八ヶ岳のまとめ一覧

八ヶ岳について

八ヶ岳は長野県諏訪地域と佐久地域と山梨県の境にある山塊です。南北30km余りの山であり、日本百名山の一つとしても数えられる名山です。よく勘違いされるのは、八ヶ岳とうのは特定の一峰を指しておらず、長野県の山梨県にまたがる山々の総称です。標高2899mの赤岳や標高2829mの横岳など高い山々で構成されており、北八ヶ岳と南八ヶ岳に分けることができます、北八ヶ岳は樹林帯が山稜近くまで続いており、比較的なだらかな峰が多いです。南八ヶ岳は手法の赤岳を始めとし、横岳、硫黄岳など鋭い峰々や、大同心・小同心に代表される岩峰郡などがあり、急陵な地形となっています。そのため南八ヶ岳は、日本有数のロッククライミングの岩場として有名で、冬季はアイスクライミングで賑わう場所です。そんな八ヶ岳の登山について少し述べたいと思います。最初に最高峰の赤岳から。赤岳はその名の通り赤っぽい山肌が特徴的な山であり、首都圏から近く交通の便もいいため、八ヶ岳の中でも特に人気のある山です。赤岳は東西南北どこからでものぼれますが、日帰りが可能な美濃戸口からのルートが一番人気です。次は赤岳の次に高い標高を誇る横岳です。横岳は八ヶ岳の中でも多種多様な高山植物が密集して咲いており、6~8月にはきれいなお花畑を眺めることができます。ふもとからの登山道としては「海ノ口自然郷ルート」や赤岳から硫黄岳委に至る道を通過するルートがあり、後者が基本的なルートとなっています。横岳は吹き上げる西風の影響から非常に濃い霧に見舞われる恐れがあり、道を失い迷ったり、転落やスリップの恐れがあるなど、登山上級者といえども油断できない山となっています。他には初心者でも登りやすい山々などが数多くあり、山ごとに違う表情が楽しめます。もし登山に慣れてきたという人は、一度は八ヶ岳にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 引用:https://flic.kr/p/8uKkW6