フライパンはキャンプでの調理には必需品!とことんこだわってみては?
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大自然の中で味わう食事は格別なもの。しかも自分で料理をして食事を楽しむひとときはキャンプならではの醍醐味の一つと言えるのではないでしょうか。さまざまな調理器具の中でもぜひ用意しておきたいのがフライパン。焼くだけでなく、色々使える便利なアイテムです。今回はキャンプで適したフライパンにスポットを当て、おすすめアイテムを素材別にピックアップしながらご紹介します!
初めてならまずは手軽なアルミ製フライパンがおすすめ
《アルミニウム製》
荷物の軽量化が求められる登山キャンプでは、その軽さは最大の魅力と言えます。また熱伝導率が良いのも見逃せません。耐久性が低いのが難点ですが、近年では特殊な加工が施されたモデルも多く登場しており。耐久性も格段にアップしています。
重量:149g
テフロン加工で使用後はサッと拭くだけでお手入れが簡単。コンパクトな見た目以上に容積があるので汁気の多い料理にも向いています。
《ステンレス製》 《チタニウム製》 《鉄製》 さまざまな素材のフライパンをご紹介してきました。自分好みのものを見つけて後悔のないフライパン選びをすることをおすすめします。キャンプでの食事をさらに味わい深いものにし、ぜひ心に残るキャンプを楽しみましょう。 ※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
サイズ:鍋 20.4×4.9cm
収納サイズ:22.9×6.4cm
重量:199g
材質:鍋/アルミ(ノンスティック・デュラライト加工)
使わない時は折りたたんで収納できるワンタッチ式のグリップが便利。深さもあるのでお湯を沸かしたり鍋のようにも使えます。
耐久性はピカイチ!丈夫なステンレス製フライパン
最大の特徴は丈夫で耐久性に優れていること。熱伝導率が低いですが、冷めにくいというメリットも。重量があるので安定性がありますが、軽量化を求める場合には注意が必要です。
ステンレスならではのしっかりとした作りで耐久性に優れています。取手の部分は取り外して持ち運べる上、熱くなりにくい設計。
重量:447g
材質:本体/ステンレス、収納バック/不織布
付属品:収納バック
耐久性に優れたステンレスのフライパンに大小の鍋がセットになっています。収納袋付きでスタッキングして持ち運びもコンパクト。使い勝手が良くコスパも良好!初めて揃える方にもおすすめ。
軽量でかつ耐久性に優れたチタン製のフライパン
軽量で耐久性にも優れています。熱伝導率は低く、直火が当たらない持ち手部分が熱くなりにくい。ただし直火が当たる部分は高温になり焦げやすいという難点も。
チタンクッカー4、チタンクッカーセットL用 径:18.5cm×深さ4cm
チタニウム製(取手部シリコチューブ付)
内側セラミック樹脂コート
質量:138g
超軽量なので、特に軽さを重視する方におすすめ。強火では少々焦げやすい点には注意が必要ですが、程よい深さもあるのでちょっとした煮込み料理にも使えます。
サイズ:本体Φ165×深さ30mm(容量520ml)
熱に強い特徴のチタニウムのフライパン。軽量でハンドル部分も収納できるのでコンパクトに持ち運べます。
キャンプの雰囲気を高めてくれる鉄製のフライパン
ダッチオーブンのブームなどにより、近年ではキャンプでなくても家庭用の調理器具にも鉄製の物が多く使用されています。丈夫で耐久性に優れています。かなりの重量があるのが難点ですが、キャンプの料理を美味しく雰囲気も醸し出してくれるアイテム。
本体重量:590g
本体:鉄(シリコン塗装)
原産国:日本
チキンやハンバーグなどの焼き物が美味しく仕上がります。キャンプだけでなく家庭でも使え、魚焼きグリルを使えばピザも焼くことが出来る優れもの。鉄製のフライパンの割に軽量なのも◎
お気に入りのフライパンで思い出深いキャンプを