登山靴洗ってみた!|ゴアテックスでもOK?洗い方と保管方法
目次
登山靴を保管する時の注意点
引用:pixabay
登山靴を保管する時の注意点です。
1.湿気が少ない場所で保管
通気性がある靴箱やシューズラックに保管してください。その際、湿気取りなどを入れておくと安心です。
ドライペットコンパクト 除湿剤 詰め替えタイプ 容器 3個パック
このドライペットコンパクトは、スリムタイプで邪魔にならず、よく湿気と取りますのでおすすめです。
2.たまに履く
いくら気を付けて保管していても、長く履かないと靴とソールの接着部分が硬化してソールが劣化します。少なくとも、年に数回は履くようにしてください。永く履いていないような登山靴は、ソール剥がれの心配がありますので、履く前に必ずソールを曲げてみるなどして、剥がれが無いか確認して履くようにしましょう。
おすすめの登山靴お手入れ用品
Grangers G-MAXフットウエアクリーナー
適応素材:シューズ素材全般
成分:非イオン系界面活性剤
容量:100ml
特記:ブルーサイン認証商品
今回使用したクリーナーです。現在は旧版になっており、在庫限りのようです。環境に優しい水性の素材を使用し生物分解成分するようになっているブルーサイン認証商品です。
Grangersシューズ洗剤 ギアクリーナー
容量:275ml
成分:非イオン系界面活性剤
フットウエア用クリーナー、吹き付けタイプ
今回使用したクリーナーの現行タイプです。吹き付けタイプになっており使いやすくなっています。ブルーサイン認証商品です。
Grangers 保革撥水剤
容量:275ml
成分:シリコン
フットウエア用撥水加工、保革、保湿、吹き付けタイプ
今回使った撥水剤は終売になっており、現在はこのような吹き付けタイプになって進化しました。こちらもブルーサイン認証商品で環境に優しい商品です。
コロンブス 靴用ブラシ
原産国:中国
内容量:1個
材質:木部:ブナ材毛部:豚毛
今回使用した靴用ブラシです。登山靴専用というものではなく、ビジネスシューズなどなんでも使用できます。豚毛がやわらかい商品です。
GRANGERS シューズ消臭剤
容量:100ml
成分:カチオンポリマー
吹き付けタイプ
靴が渇いたら、消臭・防臭効果のあるオダーエリミネーターを吹き付けて乾いた後、保管すると完璧です。気になる靴のにおいも取ってしましましょう。
登山靴は正しく洗って永く使う
登山靴のクリーナーのご紹介と洗い方をご紹介しました。一度履きなれた登山靴は永く履きたいものです。そのためには、お手入れと保管が大事であることはよくわかって頂けたと思います。きれいになった登山靴は気持ちのいいものです。せひ、この機会に愛用の登山靴を洗ってきれいにしてみてください。
また、とても残念なことですが、もしせっかく買った新しい靴が自分に合わなかったときは、早めに登山靴の買取をしてくれるお店に持って行きましょう。
メンテナンスをせずに眠らせておくと靴が傷んでしまうので、早めに手放して次の人に使ってもらうことが、靴の寿命を伸ばすことに繋がります。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。