ウェットティッシュ/登山中の便利な利用法や選び方などをご紹介!

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2018.05.24

引用:アマゾン
初心者の方に登山へ持参して頂きたい、おすすめアイテムとして「ウェットティッシュ」があります。登山中に、気軽に水を補給出来る場所が無いことが殆どで、貴重な飲料水を簡単に使うことが出来ません。手が汚れた時や食事をしたコッヘルなどの食器類も水を使わずに汚れを拭き取ることが出来るため、何かと便利に使うことが出来ます。今回はウェットティッシュについて、ご紹介します。

ウェットティッシュの役割について

ウェットティッシュは、ご家庭でも広く使われていると思いますが、登山でも便利な使い方が出来ます。

ウェットティッシュの利用法

登山でのウェットティッシュの利用方法についてご紹介します。

1:食事前のお手拭きや手が汚れた時に、気軽に綺麗に拭くことが出来ます。
2:コッヘルなどの食器の汚れを拭き取る際に、水を使わずに済み便利です。
3:山小屋などに宿泊するような登山の場合、お風呂に入れないのでウェットティッシュで体を拭くとさっぱりします。
4:厚手のウェットティッシュであれば、登山中の擦り傷などの消毒を行う場合のガーゼの代わりに使えます。

ウェットティッシュの種類

ウェットティッシュには、アルコールタイプとノンアルコールタイプがあり、ノンアルコールタイプは肌を拭いたときの刺激も少なく、天然の除菌成分を含んだタイプが多くリリースされており、赤ちゃんのお尻拭きなどにも使われるウェットティッシュになります。その逆でアルコールタイプは、人によっては刺激が強過ぎる場合もあり、食器などの除菌に向いています。

ウェットティッシュの選び方

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ウェットティッシュの選び方について、簡単にご紹介します。

アルコール、ノンアルコールの種類で選ぶ

先にもご紹介したように、ウェットティッシュにはアルコールタイプとノンアルコールタイプの大きく2種類があります。ノンアルコールタイプは、天然由来の成分が使われているものが多く刺激が少ないため、赤ちゃんのお尻拭きにも使われるタイプで、登山注に汚れた手を拭いたり、山小屋でお風呂に入れない時などに体を拭くのに適しています。アルコールタイプは消毒、殺菌作用が強いため、食事後の食器の片づけなどに適しています。

サイズで選ぶ

ウェットティッシュには、手の平サイズの小さなタイプや大判サイズ、特大サイズなど、さまざまな大きさがありますので、低山登山の日帰り登山程度であれば小さなサイズ、山小屋での宿泊やテント泊などの場合であれば大判サイズと、登山によって使い分けをすると便利です。

開封口の蓋形状で選ぶ

ウェットティッシュの開封口は、粘着性のタイプとプラスチック製のタイプの2種類があります。粘着性タイプの場合、繰り返し使用していると粘着力が弱まり、密閉出来なくなることがありザックの中に長期保存するとウェットティッシュが乾燥してしまう可能性がありますので、開封口がプラスチックタイプで、しっかりと密閉出来るタイプがおすすめです。

ウェットティッシュの保管方法は?

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ウェットティッシュは、先にも記載しましたが開封口が密閉出来ない場合には、水分が蒸発してしまう可能性があります。登山から帰って来たら、ザックの中に入れっぱなしにせず、開封口の密閉を確認し直射日光の当たらない場所に保管するようにすると、乾燥しないだけでなく、薬液の変質も防ぐことが出来ます。

おすすめのウェットティッシュは?

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登山に持参するウェットティッシュのおすすめを幾つかご紹介します。

モンベル O.D.ポケットウェットティッシュ

モンベル O.D.ポケットウェットティッシュ
モンベル O.D.ポケットウェットティッシュ
素材:セルロース100%

いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

登山用品の老舗メーカーであるモンベルからリリースされている「O.D.ポケットウェットティッシュ」は、土中や水中の微生物によって分解されるセルロース100%で作られたウェットティッシュで、登山中のトイレなどに流しても大丈夫なようになっています。小さめのポケットタイプなので、ウェストバックなどに気軽に入れて登山が出来ますので、おすすめです。

ネピア ウエットントン ノンアルコールタイプ

ネピア ウエットントン ノンアルコールタイプ
ネピア ウエットントン ノンアルコールタイプ
商品サイズ (幅×奥行×高さ) :150mm×55mm×105mm
内容量:50枚

いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

ネピアからリリースされている「ウエットントン」はノンアルコールタイプのウェットティッシュで、開口部の蓋がプラスチック製となっており、しっかりと密閉することが可能で、さらに内容量が50枚と多いので食事後の食器拭きをはじめ、登山で汚れた体を拭くのに最適なモデルです。また無香料タイプなので、香り付きのウェットティッシュが苦手な方にも安心です。

アイリスオーヤマ ウェットティッシュ WTP-60N

アイリスオーヤマ ウェットティッシュ WTP-60N
アイリスオーヤマ ウェットティッシュ WTP-60N
商品サイズ (幅×奥行×高さ) :200×105×70mm
内容量:60枚

いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

アイリスオーヤマからリリースされている「ウェットティッシュ WTP-60N」は、ノンアルコールタイプの超厚手ウェットティッシュです。シートサイズは150×200mmと大きく、表面に凸凹のエンボス加工が施されており、登山中でも取り出し易いプラスチック製の開口部が付いています。内容量も60枚と多く、登山だけでなくキャンプなどにも幅広く使用することが出来ます。

ミューズ ウェットティッシュ

ミューズ ウェットティッシュ 40枚×2セット
ミューズ ウェットティッシュ 40枚×2セット
商品サイズ (幅×奥行×高さ) :235mm×240mm×51mm
内容量:40枚×2

いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

薬用せっけんで有名なミューズブランドからもウェットティッシュがリリースされています。高い殺菌、除菌力を備えていますので、汚れた手や汗で汚れた体を拭くのに最適なウェットティッシュで、さらにポケットサイズとなっており、ザックやウェストバックに忍ばせておくと、気軽に取り出せて便利です。

あると何かと便利なウェットティッシュ

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登山中にあると便利なウェットティッシュの種類や選び方をはじめ、おすすめ4選をご紹介しました。登山中に水の節約をする際に、ウェットティッシュは非常に有効で、さらに汚れた体や手を拭いたりと、何かと便利に使うことが出来るアイテムなので、是非、ザックやウェストバックの中に忍ばせておくことをおすすめします。

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おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。