もしもの時にあると便利なおすすめ登山道具は?

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2017.05.16

引用:StockSnap

登山前には持ち物リストを確認しながら、何があっても対応出来るように準備をするのも登山の楽しみの一つです。

時間を掛けて入念に色々な装備を準備をしても登山中に、あの道具を持ってくれば便利だったのにとか、入れたつもりが忘れていて失敗だったとか思う事はよくあります。そんな登山用装備で、あると便利なおすすめ道具についてご紹介して行きます。

 

登山ナイフ ビクトリノックス ハントマン

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引用:Amazon

登山用ナイフは、特にテント泊を予定に組込んでいる場合には食事の用意をする際に、食材を切ったり缶詰を開けたりと必ず必要になります。日帰り登山でも、ちょっとした時にナイフがあると便利です。ただ通常のナイフでは対応が出来ない時もありますが、この【ビクトリノックス ハントマン】は15種類のツールがついていますので非常に便利です。

①:15種類のツールが一つに
何よりもツールの種類が多く、特にブレードが大小2枚ついており使い分けが出来て便利です。ツールの内容はブレード(大小)、コルク栓抜き、缶切り、マイナスドライバー(大小)、栓抜き、ワイヤーストリッパー、リーマー/パンチ、キーリング、ピンセット、ツースピック、はさみ、マルチフック、のこぎりとどれも使用頻度の高いツールが選ばれています。

②:丁度良いサイズで握りやすい
本体サイズが91×27×21mmと、大人の男性の手の平に丁度収まる程の大きさに作られており、力が入れやすいため使い勝手が良いのが特徴です。

15種類というツールの多さと握り易い大きさから、幅広く活躍してくれますのでおすすめのアイテムです。

 

サングラス オークリー ジョウブレイカー

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引用:Amazon

最近はサングラスを登山開始時から使用する方が多くなって来ましたが、まだまだ登山道具の必需品とまで言われないのが非常に残念なアイテムです。標高が上がれば上がるほど直射日光や紫外線も強くなりますので、登山には是非持参して欲しい道具の一つです。そこで、おすすめサングラスのオークリー、ジョウブレーカーをご紹介します。

①:ジャパンフィット
日本人の骨格に合わせたカーブ形状をしており、隙間からの紫外線もしっかり遮断してくれます。

②:Switch Lockテクノロジー
ジョウブレーカーはレンズ部分を簡単に取り外すことが可能で、偏光レンズや調光レンズなど登山の状況に合わせて偏光することが出来ます。

③:ステム部分の長さが調整可能
ステム部分が3段階に長さを調節することが出来るようになっていますので、ジャパンフィットと合わせて微調整が可能で疲れ難い構造になっています。

やはり登山中の状況に応じてレンズが交換できるのは、安全にも繋がりますので一番のおすすめポイントです。

 

日焼け止めクリームやリップクリーム

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引用:Amazon

道具と言えるか微妙なところですが、あると便利という意味では日焼け止めやリップクリームは登山での、おすすめのアイテムになります。

①:日焼け止めクリーム
特に森林限界を超える山への登山には是非持参して頂きたい道具?の一つになります。標高があがるにつれ、低地のような背の高い樹木が少なくなりますので、直射日光を受けることが多くなります。帽子やフードを被っても日焼けは避けられませんので、おすすめです。

②:リップクリーム
リップクリームも標高の高い山に登山する際に、日焼け止めクリームと一緒に持参して欲しいおすすめ道具?の一つです。特に秋から冬に掛けての空気が乾燥した時期の登山の場合、標高の高い山では更に乾燥する可能性もありますので、あると非常に便利です。

日焼け止めとリップクリームは、山の天候によっては使わないこともありますが、あれば直射日光や紫外線から守ってくれるますのでザックの中に忍ばせておく事をおすすめします。

 

カメラ Canon Power Shot D30

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引用:Amazon

登山途中に見る景色には「これは!」という瞬間が何度もあります。そんな時、カメラがないという事にならないように道具の一つとして準備してみては如何でしょうか。

最近はスマートフォンのカメラ機能も性能が良くなり手軽に撮影できるのはメリットですが、やはり折角の登山、四季折々の景色を記念に残すにはカメラが最適です。登山道具として最適な防水防塵、耐衝撃、耐寒とタフなCanonの「Power Shot D30」をご紹介します。

①:防水、防塵仕様で汚れたら洗える
D30の凄い所は、やはり25m防水とIP6X規格相当の防塵性能を併せ持つ点です。途中で急な雨に降られたり、強風で砂塵が舞っても全く問題なく撮影が出来るので登山道具におすすめです。防水ですので極端ですが、汚れたら洗う事が出来るのもメリットの一つです。

②:2mからの耐衝撃性能
登山中に滑って落としてしまう可能性もあり、非常に気を遣うカメラの取扱いですがD30は、キャノン独自の試験で2mから落としても壊れ難いタフな耐衝撃性能を備えています。

③:冬山でも使える耐寒仕様
D30はマイナス10℃でも使う事の出来る耐寒仕様になっていて、冬の雪山登山でも問題なく撮影することが出来るのでおすすめです。

綺麗な山の景色や思い出を、D30で残してみては如何でしょう。

 

PROTREK PRW-6000STY-1JF

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引用:Amazon

カシオにはG-SHOCKシリーズがあり、こちらもタフな構造で登山に使えますが、より登山中の情報を確認するならやはり「PRO TREK」シリーズがおすすめです。プロトレックには大きく分けるとアナログとデジタルの融合式、完全なデジタル式の2種類となります。今回は悪天候や夜間でも視認性の良いアナログ融合式の「PRW-6000STY-1JF」をご紹介します。

①:トリプルセンサーVer.3搭載
方位、高度・気圧、温度の計測精度や計測間隔を向上させたトリプルセンサーVer.3が搭載されており、簡単に気象情報などが計測でき方角に迷った時などにコンパス替わりに使うことも出来ます。

②:フルオートダブル LEDライト
白色LEDを2灯搭載しており、夜間や雨天時などの暗い時にもしっかりと情報が視認出来る明るさを確保しています。

③:気圧差グラフィック
急激な気圧の変化を感じた場合には、アラームを鳴らして知らせてくれますので雨などの気象変化に事前に対応することが出来るようになります。

登山時に必要な情報を、しっかりと伝えてくれる頼もしい腕時計で、初心者から上級者までおすすめの道具になります。

 

登山中に便利と感じる道具は人それぞれ

登山中にあると便利な道具類について少しだけご紹介しましたが、今回ご紹介した以外にも便利な道具は沢山あります。ただご自身の登山経験が増えてくると、どんな道具が便利なのかの判断がしっかりと出来るようになりますので、色々と用意して試してみるのも登山の新しい楽しみになると思います。

 

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。