登山の必須アイテム 最新!!おすすめリュックサック3選

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2017.05.13

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登山でリュックサックを背負ってない人はいませんよね。その必須アイテムのリュックサックですが、一度買えばなかなか買い換えないものでもあります。毎年のように、新しいモデルが発売されていますが、気に入っていれば、最新モデルなんて調べたりしません。でも、たまには最新モデルの動向を知っておくこともためになります。そんな、リュックサックを用途別に注目の最新モデルをご紹介します。

 

日帰り登山に軽快なリュック オスプレーケストレル

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オスプレーケストレルは、機能性、価格、軽量性において優れています。特に機能性のポイントとして「ストウオンザゴートレッキングポールアタッチメント」が最大の特徴でしょう。これは、縮めたトレッキングポールを背負ったままのリュックに収納できるシステムで、丁度、刀のように脇に収めることができます。これが非常に便利で、今まで、鎖場や梯子などの、トレッキングポールが邪魔になる場面で、いちいちリュックを降ろさなくても収納できることにより、迅速に、また、安全に危険箇所をクリアできます。この便利な機能を手に入れるだけのために、このリュックを購入する人もいるほどのシステムです。なお、38リットルであれば、背面長をベルクロで調節できるので、より自分の体形に合わせた形状で使用できます。
28リットルで、1.5万円、38リットルでも、1.8万円ぐらいの価格で、十分な機能を備えているので、初心者からベテランまで購入しやすいリュックサックです。

 

小屋泊まりに丁度いい カリマーリッジ40

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小屋泊やテント泊にも対応する中型モデルです。メインコンパートメント内の荷物の整理にも便利な2気室構造を採用しており、下の荷物が深くなって、取りにくくなることはありません。カリマーのリュックは、全体的にハーネス、ヒップベルト、背面デザインのフィット感がよく、軽量なことも特徴です。背面長がtype 1(42cm)、type 2(47cm)、type 3(50cm)の3サイズが揃っており、女性や小柄な男性はtype1選ぶ方が多いようです。オスプレーのケストレル38は背面長が可変なので、オスプレーのほうがいいかと言えば、可変であることの機能がある分、重量が嵩んだり、その部分が厚さが出たりとなるので、一長一短です。それぞれ、自分に合っているかを確認した方がいいでしょう。一度体に合ってしまえば、背面長を変える事は無いので、試着で体に合えば、固定の方がいいのですが、試着では、合っていたが、実際に使ってもみると違和感があったりもするので、可変が良い場合もあります。

 

テント泊に最適 モンベルトレッキングパック 55

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テント泊では、当たり前ですが、多くの荷物を背負います。シュラフ、テント、マット・・・全て軽量コンパクトなものにしたとしても、15kg覚悟しますので、大容量でしっかりとしたリュックサックが必要です。特に大切なのが、ヒップベルトがどれだけ本体をしっかりと腰で支えられるかが重要で、これが不足していると、重量が全て肩にかかってしまい、また、リュックサックが体に追従しないため、リュックサックが揺れてしまい大きな疲労の原因になります。このモンベルトレッキングパック 55は、腰を包み込むように密着する、3ウェイヒップベルトを採用しています。長さとともに、それぞれのポイントに応じてフォームの高さを変えることと、上下位置の調整により、それぞれの背面長に合わせることができる「3ウェイ」により、しっかりと腰で支える事ができるようになっています。また、このリュックの最大の特徴が、雨蓋を取り外しアタックザックにできる事でしょう。テント泊では、テントなど泊まり用の荷物が大半なので、それをテント設営後、テントの中に入れてしまえば、リュックサックは中身が殆ど無くなります。軽くはなるのですが、それを背負って付近をハイキングする事には無理が有ります。その時に便利なので、この雨蓋アタックザックです。これがあれば気軽に付近を散策する事ができます。

 

ドライブや旅行に持っておきたいポケッタブルリュック

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ドライブや旅行、長期の出張などの町歩きに重宝するのが、ポケッタブルリュック。旅行カバンなどに忍ばせておけば、ホテルチェックイン後の街歩きに活躍します。例えば、ノースフェイスのフライウェイトリーコンは、バッグにぶら下げられるぐらい小型軽量に畳めますが、広げると、22リットルの容量で、メインで使用することもできるほどの丈夫な作りなので、街での買い物などにも十分です。メッシュタイプのショルダーハーネスがムレ感を抑制する作りになっていますので、旅行先のちょっとしたハイキングなどにも使えます。テント泊でのサブザックとしても使用できますね。

 

結局、リュックサックは用途別に必要

リュックサックに関しては、「大は小を」兼ねません。例えば、テント泊用の60リットルでは、日帰り登山には不向きですし、当然、日帰り登山用ではテント泊用の荷物は入りません。ですので、登山を長くやっていくと、必ず数種類のリュックサックを持つようになりますので、あまり兼ねようとは考えず、用途に合わせて購入するのが無難です。

 

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。