大人も楽しいキャンプレクリエーションはコレ!
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キャンプにレクリエーションがあると盛り上がります。でも、子どもはともかく大人が満足できるレクリエーションとはなんだろうと頭を抱えてしまう人もいるでしょう。今回は、大人も楽しいキャンプレクリエーションをまとめてご紹介します。覚えておくとキャンプ以外の遊びの場でも活かすことができますよ。レクリエーションのバリエーションを増やしたい方の参考にもなるでしょう。
レクリエーションを用意しておくと便利
レクリエーションは簡単に言えばゲームです。ちょっとした空き時間を埋めたり、参加者とより仲良くなることに一役買ってくれます。キャンプ場には様々なアクティビティー設備が用意されているところもあるので、特にレクリエーション企画を用意しておかなくても事が足りるという場合もあります。しかし、ちょっとしたレクリエーションを準備しておくと、いざという時に便利です。
例えばキャンプファイヤーを作った後に、ただ見ているだけでなくレクリエーションも組み合わせるとより盛り上げることができます。せっかくのキャンプの機会を存分に活かす為にも、レクリエーションを準備しておくことがオススメできます。
道具がなくてもできるレクリエーションを紹介!
道具を持っていくことが手間と感じるなら、道具なしでもできるレクリエーションをやってみましょう。ちょっとしたスキマ時間が生じた時などにも退屈さを感じることなく楽しむ事ができます。代表的なものをご紹介します。
①ウインクキラー
合コンなどでも人気のゲームです。ルールは簡単。くじ引きなどで1人の犯人を決めます。犯人にウインクされたら、5秒心の中で数えた後「やられた~」と宣言します。最後の1人まで残ったら犯人の勝ち、逆に途中で犯人に気づいて言い当てたらその他のプレイヤーの勝ちです。なお、言い当てる時は、2人以上で「せ~の」と同時に指差してそれが犯人だったら有効となります。8~15人くらいの大人数で行うのにオススメのレクリエーションです。
②命令ゲーム
まずリーダーを1人決めます。リーダーがと指示の前に「命令」と付けたら、全員で同じ動作をします。例えば「命令!しゃがめ」だったら全員しゃがむ。ただし「しゃがめ」だけだったら命令ではないのでしゃがんではいけません。大人も子どもも、大人数でも少人数でも意外と楽しめるゲームです。少し時間が余った時などにもオススメでしょう。
事前準備で盛り上がるレクリエーション
事前に、道具などを用意しておけば、すぐに盛り上がるレクリエーションをすることができます。キャンプのハイライトにみんなで遊ぶ時にもオススメです。主なレクリエーションを見ていきましょう。
①逆ビンゴ
普通はビンゴになったら勝ちですが、これはビンゴになってしまったら負けです。ビンゴに必要な道具は100均などで用意でき、軽量で荷物にもならないので手軽に行うことができます。ビンゴゲームは定番ですが、一捻り加えることで記憶にも残るでしょう。
②変装・間違え探しゲーム
大人数でも少人数でも楽しめるゲームです。まず変装する人を決めます。次にその変装する人を5分くらいでよく覚えます。その後で、変装する人がその場から離れて服装の一部などを変更します。戻ってきたらどこが違っているのか言い当てていくのです。事前に小道具などを用意しておくとさらに盛り上げることができます。変装前と後で写真を撮っておくと検証しやすいでしょう。
地の利を活かすレクリエーションも良い!
せっかくキャンプ場に来ているので、地の利を活かすレクリエーションを実行する方法も良いでしょう。思いっきり体を動かすアクティビティーもありますが、年齢を気にせず楽しめるのが「ハイキング」です。豊かな自然を満喫しながら適度に体を動かすことができるので人気があります。1回きりで飽きてしまうものでもないので、毎年の恒例行事にしても問題ない点も嬉しいところです。そのキャンプ場の周囲をじっくり巡ることができるので、良さを堪能できるというメリットもあります。
事前にハイキングコースを下見しておくことができるとさらにバッチリ準備することが可能です。始めての場所なら、キャンプ場の管理人さんなどに、オススメのコースをリサーチしておけると失敗がありません。大人も子どもも楽しめるレクリエーションです。
みんながより楽しめるレクリエーション
レクリエーションがあることで、キャンプがより盛り上がります。特に準備をしていなくてもすぐにできるレクリエーションもありますので、活かしてみると良いでしょう。もし進行役などになっているなら、事前に何回か練習しておくと万全です。みんなが楽しめることを考えて準備すれば、レクリエーションがより成功しやすくなるでしょう。こちらでご紹介したレクリエーションを試してみることもオススメです。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。