ソロ登山でもファミリーキャンプでも大活躍!人気メーカー別おすすめクッカー5選

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2017.12.31

引用:instagram

登山でもキャンプでも、ご飯タイムは大きな楽しみですよね。アウトドアという開放的な空間で食べるご飯は格別です。それが、あたたかいご飯だったら、言うこと無しですよね。最近は、アウトドアで自分で調理をするのが当たり前くらいに浸透しています。そこで重要なのは、調理器具選び。人気のメーカーごとにご紹介します。

1 クッカーとは?コッヘルとの違いやサイズの違いについて

アウトドアで料理に使用する鍋といえば、コッヘルです。これは、クッカーとも呼ばれる「携帯用小型調理器具」の中の一種です。クッカーは、もっと広い意味で、浅型や深型、フライパンやセットになったものなど様々なものがあります。

浅型のフライパン型クッカーは、主に炒め物や焼き物などの調理に使用します。スタッキングには向きませんが、おたまなど長さのあるかき混ぜる道具などが不要なので、荷物を減らすことが出来ます。対して、深型のコッヘル型クッカーは、お湯を沸かしたり、煮ものをしたり、ラーメンをゆでたりするのに使用します。こちらはカップなどとスタッキング出来るほか、蓋をフライパンとして使用できるものなどもあります。材質によっては、お米を炊くことが出来るのも魅力です。

2 クッカーの材質によって異なる調理における特徴

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クッカーの材質は、主にアルミ製、ステンレス製、チタン製に分かれます。

アルミ製クッカーのメリット、デメリット

メリット:価格が安い。熱伝導率が高い。軽い。昔から定番の商品。
デメリット:衝撃に弱く、変形しやすい。傷が付きやすく、そこから錆やすい。

ステンレス製クッカーのメリット、デメリット

メリット:強度が高いので傷つきにくく、最も耐久性がある。軽い。
デメリット:重い。

チタン製クッカーのメリット、デメリット

メリット:固いので傷つきにくく、耐久性がある。軽い。
デメリット:価格が高い。熱伝導率が低いので、お米は焚けない。調理に慣れが必要。

上記に加え、最近では弱点を補うコーティングがされ、強度を増したり、焦げ付きにくく加工されたものが、
人気となっています。

3 クッカーおすすめメーカー:ユニフレーム

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ユニフレームは、国内のメーカーです。焚火台などでもコスパの高さと独自の美学が反映された堅牢な製品作りから広い支持を集めるメーカーです。基本的にアルミ製で、初心者でも簡単に使用できる製品がほとんどです。

UNIFLAME(ユニフレーム) ごはんクッカープラス

キャンプで暖かいご飯を手軽に炊きたい方におススメのこちらのセット。評価の高いライスクッカーに加えて、フライパンともう一つクッカーがセットになっています。こちらのライスクッカーは本当に評価が高く、吹きこぼれることも無く初めてでも美味しくご飯が炊けます。このセット一つでカレーライスを始め、簡単な調理が出来る優れものです。

UNIFLAME(ユニフレーム) ごはんクッカープラス
UNIFLAME(ユニフレーム) ごはんクッカープラス
アルミクッカー材質:アルミニウム
フライパン材質:黒皮鉄板
フタ材質:ステンレス鋼
ハンドル材質:ステンレス鋼
収納サイズ:直径165×93mm
重量:734g
ライスクッカー容量:1.8L/炊飯量1~3合
アルミクッカー容量:1.1L/炊飯量1合
ナイロンメッシュケース付き
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UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3

こちらのアイテムもマニアックな人気の高い商品です。クッカーには珍しい角形ですが、インスタントラーメンを折らずに入れることが出来たり、収納の利便性から使ってみると手放せなくなるとか。形状が飲食店の調味料入れにも似ていて機能性を感じさせます。フライパンもついているので、こちらも幅広く様々な調理に使用が可能です。

UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3 No.667705
UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3 No.667705
本体材質:アルミニウム・アルマイト加工
ハンドル材質:ステンレス鋼
フライパン材質:アルミニウム・フッ素加工
収納サイズ:140×140×85mm
重量:440g
ナイロンメッシュケース付き
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4 クッカーおすすめメーカー:コールマン

コールマンはファッショナブルな外見と、機能性、そしてリーズナブルなお値段でキャンパーの強い味方です。クッカーのセットは非常に評価が高く、隅々まで考えられた性能は使うたびに新たな料理への挑戦意欲を掻き立てます。内側は焦げつきにくいノンスティック加工や外側の傷つきにくいハードアノダイズド加工。底部には滑りにくいスパイラル加工がされています。

コールマン パッカアウェイクッカーセット

コールマン パッカアウェイクッカーセット
コールマン パッカアウェイクッカーセット
サイズ:フライパン/約直径16.5×4(h)cm、片手鍋/約直径15.3cm×9(h)cm(約1.7L)、収納時/約直径18.5×14(h)cm
重量:約480g
材質:本体/アルミニウム(ノンスティック加工)、ステンレス、シリコン
付属品:メッシュポーチ
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5 クッカーおすすめメーカー:モンベル

モンベルも国内のメーカーとして人気のメーカーですね。国内のアウトドアギアのパイオニアとして絶大な人気を誇ります。クッカーは、軽量なアルミ製です。暑くなりにくい材質のハンドルなど使いやすい工夫が満載です。

mont-bell(モンベル) アルパインクッカー ディープ11

mont-bell(モンベル) アルパインクッカー ディープ
mont-bell(モンベル) アルパインクッカー ディープ
素材:本体/アルミニウム [ハードアナダイズド加工] ハンドルカバー/シリコーン
サイズ:本体/φ12.7×10.0cm ふた/φ12.0×6.0cm
容量:本体/0.75リットル、ふた/0.43リットル
重量:219g(247g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
収納サイズ:φ13.0×15.5cm
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6 クッカーおすすめメーカー:スノーピーク

国内メーカーで言うと、忘れてはいけないスノーピークです。オリジナリティあふれる商品展開と、実践に裏付けられた機能性に信頼のおけるメーカーです。こちらのおススメクッカーは、鍋とフライパンが2つづつセットになっており、様々な調理に対応できます。

スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット

スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット
スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット
サイズ:クッカーL/直径148×75mm
クッカーS/直径128×69mm
フタL/直径157×33mm
フタS/直径137×
容量:クッカーL/1000ml
クッカーS/780ml
フタL/500ml
フタS/350ml
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7 快適クッカーで至福のキャンプご飯タイムを!

MORさん(@hey.my)がシェアした投稿

各メーカーそれぞれに工夫を凝らしたクッカーを発売していますね。初心者にも失敗しにくい工夫がなされていますが、失敗も調味料!外で自分で作って食べるのはやはりワクワクしちゃいます。お気に入りグッズは見つかりましたでしょうか。

おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。