ツーリングテントの風雲児!ベアーズロック、ハヤブサテントの紹介
こんにちは!尾上ユウカズロウです。
数あるツーリングテントの中でも、なかなか理想のテントというものはないものです。
これから紹介するテントは、そんなツーリングキャンパーの【あったらいいな】がつまったテント。
この記事では、所有テント90張り以上、Youtuberでテント紹介動画も投稿しているテントアドバイザーユウカズロウがおすすめするテント「ベアーズロックのハヤブサテント」について解説します。
具体的には、
- ベアーズロックというメーカーについて
- テントバカ尾上がベアーズロックを語る
- ハヤブサテント5つのおすすめポイント
について詳しくご紹介していきますね。
▼私のテント紹介動画です(動画でみたい方はこちら!)
ベアーズロックについて
ベアーズロックのキャッチフレーズは【アウトドアシーンの創造】。
使いやすさを追い求めたアウトドア専門のメーカーです。
販売しているアウトドア用品は、テントからタープなどいずれもリーズナブル!キャンプ愛好者ならば、嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。
テントバカ尾上がベアーズロックを語る
私とベアーズロックの初めての出会いは、ベアーズロックが販売していたヘキサタープを購入したときです。
当時は大きなタープを持っていなかったのでネット検索でこのヘキサタープを見つけました。
私も製品レビューで判断して購入する場合が多いのですが、安くて評価の高いこちらのタープを購入したわけです。
感想は買って正解!かなりコスパの良いギアでした。
シンプルに見えて他のメーカーにはない何かを秘めているアウトドアギアを取り扱っており、大人になっても少年の心を持つおじさんキャンパーには特にオススメしたいのが、このベアーズロックなのです。
ベアーズロック、ハヤブサテント5つのおすすめポイント
ハヤブサテントおすすめポイントは5つあります。
- インナー吊り下げ式で設営簡単
- ダブルウォールテント
- メッシュが多く通気性抜群
- 前室、後室出入り口2ヵ所
- オールシーズン使用可能
それぞれ順番に解説していきますね。
サイズ (展開時):(約)210cm×140cm×120cm (収納時):(約)45cm×20cm
重量:(約)2.6kg 展開時間:(約)5~10分 耐水圧:2000mm
材質:トップ:ポリエステルタフタ アンダーグラウンドシート:ポリエステルタフタ
入口:両面2箇所(ジッパー開閉式、メッシュつき) ポケット:メッシュポケット 付属品:テント本体、フライシート、ペグ×10本、ロープ×4本、専用収納バック、取り扱い説明書
インナー吊り下げ式で設営簡単
インナー吊り下げ式なので設営はいたって簡単。
収納サイズは45×20㎝ 重量2.6kg。
収納サイズは非常にコンパクト、軽量。ツーリングキャンプにはうってつけです。
設営を始めましょう!
本体のファスナーを開けます。 中にはフライシート、インナーテント、アルミポール(2本)、アルミペグ(10本)、ガイロープ4本(本体付属)が入っています。
インナーテントを広げ、ポールを組み立てX状に配置。
インナーテントも左右対称、ポール2本の長さも同じなので迷うことなく設営できますよ。
各ポール先端4ヵ所をインナーテント四隅のグロメットへ差し込む。
インナーを立ち上げてポールがクロスする部分をロープで結ぶ。
残り12ヵ所のフックで固定。
フライシートを取り付ける。 取り付けたあとは四隅のバックルで固定し、バンドを絞りこむ。
フライとインナーの間にはロープを結ぶ。
ペグダウンして完成! 慣れれば短時間で設営可能です。
ぐるっと一周してみましょう。
ダブルウォールテント
フライシート、インナーテントの二枚重ね(ダブル)のテントはダブルウォールテントと呼ばれています。 利点は結露対策になる、ということ。
結露とは簡単にいうと、自分の吐く息が水滴となって天井に付着することです。
結露するとテントの内側に水滴がついて、ポタポタと落ち不快ですし眠れなくなることもあります。
ダブルウォールテントならば水滴はフライシート裏に付着するので、インナーテントが壁になり直接水滴が落ちてくることはありません。
本体サイズは210×280(前室、後室各70㎝)×高さ120㎝。
ベンチレーターは両サイドにあります。 そこまで大きくはありませんが、開閉固定可能です。
ガイロープは本体付属4ヵ所。
こちら以外にも両サイドに短いガイロープが付属されています。
これは初めて見るタイプです。使用することでフライとインナーの隙間が広がり通気性アップ、結露対策になります。
ファスナーは大手メーカーSBS、動きもスムーズで開け閉めもしやすい。
ランタンフック、小物入れ各1ヶ所
インナーテントの広さは210×140㎝。 大人ふたり寝ることができます。
生地はフライ、インナーボトムともにポリエステル製で厚みもあり、耐水圧2000mm。 独自の耐水圧実験でも水が染み出すことはありませんでした。
メッシュが多く通気性抜群
ハヤブサテントの特設はメッシュの数と大きさ。 一般的なツーリングテントは入口1ヶ所が多いのですが、こちらは2ヵ所あり風が抜けて非常に涼しいです。
更には紫外線カット加工もされてあるので、夏場でも熱い日差しを軽減してくれます。
さらにはインナーテント内にもクローズできるメッシュがあり、換気の調節が可能。 こちらのベンチレーターは2020年6月23日以降の新仕様です。
メッシュの目も細かく小さな虫も侵入しにくい作りになっています。
前室、後室出入り口2ヵ所
各70㎝の前室と後室があるので荷物や靴を置くことができ、調理も可能。
出入り口が2ヵ所あるので、ふたりで使用しても別々のドアから出入りできて眠りを妨げることもありません。
オールシーズン使用可能
このテントは、インナーテント出入り口ドアがフルクローズ、フルオープン、フルメッシュにできます。 春夏秋冬オールシーズン使える数少ないテントのひとつです。
ベアーズロックのハヤブサテントレビューまとめ
テントバカ尾上がオススメする、ベアーズロックのハヤブサテントはいかがでしたか?
最大2人で使用でき、コンパクトで軽量。 メッシュも多く通気性抜群、更にはオールシーズン使用可能。
ソロならば広々と使用できるので、荷物が多くても安心です。
テントを90張り以上所持するテントバカ尾上ユウカズロウがイチオシするハヤブサテント。
ぜひとも購入をご検討下さい。
▼こちらから購入可能です
サイズ (展開時):(約)210cm×140cm×120cm (収納時):(約)45cm×20cm
重量:(約)2.6kg 展開時間:(約)5~10分 耐水圧:2000mm
材質:トップ:ポリエステルタフタ アンダーグラウンドシート:ポリエステルタフタ
入口:両面2箇所(ジッパー開閉式、メッシュつき) ポケット:メッシュポケット 付属品:テント本体、フライシート、ペグ×10本、ロープ×4本、専用収納バック、取り扱い説明書
▼私のテント紹介動画です
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。