コスパに優れたノースイーグルのおすすめテント5選!テント泊デビューにも◎
目次
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キャンプを始めるとなると、様々な道具が必要になります。その中でも必須道具の一つがテント!
…ですが、
「なるべくお金をかけずにキャンプをしたい!」
「テントって高価で手を出しづらい…」
「安くて丈夫なテントは無いの?」
と考えてしまい、テント選びに迷っていませんか?
この記事では、そんな悩みを解決するためにコスパの優れたブランド、『ノースイーグル』のテントをご紹介します。
前半部分ではノースイーグルの概要やテントの特徴。後半部分では現行の全テントを使用人数別で解説いたしました。
この記事を読んで、テント選びの悩みを解決しましょう!
ノースイーグルとは?
まずは、ノースイーグルについて簡単にご紹介します!
コスパに優れた国産アウトドアブランド
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ノースイーグルは、札幌の会社『株式会社ナニワ』が手がけるアウトドアブランド。
株式会社ナニワは、ノースイーグル以外にフィットネス用品や生活用品など、様々な商品を取り扱っています。
ノースイーグルのテーマは『すべての皆様に、心地よい休日スタイルを』。キャンプ用品を中心に、安くて高品質のアウトドアアイテムを作っています。
キャンプ道具は何でも揃う!?豊富なラインナップ
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ノースイーグルはキャンプ道具のラインナップが豊富!キャンプに必要なアイテムはほとんど何でも揃えることができます。
中でも、テント, BBQグリル, チェアなどは、丈夫な作りであることに加えて安価ですので、特に人気があります。
この記事でご紹介するのはテントですが、他にも魅力的なアイテムがたくさんあります。ぜひノースイーグルの公式ホームページもチェックしてみてください。
ノースイーグルのテントの特徴
ここからはノースイーグルのテントの3つの特徴、
- コストパフォーマンスに優れている
- シンプルな構造で設営が簡単
- パーツのみの購入も可能!壊れても大丈夫
を解説します。
その1 コストパフォーマンスに優れている
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まず一つ目の特徴は、コストパフォーマンスに優れていることです!
具体的な値段を挙げますと、最も安いミニドーム200は約6,500円で販売されています。
もちろん安いだけでなく機能も本格的!使われているテント生地は厚さが68デニールあるため雨漏りに強く、更に収納もコンパクトにできます。
本格的な登山用テントには劣るものの、キャンプ泊には十分なスペックですね。
その2 シンプルな構造で設営が簡単
現在ノースイーグルが作っているテントのほぼ全てがドーム型。
ドーム型は、2本のポールを交差して立ち上げることで設営します。
ドーム型のメリットを挙げると、
- 構造がシンプルなので、未経験者でも設営しやすい
- 風の影響を受けにくい、丸みをおびたシルエット
- 半球型のテント内は窮屈感を感じにくい
などがあります。
耐久性が高く設営しやすいドーム型は、テント設営未経験者の方には特におすすめの型です。
その3 パーツのみの購入も可能!壊れても大丈夫
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丈夫で風に強いノースイーグルのテントですが、経年劣化で性能が落ちたり、何かの拍子に壊れてしまうことがあります。
そんなときでも安心なのがノースイーグルの充実したサポート!
ポールや収納ケースといったパーツを単体で販売しているため、古いものと取り替えることで長く同じテントを使用できます。
具体的なサポート内容は、ノースイーグル公式サイトのサポートページから確認できます。
ノースイーグルの全テントを使用人数別で解説!
2020年2月現在、ノースイーグルのテントは全部で5種類。
ここからは、全てのテントを使用人数別で解説します。
ソロ向け
初めてのテントならこれ!ベーシックモデル『ミニドーム200』
『ミニドーム200』はノースイーグルのテントの中では最も小型で安価なモデル。
フロアの面積は2m×2mあり、荷物が大きくても安心の広さです。
付属の4本のロープを使うことで、8箇所で地面とテントを固定可能。元々風に強いドーム型ですが、さらに風への体制を強化できます。
バイクツーリングと相性の良い『ツーリングドーム220』
バイクツーリングやソロキャンプに特化したのが『ツーリングドーム220』です。
インナーテント内はミニドーム200よりも狭いものの、小さな前室が2つあることが特徴。雨の日でも靴を濡らさずにテント内に置けるほか、バーナーを使った料理もできます(※換気は確実におこないましょう)。
また、重さは約3.3kgとノースイーグルのテントの中で最も軽量。携行性を重視している方にもおすすめです。
2人〜4人向け
雨風に強い中型テント『ドームテント270』
『ドームテント270』は幅85cmの前室を備えた、多人数向けのテント。
前室があるので雨でも快適にキャンプを楽しめますし、付属のロープでテントを固定すれば風対策も万全です。
前室を除いたフロアの広さは2.7m × 2.7m。そしてテント中央部の高さは180cmと、大人が立ち上がることも可能。
バランスの優れた格安モデルです。初めてのファミリーキャンプにいかがでしょうか。
簡単に素早く設営したいなら『かんたんドーム240』
簡単に設営できることを追求したテントが『かんたんドーム240』。
ここまでにご紹介したドーム型テントと異なり、シートとポールが一体化しています。これにより、ポールを上に引っ張ってからペグで固定するだけで設営完了!
ポールがむき出しの見た目ですが、他のモデルと同じくインナーテントとフライシートの2層構造なので、雨風でも安心のスペックです。
設営が苦手・億劫な方におすすめ!
タープとしても使える大型モデル『アーチ2ルームテント』
『アーチ2ルームテント』は、ノースイーグルのテントで唯一の2ルームタイプ。
テントの半分をリビング、もう半分を寝室にできるので、雨の日にも広いリビングでキャンプ料理を楽しめます。
インナーテントを外せば、シェルターに早変わり!日よけとしても活躍できますね。
また、トンネルのような型のため、側面が垂直に近くテント内のスペースも広々。多人数での使用にぴったりのテントです。
雨でも快適にキャンプできるノースイーグルのアイテム2選
もともと雨に強いノースイーグルのテントですが、さらに雨対策を強めるアイテムを2つご紹介します。
雨漏りの心配を無くそう!『ヘキサタープ440』
テントの雨漏りを防ぐアイテムとしては定番のタープ。
ノースイーグルが作っているタープ『ヘキサタープ440』は、4.4m四方の大型サイズ!このタープを使ってテントをおおえば、雨対策は強固なものに!
タープは雨だけでなく日差しをカットする効果もあります。ですので、雨の日に限らず年間を通して役立つアイテムです。
デイキャンプやBBQなら、テントより気軽に設営できるタープを単体で使うのもありですね。
日帰りならこれだけで十分かも?『ワンタッチキャノピー』
ノースイーグルの看板商品の一つがキャノピーです。垂直に立ち上がるポールで屋根を作るキャノピーはキャンプとの相性も◎。
キャノピーもタープ同様、テントをおおうことで雨・紫外線対策を強められます。
アウトドアシーン以外にも、花見や運動会などでキャノピーを使う方も多いようです。
ノースイーグル以外にコスパが良いアウトドアブランドは?
コストパフォーマンスの良さが特徴の一つであるノースイーグル。
他にコスパの良いアウトドアブランドとして定評のあるブランドをご紹介します。
DOD(ドッペルギャンガー)
まずご紹介するのは、コンセプトに「アウトドアをワクワクするソト遊びに。」を掲げる『DOD』です。元々は『ドッペルギャンガー』という名称でしたが、2018年改名しました。
DODも多数のテントを作っていますが、その中でも人気なのがワンポールテントです。テントの中心に一本の太いポールを立てて設営します。
とんがり屋根のシルエットは、ワンポールテントが人気の理由の一つ。ノースイーグルもかつてワンポールテントを作っていましたが、現在は廃盤になってしまいました。
コスパの良いワンポールテントを探している方は、DODを検討してみてはいかがでしょうか?
キャプテンスタッグ
燕三条(新潟県)に拠点を構える『キャプテンスタッグ』もコスパの優れたアウトドアブランドの一つ。
キャンプ道具のラインナップも豊富ですが、それ以外にも
- トレッキングポール
- カヌー
- スノーシュー
など、あらゆるアウトドアシーンを楽しめるアイテムを取り揃えています。
アウトドアスポーツを新たに始めたい方は、キャプテンスタッグを調べてみると安くて高品質のアイテムが見つかるでしょう。
初めてのテント泊にはコスパの良いノースイーグルのテントを!
今回の記事では、コスパの優れたノースイーグルのテントを中心に解説しました。
安価でもしっかりした性能を持つノースイーグルのテントは、テント泊デビューにぴったりのアイテムです。
新しいテントの購入を考えている方はぜひチェックしてみてください!
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。