スキレット特集！使い方からおすすめレシピまでご紹介

スキレットの基本の使い方2 〜調理方法〜

引用：unsplash

スキレットは、焼く・炊く・揚げる・煮込む・蒸すなどの料理ができる万能選手です。使い方をご紹介しましょう。

焼く

 

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浪速の黒豹さん(@kazumax_domcamper)がシェアした投稿 – 2018年12月月7日午後7時37分PST

まず、試してみたいのがスキレットのよさを実感できる「焼く」調理法です。小さいスキレットなら、ベーコンエッグやジャーマンポテト、スパニッシュオムレツなどを作りそのまま食卓に出せます。また、ステーキやチキンソテーなど、お肉も旨味を閉じ込めたまま美味しく焼けるのです。ハンバーグなどもアツアツのまま食卓に出せます。

炊く

 

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グッドプラス（GoodPlus+）公式さん(@goodplus.co)がシェアした投稿 – 2017年 2月月13日午後9時37分PST

スキレットはフタがあれば、ご飯を炊くことができます。普通の白いご飯はもちろんのこと、野菜や肉などの食材をカットし、お好みの出汁やスープなどで炊けば、和・洋・中の炊き込みご飯も簡単です。ふっくらと味わい深い仕上がりになります。おこげができるのも魅力でしょう。

揚げる

スキレットで油を熱すると、なかなか温度が下がりづらく、熱がムラなく伝わるため揚げ物もカラッと美味しくできます。から揚げやトンカツなど、中はふっくら外側はカリッと香ばしく仕上がるのです。小さめのスキレットなら油も少なくて済むので、お弁当作りにも最適！「本当に家で作ったの？」と驚かれますよ。

煮込む

 

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Mio Hishinuma/菱沼未央さん(@fujifab12)がシェアした投稿 – 2018年11月月27日午前2時40分PST

熱した油で食材を煮るだけの「アヒージョ」や「コンフィ」は、まさにスキレットならではの料理です。油の温度が下がりにくく、食卓にスキレットごと出せるので、ホームパーティーにもピッタリでしょう。また、トマト缶やスープで、お好みの食材とご飯を煮込むリゾット風ご飯も、短時間で手早くできます。そのまま食卓に出せるので朝食にも最適です。

蒸す

 

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haruさん(@nicoaya_cooking)がシェアした投稿 – 2018年 4月月13日午後8時47分PDT

均一に熱が伝わるスキレットは、蒸し料理もできます。もやしやキャベツなど「水分の多い野菜」を敷き詰め、その上に肉や魚、しゅうまいなど蒸したい食材を置きフタをして蒸してください。水を使わない蒸し料理は、食材の旨味をそのまま感じることができます。さまざまな野菜を蒸した「ホットサラダ」もおすすめです。

スキレットはIHで使えるのか？

スキレットはIH対応のタイプも販売されています。ただし、以下の点に注意してください。

・お使いのIH器具で指定している「使用できるフライパンや鍋の底面サイズ」を下回るサイズのスキレットは使えない

・底面が高温になると安全装置が働き止まってしまうIH器具の場合は、スキレットは使えない（スキレットはフライパンよりも保温性があるため底面が高温になる）

お持ちのIH器具の取扱説明書で確認してから購入するようにしましょう。

スキレットを使ったおすすめレシピ

引用：photo-ac

前項でご紹介した、スキレットでできるそれぞれの料理法の中から、おすすめのレシピをご紹介しましょう。

焼く　〜ステーキ〜

 

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まぁかつさん(@maakatu)がシェアした投稿 – 2018年 6月月6日午後3時03分PDT

【1】調理する30分前にステーキ肉（牛肉／2人分400gほど）を冷蔵庫から出し、常温に戻してから塩コショウを振る

【2】スキレットを強火にかけ、よく熱する

【3】牛脂を2に入れ、溶かしながらスキレットになじませる

【4】強火のままスキレットに1の肉を入れ、30秒ほど焼いたら弱火にして2分ほど焼く

【5】裏返して塩コショウし、30秒強火で焼いたら弱火にして2分ほど焼く

【6】アルミホイルに5を乗せ包んで10分ほど寝かせる

【7】肉を切り分けたらスキレットに乗せ、付け合わせ野菜を添える

炊く　〜白ご飯〜

引用：pixabay

【1】米2合は洗ってから30分ほど水に浸けて、ざるにあげ水気を切る

【2】米をスキレット（9インチ）に入れ、水350mlを入れフタをして火にかける

【3】最初は強火にかけ、蒸気が上がってきたら弱火にして8〜10分ほどそのままにする

【4】フタを開けて、水分が残っていたらフタを戻し1〜2分火にかける

【5】火を止めフタを開け水分を振って落とし、戻して5分ほど蒸らす

揚げる　〜鶏の唐揚げ〜

 

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もりっちさん(@55_mo_rich_55)がシェアした投稿 – 2018年12月月11日午後7時21分PST

【1】鶏もも肉（300gくらい）を一口大に切り、つけダレ（醤油大さじ2・酒大さじ各1・すりおろしニンニクと生姜小さじ各1）に漬け込む

【2】漬け込み時間は15〜20分、途中で上下を入れ替えるように混ぜる

【3】20分経ったらつけ汁が少々残る程度に捨て、片栗粉大さじ3〜4を加えよく混ぜる

【4】スキレットに底から2cmほど油を入れ熱する

【5】3の鶏肉を入れて3〜4分ほど揚げる（フタをすると中までしっかり火が通る）

【6】フタを開け、鶏肉をひっくりかえす

【7】1度、鶏肉を取り出し空気に触れさせてから、1分ほど2度揚げをする（カラっと揚がる）

【8】油切りパッドに立てかけるように置き、油をきる

煮込む　〜キムチチーズリゾット〜

 

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Emmaさん(@doc_jo_master)がシェアした投稿 – 2018年12月月4日午前2時44分PST

【1】スキレットを熱して油を入れ、豚バラ100~200gと、刻み玉ねぎ1/4・キムチ（お好みの量）・刻みニンニク（お好み）・コチュジャン少々を入れ炒める

【2】火が通ったら、鶏ガラスープ100ccくらいを入れる

【3】ご飯（1〜2膳）を入れて煮込む

【1】水分が減ってきたら溶けるチーズ（お好みの量）を乗せフタをして１〜2分

【5】お好みで刻んだ青ネギをトッピングする

蒸す　〜あさりのワインバター蒸し〜

 

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田辺知永子さん(@chieko_tanabe_)がシェアした投稿 – 2017年 4月月13日午前8時03分PDT

【1】あさり（1パック）は砂抜きする

【2】スキレットにオリーブオイルを敷き、刻み赤唐辛子少々、刻みニンニク少々、刻み玉ねぎ（1/4）を炒める

【3】2に、あさりと白ワイン（50cc）加え、フタをして2分ほど蒸す

【4】あさりの口が開いたらバターをお好みの量入れて軽く混ぜる

【5】刻み青ネギか、刻みパセリを散らす

【6】あさりから出たスープを浸けて食べるため、カットしたバゲットを添えて食卓へ

スキレットは、使い終わった後のお手入れが大切！使い込まれて黒光りしたスキレットはキャンプ場でもホームパーティーでも自慢できますよ。次のページでは、簡単なお手入れ方法などをご紹介します！

 

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Yazawaさん(@yazawa_mil_make)がシェアした投稿 – 2018年10月月15日午前1時00分PDT

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。