ウォーキングや山歩きに!おすすめトレッキングポール5選
最近は天気もよくなり、トレッキングを計画している方もいらっしゃるのではないでしょうか?その際是非使っていただきたいのが「トレッキングポール」です。スキーのストックのような形状で、うまく使うことで、トレッキング時に体にかかる力を分散することで疲れにくく、体に対してのダメージも軽減することができ、さらに、足のほかに2点で体を支えることで、安定性が増し、転倒しにくくなるというメリットがあります。今回はトレッキングポールのお勧めや使い方をご紹介します。
トレッキングポールとは
トレッキングポールとは、山歩きに使う杖です。スキーのストックのような形状をしており、折りたたみ式や伸縮式のポールがあります。歩く際に地面をついて体重や負荷を分散させて疲労を軽減し、骨や関節、筋肉への負担を軽くする効果があります。また、歩きにくい山道でも上手に使うことで転倒を防ぐことが出来ます。さらに、
最近では「ノルディックウォーキングポール」という、ウォーキング時の補助をするポールも普及しており、市街地で見ることもあるのではないでしょうか?こちらは疲労軽減だけではなく両腕をリズミカルに動かすため、全身運動をすることになり、カロリー消費効率が上昇する効果と、転倒防止、歩行時の姿勢維持などさまざまな効果があります。
おすすめトレッキングポール5選
•製品安全協会承認品(SGマーク取得)
•新品、2本で1セットです。
•サイズ:収納時56cm 使用時 最長120cm
•重量:約200g(1本)
•素材:アルミニウム合金7075
•付属品:取扱説明書・トレッキングキャップ×2 バスケット×2
• Amazon限定キット:専用ケース・トレッキングキャップ×2・ウォーキングキャップ×2
【EVAフォームグリップ】:人間工学に基づいたEVA製グリップは手にフィット。握り心地は柔らかくて快適です。また汗を有効的に吸収します。
【伸縮機能】:スクリューロックシステムを利用し、登山ストックはあらゆる場面やニーズに合わせて65cmから135cmまで伸ばして回すだけで確実にしっかり固定することができます。未使用時には簡単にリュックに収納することができます。
【防振機能】:防振機能付きのため、トレッキングスティックを地面に突いた時のショックを有効的に減少します。
【石突きアダプター標準装備】:砂利道、アイス面、岩場など幅広いケースに対応するアダプターを標準装備しております。またアダプターが摩耗した場合も追加注文することができます。
【快適なハンドル】ハンドルがEVAのほか、コルク質も模造し(人工的)作られ柔らかくて快適で汗を吸収することもできます。また、人間工学に基づいたデザインは握った感じが自然でやすいです。
【調整可能なリストストラップ】 リストストラップが調整可能のみらず、パッドも付きで快適さを提供し、ハイキングしながら、簡単にポールを制御できる。
【レバー式ジョイントプラグ】3段伸縮長さをプラグ調整。プラグが耐久性と丈夫さに優れたアルミ合金で作られています。また、レバー式のため、ポールの長さを簡単で速く調整できます。
【充実な付属品】ラバーキャップやバスケットなどの先端部品が付属しています。※ウォーキング用や柔らかい地面用などにもオプションとなります。
• 重さ:約200g 使用推奨身長:135cm~180cm
• ※Amazon販売の他ストアの同寸法の交換用キャップもお使い頂けます。(購入前にサイズを確認下さい。)
• 各パーツは分解された状態で到着致しますが、イラスト付の説明書が同封されておりますので簡単に組立可能です。
•トレッキングポール本体のシャフトはアルミ製で軽く、伸縮でき、3段階に調節可能なので持ち運びに便利!
• 公園への散歩・ウォーキングにはもちろん、登山・雪道にも安全の確保と足腰への負担が軽減できます。
•サイズ(約): 51〜110cm伸縮可能 重さ 350g(1本)
•※ポールの調整時、引き出しや収納がスムーズに行えない場合は、ポールを十分に緩めて調整を行ってください。(STOP)の印より多く引き出し、引き抜いてしまった場合は「固定具(白色)」を手で持ち、十分緩めてからゆっくりと差し込めばスムーズに戻すことができます。※トレッキングポールと歩行補助杖とは使用目的が異なります、特性を十分理解してご使用ください。※万が一不具合があった場合、お手数ではございますが必ずご連絡ください。無償交換をさせていただきます。※類似品にはご注意ください。
トレッキングポールの形状
トレッキングポールのグリップには2つの種類があります。
T字型グリップ
T字型グリップは、その名のとおり、グリップの部分がTの字になっているものの総称です。Tの横棒の部分を上から握りこんで使います。人差し指と中指でTの縦棒をはさむ感じになります。平坦な地形を歩くのに向いており、地形の変化に富む険しい道は少し苦手です。しっかりとグリップを握りこむことが出来るので体重をかけやすく、下り道では長さを調整することで膝などへの負担が大幅に軽減されます。
I字型グリップ
I字型グリップは、スキーのストックと同じ形状をしています。グリップがまっすぐになっており、横から握りこみます(上から強く力をかける際は、グリップ上部を手のひらで包むように握ります)I字型グリップは長時間の歩行や、バックパックの荷物が多いときに向いています。また、ダブルポール(2本)で運用されることが多く、起伏が激しい道など、どんな地形でも対応が取れます。体重をかける際は、T字型よりも手首に負担がかかりやすいので、力の入れ方に注意しましょう。
トレッキングポールの使い方
トレッキングポールを使うときは、自分の身長や登山スタイル、経路に合わせた長さに調整することが重要です。ほとんどのポールは、太いシャフトと細いシャフトの2パーツで構成されていますが、太いほうを握り、細いほうを回すと伸縮させることができます。ちょうどよい長さが表示されているシャフトもありますので、それを目安に調整しましょう。
また、上り坂の際はシャフトを短めに、下り坂の際はシャフトを長めに調整するのが肝心です。上り坂では、ポールの先が足裏よりも高い位置に接地します。なので、長いままだと腕が高い位置に来てしまい、負担がかかって疲れてしまいます。逆に下り坂ではポールの先が足裏より低い位置に来るため、接地点が低い位置にくるので、長くしたほうがよいのです。
トレッキングポール使用時の注意
・木板の道や、樹の根っこがせりだしているような道では、付属のラバーキャップをはずすことで、木に対してのダメージを抑えることが出来ます。土や石の道では、キャップをはずしてしっかり保持できます。使い分けましょう。
・人が多い場所では、ポールを振り回したりせず、先を下に向け、カバーなどを装着しましょう。ポールを縮めたり畳んだりしても、意外とザックからはみ出したりすることがあります。保管袋等に入れ、周囲に気をつけて移動しましょう。
・険しい道では無理にポールを使わずに上り下りしたほうが安全な場合があります。ポールを使うのが危険だと思ったら速やかに収納してトレッキングしましょう。
上手に使って快適なトレッキングをしよう!
トレッキングポールは上手に使うことで、歩行時の膝や足首への負担を軽減し、快適にトレッキングすることが出来ます。また、ダブルポールだととっさにバランスを崩したときでももう片方でバランスを取ったりと、安全性が向上します。安全で楽しい登山を楽しむなら必携のアイテムなので、ぜひ購入を検討してみてください。
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。