため、テントのフロアシートを外すことで中で料理をすることも可能。ただ、酸欠には要注意!
一軒家のようなデザインが目を引く「ユドゥン」
「家!?」
と言いたくなるような一軒家風のシェイプなのが、この「ユドゥン」。
ここまで紹介した2モデルと同じテクニカルコットン生地のテントですが、モノポール構造ではないため、中は広々としています。
側面に4つある小窓はカーテンのように閉じることができます。出入り口も大きいので風通しも良さそう!
軽量だけど快適さを追求した「テレマーク」
ここでちょっと毛色が違うテントを紹介!
登山でも使える軽量モデルの「テレマーク」です。
限界まで軽さを追求する中でも快適さは妥協していないとのことで、一人用にしてはゆったりめのサイズで、インナーポケットが付属。
ポールを使って簡単な前室を作れるので、雨天時でもテントの外で料理ができます!
個人的には渋めなカラーもプラスポイント。
2ルーム構造で多人数向けの「レイサ」
トンネルのような形が特徴的なテント。
機能性が高く、インナーテントの使い方次第で様々な使い方ができます。
外側のシートのみを使ってシェルターのように使うこともできれば、2つのインナーテントを使って寝室を二部屋作ることも可能。
風に強いシェイプなので、どんな環境でもキャンプを楽しめます。
おすすめのザック3選!
ノルディスクはテント以外にもバッグもたくさんのラインナップがあります。
手提げ、ショルダーバッグ、ボストンバッグなどもありますが、今回はザックに絞って紹介します!
重量290グラム!超軽量ランニングザック「ラナ」
まずはトレラン向きのザックの「ラナ」。
とにかく軽く、容量は8リットルですが重量は290グラム!
トレラン向け製品が強い他メーカーの軽量ザックにも引けを取りません。
背面部分とショルダーストラップはメッシュ地になっていて通気性を確保。
トレランレースならミドルレンジ、ロードレースならウルトラマラソンでも工夫すれば十分対応できそうです!
容量20リットルのザックだけどパッカブルに収納!「リベ」
旅行時のサブバッグとして活躍するのが、この「リベ」というザック。
容量は20リットルながら、手の平サイズに折りたたむことができます。
もちろん素材にも妥協しておらず、防水性・撥水性が高く軽量なリップストップ生地を使用。
黒、ピンク、黄色、緑の4つのカラーがあります。
機能にこだわり、街でもアウトドアでも活躍する「オーフス」
落ち着いたデザインの25リットルザック「オーフス」は、アウトドアでもしようできる機能性がありながらも、街でも使用できる落ち着いたデザインです。
人間工学に基づいたショルダーハーネスやバックパネル、レインカバーを備えたボトム部分など、細かい部分への配慮が行き届いています。
キャンプで使いたいその他のアイテム
ノルディスクはテントやバッグ以外にも多数のアウトドアアイテムを製造しています。
その中から、キャンプや登山で役立つアイテムをピックアップして3点紹介!
雨でも快適にキャンプできる「タープ」
テントのラインナップが豊富なノルディスクですが、そのテントと組み合わせたいのがタープ。
多くのモデルのテントで使われているテクニカルコットン生地をタープでも使用しています。
同じノルディスク製のテントと組み合わせることで、暑い日や雨の日に快適に過ごせるだけでなく見た目も引き締まりますね。
ちなみにノルディスクジャパンの運営する「Club Nordisk」の会員になれば、会員限定カラーのタープが手に入りますよ!
冬キャンプ、冬登山に!「ダウンシューズ」
ノルディスクは、冬のキャンプや登山に必須とも言えるテントシューズも販売しています。
モデル名は「Mos down shoes(モス・ダウン・シューズ)」。
厚手の靴下との併用も想定しているため、ゆったりめのサイズ感になっているとのことです。
600FPのダウンが使われていて足先から温まることができるので、寒い日に屋内で使うのもありですね!
ヘリノックスとコラボした快適チェア「ヘリノックスチェア」
最後に紹介するのは、あの有名な「Helinox(ヘリノックス)」とのコラボアイテム!
ヘリノックスの定番モデルであるチェアワンのシート部分がテクニカルコットン生地になっていて、快適性はそのままに非常におしゃれなモデルになりました。
ノルディスク製のテントと合わせればインスタ映え間違いないですね!
ちなみにこのチェア以外にも、テーブルやコットとのコラボアイテムもあります。
他のキャンパー達に一目置かれたいなら、ノルディスクのアイテムを!
この記事では、スカンジナビアデザインが特徴的な「ノルディスク」のアイテムを紹介しました。
価格帯としては他のアウトドアブランドと比べると若干高めですが、独自のテクニカルコットン生地を使ったアイテムは機能性がどれも非常に高いです。
なかなかフィールドでも見ないアイテムなので、使ってみれば注目されるでしょう!
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。