キャンプやアウトドアで大活躍!!おすすめのレジャーシートとは
引用:pixabay.com
アウトドアレジャーやキャンプで必須アイテムのレジャーシート。ホームセンターや100均でも売っていますが、値段だけで判断してしまい、いざ使う際に水が滲みたり、すぐ破れたりしたことはありませんか?たかがレジャーシートと侮らないで、正しくポイントを押さえて購入したいものです。そこで、今回はキャンプで必須な機能を押さえながらレジャーシート選んでみましょう。選び方次第で快適性がまったく変わってきますよ。
キャンプでレジャーシートを使う場面は?
引用:インスタグラム
キャンプでレジャーシートはどのような場面で使うのでしょうか?
1.設営するまでの荷物置き場
キャンプにおいていつも地面がドライだとは限りません。濡れている草の上ということもあります。そういう時に、車からキャンプ道具を下した時、直接濡れているところには道具は置きたくないものです。特に、シュラフや毛布などは絶対濡らさないようにしないといけません。テントの下に敷くグランドシートが使えそうですが、グランドシートは設営時、最初に敷きますので使えません。そんな時に使うのがレジャーシートです。キャンプ道具を仮置きしておくためにレジャーシートは活躍します。
2.突然の雨の時から、テーブルやイスを守る
屋根が無い場所にテーブルやイスを設置した場合、突然の雨に対応するために使用します。テーブル、イスのほか、バーベキュー台や木炭など濡らしたくないものにも使用できます(火が点いていない時のみ!!)。
3.撤収時の乾燥
テントやグランドシート、シュラフなどは撤収前に天日干しして、しっかり乾かして収納したいものですが、その際にも敷いておけば、汚れ防止、地面からの湿気の防止にも役に立ちます。
その他、便利に使用できる場面がたくさんあります。みなさんも、知らず知らずのうちに便利に使っているのではないでしょうか?
キャンプで使うレジャーシート選びのポイント
では、キャンプで快適に過ごすためのレジャーシート選びのポイントを挙げてみましょう。
1. 防水性
防水性が無いと濡れた地面や草原の上で使うとすぐに水が滲みてきます。一見、乾いているような地面でも意外と地面には水分を保有しており長時間座っていると湿気が上がってきます。このような不快な状況は避けたいですね。前章での3つの場面は全て防水、防湿ができていないと意味ありませんね。
2.サイズ
テーブルやイスを雨から守ったり、シュラフなどの天日干し場として使用するとなると、2メートル四方は欲しいところです。それ以上のサイズを選びましょう。
3.軽量性、携帯性
いくら生地が丈夫でも、重く嵩張ったら機動性に欠けます。最近は、軽く薄い生地で強靭性があり、防水コーティングがしっかりしている商品があるのでそれを選びましょう。
4.断熱性、クッション性
これは用途により考慮すべきところですが、本来レジャーシートの役割は、地面へ直に座るための敷物です。また、最近ロースタイルのキャンプが注目されている事や、小さなお子さんがいるファミリーでは、お子さんの敷物として使用することも多いと思います。その際、地面の冷たさに直接触れることが無いように、断熱性やクッション性があればより快適です。スチロールやアルミで断熱しているものが効果的ですが、嵩張ってしまいますので、用途により選びましょう。
おすすめのレジャーシートはどんなもの?
以上、場面と用途、選び方のポイントを挙げてみました。それらのポイントを押さえたおすすめのレジャーシートをご紹介します。
重量:360g。
収納サイズ:23x12x7cm。
超軽量生地、20D片面シリコンコーティング360Tナイロン生地(環境に優しく臭いがしません)。
100%防水加工:20D片面シリコンコーティング生地。耐水圧はPU8000MMに達します。
非常に薄く、テントのフライシートみたいな生地で、最初に触った感覚では強度に不安になるほどです。しかし、普通に使えば破れることはなく、とがった笹の刈り跡などの上でなければ問題ないでしょう。シリコンコーティングで充分な耐水圧があり水が滲みてくるような事はありません。4隅に固定用ループが付いているのでペグで固定すれば風でめくれることもありません。超軽量で収納サイズも非常に小さく、登山でザックに入れておいても問題無いので、登山でのテント泊時のグランドシートや簡易タープとしても使用できます。断熱性は有りませんが、キャンプで携帯しておけば、色んな用途で使用できるでしょう。サイズは5種類なので用途によって選べます。
軽量高機能なレジャーシートはキャンプの万能選手
一口でレジャーシートと言っても、キャンプ用途として選んでみると大事なポイントが有るのがお分かりいただけたと思います。今回ご紹介した軽量コンパクトなものから、断熱性やクッション性がある製品まで様々ですので、用途やキャンプスタイルで選ぶようにしてください。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。