身近なところでキャンプアイテムを探してみる!山好き筆者:慶屋

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2018.03.15

こんにちは!慶屋です。みなさんはアウトドア用品店よく行きますか?実はアウトドア用品店でなくても、生活用品店にも使えるアイテムが結構転がっています。そういった視点で見てみるのもまた面白いですよ!

僕は普段、ホームセンターや生活雑貨などを取り扱っているお店に行くときは決まって、キャンプに使えるものがないかを常に探しながら陳列してある商品を眺めています。その中でも3つの事を常に念頭に置いて探しています。

引用:photoAC
1.野外で使うため。落としても割れたりしない形状・素材であること

引用:photoAC
家庭内で使用するものは、お皿やコップなど陶器やガラス製のもの多いのに対して、アウトドア用品のものは金属製・木製・プラスチック製のものがほとんどですよね。意外と100均などで探してみると、バリエーションが豊富な上に、安く手に入るのでこちらも結構よく見に行きます。

2.持ち運ぶことが前提なので、軽さや形が邪魔にならないものであるか

引用:photoAC
登山ではザックに入れて行くとか、キャンプでは食器用のボックスに収納して持っていくなど、持ち運び方に色々ありますね。また、持ち運び用ではないために無駄に重くなってしまうとか、デザインが気に入って買ってはみたものの形が合わなくてうまいこと収納できない、といったようにならないようにするためですね。意外とここが重要なポイントだったりしますよね。

3.耐久性が高いもの

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これは先に記述したことに似ていますが、例えば一時期流行った観葉植物用のラックを荷物置きにしてみたり、バーナーの五徳や焚き火台に使うものなど『耐過重性』や『耐熱性』などが必要とされるからです。その”用途”に合わせて作られているものではないので、思わぬタイミングでバランスを崩して倒れたり、壊れたりすることも当然考えられます。溶接部分が弱くて組みあがってるものが外れてしまったりといったこともあるので、用途をしっかり考える必要がありますね。

4.値段

引用:photoAC
オリジナリティを求めすぎるあまり、アウトドアメーカーで売っているアイテムの方がよかったな・・・。なんてことになったら元も子もありません。多少高くても性能がいい!とか、少し劣るけど半額程度で同等のものが手に入る!というところを狙いましょう。

例えばこちらは直径18cmで高さが3.4cmくらいの鉄フライパン。ショッピングモールでプラプラしている時にたまたま見つけて買いました。取っ手が短くて収納もしやすいし、穴があるのでS字フックなどにに引っ掛けることもできます。そもそもそのままオーブンに入れて使う仕様のものなので、焚き火調理なんかもなんの問題もありません。また、重さはありますが厚みもあるのが逆に安心感があり気に入りました。取っ手のデザインも独特ですよね。IHに対応もしてるので、もちろん自宅でも使えます。

ただし『火』に関わるもの探す時は細心の注意が必要です。

引用:photoAC
例えばOD缶やCD缶などを使用する製品は、燃料本体に熱の影響が無いように危険性を計算して作られています。許容範囲を超えた鍋やフライパンなどを使ったり、そもそも強度が弱いもので加熱されて変形してしまったりすると大事故になりかねません。よく調べた上で選ぶようにしてくださいね。

そして、こちらはペグです。

現場用の道具で『ロープ止め』という名前で売られています。形・太さ・長さが何種もあるので用途に合わせて選びやすいです。僕は『異型J型』の長さ25mm・太さ9mmのものを使っています。少しずつ買い足して、気が付いたら20本くらい持っていました(笑)1本の値段は120円~140円ほど。僕はオートキャンプがメインですのであまり気にしてはいませんが結構重いです・・・。ただ、非常に強くて、土の中に石がゴロゴロしてる場所で、何度も石を打ち砕きながら使っていますが、曲がったり折れたりしたことはまだ一度もありません。

手をかけなくてもそのまま製品を応用してつかえることがあります。自分のサイトにあと小物がもう一つあれば!なんて思ったときは近くのホームセンターなどに足を運んでみるのもいいですよ!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。