登山でも街でもおしゃれをしたいメンズにおすすめする服装

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2017.04.18

引用:Amazon

登山ウェアも一昔前に比べると、ホントにおしゃれになりました。昔は、チェックシャツにナイロンヤッケ、ニッカボッカが定番スタイル。今でも、登山ウェアと言えばこの服装を思い浮かべる人も多いのでは?

今や、登山ウェアやアウトドアウェアは街着としても注目されるくらい、おしゃれになってきています。

登山でも、街でも着こなせるメンズにお勧めするおしゃれな服装をチェックしてみましょう。

 

マムートのスタイリッシュなジャケット

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引用:楽天

マムートは、本拠地はスイスで創業は1862年と世界中の登山用品メーカーの中でも最古参に入ります。そんなマムートですが、ヨーロッパデザインらしい、派手さはないけどスタイリッシュなデザインで男女問わす人気です。イメージキャラクタで、メーカーロゴにもなっている、かわいいマンモスで見覚えがある人もおおいのでは?

寒い時期に活躍するハードシェルとしてお勧めなのが、サンダーストームレインジャケット。このジャケットは、冬山登山やスノボなどのウィンタースポーツ用に開発されたジャケットで、登山で使用するのには十分なスペックですが、街着としてもデニムや短パンとのコーデの相性はバッチリです。しかも、素材にゴアテックスを使用しているので、どんな雨でも防水は問題なしで、暑くても蒸れない、秋から春まで使える一枚です。自転車通勤でのアウターとしても活躍しそうですね。

それほどガッチリとしたハードシェルは必要ない春から夏の季節に活躍するのが、プリズム ジャケット。雨にも強い完全防風のジャケットです。軽く、よく伸びる素材を使っており、裏面はトリコット素材で着心地がよく、フードと裾はドローコート、袖先はベルクロでしっかり隙間を防げます。ちょっと肌寒い春先に、薄着の上にさっと羽織りたくなる一着です。こちらも、街着としても来たくなるようなデザインです。

 

薄着の季節に活躍するコロンビアのシャツ

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コロンビアは米国オレゴン生まれのアウトドアウェアブランドです。いち早く、山ガールファッションをリードした事で、一気におしゃれ山着のブランドとして定着しましたね。結構高価な登山ウェアの中でも、リーズナブルな価格でも人気です。

コロンビアのシャツは、細身のフィット感で軽い着こなしができるものが多く、特にポロシャツは、着心地がいいとファンが多いアイテムです。そのポロシャツの中で、ポストヘイスツポロは、肉厚でしっかりした質感のあるピケ素材を使ったポロシャツで、UPF50のUVカット機能が肌を守ります。襟裏や袖口などにチェックをあしらう事でおしゃれ感をアップしています。カラーバリエイションが豊富なのでお好きな色のコーデを楽しめます。

ロングスリーブのバンクーバーバレーロングスリーブシャツは、さらっとしたドライ感をキープする吸湿速乾機能や、紫外線から守ってくれるサンプロテクション機能など、アウトドア活動をする上で必要な機能を備えるシャツです。袖をロールアップして留められるボタンとベルトもついており、状況に応じて体温を調節も可能な事は、体温の上下が激しい登山には便利な機能です。運動性を考慮した細身のフィッティングで、街ではチノとの相性がよさそうですね。

 

フリースでは群を抜くパタゴニア

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パタゴニアは、アメリカの登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品などを製造販売するメーカーで、環境問題に熱心に取り組んでいる事でも有名です。あの環境団体シーシェパードの寄付団体だったことで物議を醸した事もありました。

そんなパタゴニアは、フリースを世界に先駆けて開発販売したメーカーでもあります。なので、フリースファッションではいつもリードしており、特に人気のフリースベストを2つ紹介します。

クラシック レトロX ベストは、防風性メンブレンを貼り合わせた事で、風のある肌寒いコンディションで、単独でもシェル・ジャケットの下でも体の芯を温かく保つベストです。素材は、ポリエステル100%ですが、リサイクル・ポリエステル50%使用する事で、環境へ配慮しています。ここでも環境問題に熱心に取り組むパタゴニアの姿勢が見えますね。

普段使いとしても活躍するのが、ベター セーター ベスト。街ではアウターとして、アウトドアシーンではシェルの下で活躍する、気軽に着用できかさばらないベストです。従来の方法にくらべ染料とエネルギーと水の使用量を大幅に削減するローインパクトの染色処理を採用しているところがパタゴニアらしいですね。

 

いかがでしょうか?せっかくおしゃれな登山ウェアを買ったのですから、街でも着ないともったいないですよね。紹介してきたように、最近の登山の服装は、昔と違い、機能優先で、色は目立つように赤青黄色の信号のような原色ばかりでは無くなって、普段使いとしても全然違和感無くなってきています。

山ガールに負けないように、メンズもおしゃれに登山でも街でも、登山ウェアなどのアウトドアの服装を着こなしてみましょう。

 

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。