マルチツールはアウトドアに最適!レザーマンにビクトリノックスなどおすすめのアイテムはコレ!
引用:Amazon
一つで何役も兼ねるマルチツールは、荷物を軽くしたい登山やキャンプなどのアウトドアには最適なツールです。最近は100円ショップでも販売されていますが、よく耳にするのは「品質」の善し悪しです。今回は実際に使用している人が多いマルチツールをご紹介しましょう!
マルチツールの役割
アイテムの特徴
マルチツールは、マルチというだけあって、一つでさまざまな事ができるツールです。一般的にはナイフの他、缶切りや栓抜き、ワインオープナーやマイナスドライバーなどが1本にセットになっています。コンパクトでポケットやリュックのカラナビに付けるなど、携帯にも便利です。
どんなときに、何をするためのアイテムなのか
ナイフはアウトドアでは良く使用するので単独で切れ味の良い物を準備してもいいのですが、たまにしか使わない缶切りやワインオープナーなどは、その都度持っていく必要がないので、バラバラに持っているよりもマルチツールに収まっていたほうが重宝します。
その他にも「今、欲しい!」とよく思うのがハサミです。持ち物の縫製のほつれや、新しく購入したもののタグを取る時など、外でのハサミ使用度は意外と高いんです。
マルチツールの種類
ナイフを中心としたものや、プライマー(ペンチのようなもの)を中心としたものがあります。どちらも付属するものもありますが、メインはナイフかプライマーのどちらかで、それ以外はサブ的要素になります。
マルチツールの素材
《ステンレス》
一般的なマルチツールの素材はステンレスでしょう。錆びにくく、価格も手頃なので人気度が高いです。
《チタン》
少々価格は高くなりますが、軽くて丈夫なチタンは憧れの素材ですね。
《ウッド》
持ち手に木材を使用しているものも多くあります。やはりアウトドアでよく使うので自然素材のものは馴染みやすいです。
マルチツールの選び方
《素材》
錆びにくく、お手入れがしやすい素材を選びましょう。
《サイズ》
必要のない機能まで付けてしまうと重くなったり、大きくなったりします。自分に最低限必要な機能が揃ったものが丁度良いサイズになります。
《価格》
種類が豊富なマルチツールは価格もさまざま。初めから良い物を購入するのも手ですが、まずは使ってみてどんな機能が自分に必要かを見極めてから高価な物を購入するといいですよ。(買い替え時には買取に出しましょうね)
お手入れ・保管のポイント
ナイフは直接、食品や樹木などの素材に触れますので、使用後はウェットティッシュで拭いて汚れを落としておきましょう。特にナイフは使うごとに切れ味が悪くなるので、できるなら砥石やシャープナーで研ぐことをおすすめします。
保管は小さなものですので、使いたい時に探さなくてよいよう、置き場所の定位置を決めておくとよいでしょう。
初心者におすすめのマルチツール
引用:Amazon
マルチツールは種類が豊富で、初めて購入される人やアウトドア初心者はどれを選べばいいか迷ってしまいますね。そこで、有名で人気のあるマルチツールをいくつかご紹介します。
ビクトリノックス
言わずと知れたマルチツールの代名詞「ビクトリノックス」。雑誌などでもよく取り上げられ、実際に愛用している人も多いのがこのマルチツールです。もちろんアマゾンでも大人気。初めて購入するなら間違いのない一品です。
レザーマン
サイズ:全長9.7cm(プライヤー収納時)
重さ:198.4g
ナイフ刃渡:6.6cm
レザーマンのマルチツールも人気が高く、多機能で、愛用者が多く存在します。こちらはアウトドアを考慮し、ハサミの代わりにノコギリが付属します。またワイヤーカッターも付属するので、ハサミでは切れない場合も重宝するでしょう。これなら初心者の方が木の枝などで焚き火をする際にも十分役立ちますね。
VERTEX 20徳ツール
サイズ:約W100×H200×D23mm
重量:約155g
こちらはアマゾンのアウトドア用マルチツールでベストセラー1位になったツールです。機能が20個も付属するのに、安価なので初めての人も安心して購入できます。
マルチツールと一緒にアウトドアに出掛けよう
一つ持っているだけでアウトドアっぽい雰囲気を出せるマルチツール。人気のビクトリノックスは、種類もカラーもとても豊富。ご自分の目で見て、必要な機能を選んで購入してくださいね。実際に使っていると注目されますよ♪
★★マルチツールやナイフについてもっと知りたい?★★
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
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こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。