登山時の必須アイテム、レインウェア 〜コロンビア編〜

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2017.04.12

引用:blog.columbia.com

コロンビアスポーツウェアカンパニーについて

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引用:columbia.com

レインウェアの紹介の前にコロンビアというブランドについて簡単に触れておきます。 コロンビアスポーツウェアカンパニーは、1938年に創業したアメリカの最大級アウトドアスポーツウェアブランドです。創業の地オレゴン州は、山、川、海、湖など自然環境が豊かな場所で、アウトドアスポーツが盛んな土地として知られています。

コロンビアには、総合アウトドアスポーツウェアメーカーとして、登山、トレッキング、キャンプ、マウンテンバイク、スキー、スノーボード、フィッシング、パドルスポーツなど、自然環境の中で行うアウトドアスポーツに適した機能性や耐久性を持ったウェアが揃っています。より快適なアウトドアライフを目指すべく、現在までに10以上のオリジナル素材が開発されてきました。また、機能性だけでなく、スタイリッシュなデザインや豊富なカラーバリエーションもこのブランドの特徴です。

また、コロンビアはメインの「コロンビア」ブランド以外に3つのアウトドアブランドを展開しています。2006年からウィンターブーツの「ソレル」を、2007年からトレイルランニングシューズの「モントレイル」、そして2008年からアウトドアウェア・ギアの「マウンテンハードウェア」の事業を手がけています。 現在、コロンビアは直営店、アウトドア専門店、百貨店、スポーツチェーン店、オンラインショップなど多くの流通経路で販売をしています。

コロンビアのレインウェア 素材と特徴

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引用:columbia.com

レインウェアに欠かせない機能といえば、何と言っても外からの雨を防ぎ、内側の湿気(汗)を外に出すこと。この機能を実現させるのが防水透湿技術です。

防水透湿性素材といえばゴアテックスが有名ですが、コロンビアには独自開発した「オムニテック」があります。防水透湿機能の要となるのが、いかにウェアの内側の湿気を外に出すかいう「透湿」の技術です。透湿機能をはたすのは、ウェアの内面のメンブレンと呼ばれる皮膜ですが、メンブレンには、細かな孔(あな)の空いた「多孔質メンブレン」と、孔のない「無孔質メンブレン」の2種類あります。多孔質メンブレンは水蒸気を通すので、快適性という点では多孔質メンブレンの方が優れており、オムニテックはこの多孔質メンブレンにあたります。

コロンビアのオリジナル防水透湿機能オムニテックは、外部からの水の浸入を防ぎ、なおかつ激しい運動によるムレを最小限に抑える透湿性を発揮します。

そしてもう一つ、レインウェアには大切なポイントがあります。ベンチレーション(換気機能)です。ベンチレーション機能がしっかりあれば、万が一防水透湿性がそこそこであったとしても、湿気を抜くことができるのです。コロンビアのレインウェアには、登山者がいかに快適に過ごせるかを考え抜いた、きめ細やかなベンチレーションが施されています。

コロンビアの人気レインウェアをご紹介

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引用:blog.columbia.com

レインウェアは用途に合わせて選ぶことが重要です。オムニテックの機能を搭載した人気のレインウェアをいくつかご紹介いたします。

◆グラスバレイ レインスーツ

肌触りの良い国内産の素材を使用した2レイヤー素材で、肘や膝は立体裁断されているため、動きやすく着心地バツグン。とても軽く、付属のスタッフバッグに収納できる携帯にも便利な定番レインスーツ。

◆ウォマックⅡポンチョ

突然の雨でもサッと羽織れて1着あると便利なレインポンチョ。背面は長めの丈で、そのまま着てもスタイリッシュなデザインですが、リュックを背負った状態でも着用できるため、急な雨でもしっかり荷物を守ります。携帯性も優れており、登山はもちろん、デイリーユースやスポーツ、レジャーなど幅広い場面で活躍する1着です。

◆マウンテンズアーコーリングⅡジャケット

富士山や日本アルプスなど3000メートル級の登山にも対応した本格派マウンテンジェケット。強度に優れ、かつ軽量な2ウェイストレッチ素材を使っているため、身のこなしもスムーズなハイスペック使用です。 ウィメンズには、山ガールブームの火付け役になったマンガ家・エッセイストである、鈴木ともこさんがカラーリングを監修したシリーズもラインナップ。

お気に入りのレインウェアで出かけましょう

いかがでしたか?気になるレインウェアはありましたか?

機能性はもちろんおしゃれ心も満たしてくれるコロンビアのレインウェアで、安全で快適な登山を楽しみましょう!レインウェア選びの参考にして頂けますと幸いです。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。