映えるキャンプを目指せ!ワンポールテント10選|ノースイーグル、DODなどおすすめブランドやメリット、デメリットをご紹介
「おしゃれなテントならワンポールテント」
このようなことが言われていますし、確かにワンポールテントは、簡単でデザイン性に優れています。
しかし
・ワンポールテントはどれを選べばいいかわからない
・他のテントの違いを知りたい
という方もいるかと思います。
そこで、この記事ではそんなワンポールテントの基礎からオススメのテントまで幅広く紹介します。ワンポールテントの悩みはこの記事で解決しますよ。
テントで悩んでいる方は是非とも参考にしてみてください。
ワンポールテントはここが魅力!
ワンポールテントの魅力は、そのデザイン性にあります。別名モノポールテントとも言いますが、このテントは他のテントと比較しておしゃれかつ設営・撤収が非常に楽なテントなのです。
そもそもワンポールテントってどんなテント?
ワンポールテントは名前の通り、1本のポールを立てて組み上げる三角錐型のテントのことを指します。他のテントのようにメジャーなドーム型や手軽ですが少し味気なく感じてしまうワンタッチ型テントと違いおしゃれな見た目が人気となっています。
設営すれば、いつものキャンプも一味違ったものになるほどの存在感を秘めています。そんな楽しく見ている人も楽しくなれるようなテントです。
また、設営が難しそうに見られていますが、以外にも設営はそこまで難しくはありません。ただし、ワンタッチ式などとは設営方法なども異なるため、設営には少しばかりコツが必要になってきます。
けれども、設営は難しくないため慣れてしまえばすぐに設営できますよ。設営ができれば、キャンプはもちろんフェスや海でもそのデザインから大きく目立てるので、盛り上がること間違いなしです。
ワンポールテントを利用するメリット
ワンポールテントは、メリットも多くあります。ここではそのメリットを一つづつ解説していきます。
風への耐久
まずは、風への耐性が強いことが挙げられます。ドーム型のテントの場合は中に入っているポールをアーチ状に曲げて、ドーム全体を膨らませます。対してワンポール型はテントの角をペグで固定した後に1本のポールを立ち上げます。
そこまで差はないように感じますが、この構造の違いが風に対する耐久力の高さに関係してきます。ただし、ドーム型テントも風への耐性が全く無いのか?と言われるとそんなことはありません。
けれども、やはり風への耐性や強風時の設営などはワンポールテントに軍配があるのです。しっかりとペグを打ち込むことが出来る場所ならば、ワンポールテントの方が風の心配をしなくて済みます。
強風がもしも来た時にドーム型の場合は固定しているペグが無いこともあり、支えが弱く倒壊してしまう恐れもあります。また、ポールが必要以上に曲がり折れてしまうなんてことも考えられます。
その点ワンポールテントは構造的にはポールと布とペグのみですので、ペグがしっかりと打ち込まれていれば、そうそう倒壊はしません。万が一倒壊しても支えはポール1本のみですので、復旧も簡単にできます。
収納がコンパクトかつ軽量
ワンポール型は他のテントに比べると使うパーツが少なめです。そのため、収納もコンパクトに済みます。撤収時にはポールを抜いた後にテントをペグ付きのまま折りたためば、あっという間に収納完了です。
収納サイズはものにもよりますが、幅が50cm程度でバイクの車載制限もクリアできるラインです。重量も3キロ未満と非常に軽く、出来上がっています。
スピーディな設営が可能
ワンポールテントは、スピーディーなテント設営が可能です。テント設営に必要なパーツも手順も少ないため、初心者の方でも素早くテントの設営ができます。ただし、設営は簡単な部類に入りますが注意点もあります。
ワンポールテントのデメリット
ワンポールテントは、設営が簡単でコンパクトに収納もできることから人気なテントですが、どんなものにもデメリットがあるようにワンポールテントにも弱点が存在します。購入前にはあらかじめ知っておきましょう。
このデメリットも慣れてしまえば、そこまで問題にはなりませんが初めのうちはきになるかもしれません。ここではワンポールテントのデメリットについて解説していきます。是非とも参考にしてみてください。
設営が難しいものもある
まず初めのデメリットは設営が難しいタイプも有ることです。さっきと言っていることが違うと思うかもしれませんね。確かにワンポールテントは設営は簡単な部類に入ります。しかし、ものによっては設営に時間がかかるものや難易度が高いものもあるのです。
一口にワンポールテントと言っても多種多様です。大きく分けるとワンポールテントには初心者用と上級者用の2種類が存在しており、上級者用のテントは慣れていないとまずまともに立てることすらできません。
グランピングで使用するテントもワンポール式が主流ですが、主に使われているタイプはかなりの大型で、テント内でストーブも使えるものなどです。実際にテントの中はかなり広く素材も高級なものを使用しているため、値段も高額です。
ですので、初心者向きとは言えません。またワンポールテントの特徴の一つとして軽いことが挙げられますが、これにも軽さの幅があります。登山などでも問題なく使える超軽量のワンポールテントも存在します。
超軽量のテントは主にシェルターなどとも呼ばれており、軽くて極薄です、登山用のストックでも設営できるほどであり、ストックを柱にして出来る簡易テントとして流行っているのです。
そのおしゃれさなどから思わず欲しくなりますが、ペグやポールは別売りが基本ですし、結露や風のばたつきなども他のテントと比べてかなり弱めです。その点も考慮した上でテント設営の場所を検討する必要があります。
設営場所に注意
ワンポールテントはワンタッチ式などと比べて設営場所には制限があります。どこにでもテントを簡単に張ることが出来るというわけではないのです。ワンポールテントの最大の肝はポールではなく、ペグにあります。
これがテント設営において重要というよりも全てです。部品数が少ないゆえにペグの設置が何よりも優先するべき事項です。これができていない場合は、テントがまともに張れません。設営自体ができないのです。
そして、初めのうちはペグを上手に打ち込むことが難しいです。緩んでいたり、打ち込む間隔が均等でない場合は設営ができたとしてもかなり不格好なテントになることも珍しくはありません。
そのため設営前には、ペグがきっちり打ち込むことが出来るのか地面を確認しましょう。目安としては柔らかすぎず、固すぎない地面が理想的です。もしも固すぎたり、砂や砂利が混じっていた場合はかなり設営が困難になります。
地面の状態が悪い場合は設営場所を変えてから設営しましょう。また、予備のペグ・ハンマーを持っておくことをおすすめします。ハンマーで叩いているうちにペグが破損したという場合に備えて持っておきましょう。
ペグが足りなくなった時点で設営は失敗です。キッチリとテントは貼れなくなります。そのようなことがないように予備のペグはあらかじめ用意しておき、即交換できるようにするのがベターでしょう。
端がデッドスペース
ワンポールテントの2つ目のデメリットは、デットスペースが多くなりがちなことです。テントは通常のテントの場合は、ドーム型や室内部分が四角になっていることが大半ですが、ワンポール型はそうはいきません。
決してスペースが狭いわけではありませんが、三角錐というデザイン上かなり無駄なスペースが出来上がってしまいます。具体的には中央のポールやテントの端などです。この部分は構造上確実にできます。
ワンポールテントで十分なスペースを確保したい方は、ベルテント・ゲル型テントなどの活用をおすすめします。同じワンポール型のテントでもこの2つのテントはサイド部分が立ち上がっている構造になっているので天井が高く、室内空間を広く使えます。
ワンポールテントの中でもメジャーなティピ型のように室内での圧迫感もありません。開放的な室内空間で、通気性も高まり夏のキャンプなどにもぴったりです。
中心にテーブルをおけない
ワンポールテントの構造の問題として中央にポールがあり、テーブルを中央に置けないことがあります。テーブルを置くには中央のポールを避けて設置するしかありません。けれどもできれば中央に置きたいですよね。
そんな時には、分解できるテーブルを使うなどを活用するとスペースを無駄にせず活用できます。
雨が入る
ワンポールテントの問題点はまだあり、設置角度によっては雨が入ってくることです。ワンポールんテントの多くはキャノピーがついていません。そのため、出入りや強風などの際には雨風が入ってきます。
立てる際には風などには強いワンポールテントですが、キャノピーなしだと雨には弱い仕様なのです。そのため、ワンポールテントを購入時にはキャノピー付きや前室がついているものを選ぶと雨を大きく心配しなくて大丈夫になります。
ワンポールテントの選び方
ワンポールテントの選び方の基準は様々ですが、重要なことは前述のデメリットでも紹介しました通り、デットスペースがあること。もう一つは、テントを張った際に内部に何を置くかです。
この2つがテントを選ぶ上では非常に重要な要素になってきます。なぜならば、ワンポール型のテントはドーム型やトンネル型のテントと異なり、スペースを全て活用できないからです。
スペースが全て活用できないということは、その分住居スペースも狭くなるというわけです。そのため、あまり大人数でのキャンプはしないと考えて小さめのテントを購入すると思ったとおりのキャンプができない場合があります。
ソロキャンプで1人用のテントを購入すると、小さくて立つことができないほど天井が狭く料理などもできないケースがあります。こじんまりとしたキャンプならば全く問題はありませんが2人以上となるとかなり難しくなります。
また、テントの中に何を入れるかも肝心です。テントの中にはテーブルにランタン、寒い時期にはストーブや調理器具なども入れることができます。しかし、これらを収納したいと考えた場合に小さめのテントを購入すると入り切りません。
そこで、1人でのキャンプでもワンポールテントの場合はワンサイズ上のテントを購入するのがいいでしょう。テーブルなどを入れる場合はその大きさも考慮して選ぶ必要があります。
ワンポールテントを選ぶ際には他に注意事項として、設営の簡単さがあります。基本的にワンポールテントの設営は難しくはありません。しかし、シェル型のテントは軽い分雨にも弱めなので、上級者向けです。
また、様々なサイトで書かれている収容人数は、計算上何とか入れるものです。つまりものを置いたり快適に過ごすにはかなり狭いです。購入する際には収容人数の1~2人引いた数を基準としましょう。
また、ワンポールテントはインナーテントとその上からかぶせるフライシートに別れています。実際の室内空間はインナーシートの幅と高さが基準になります。そのため、少しインナーシートに余裕のあるものを選ぶことが肝心です。
雨風を凌ぐためにも前室も作っておいたほうが良いでしょう。ドーム型と違いこれがないとかなり横風や雨がテント内部に入ってきます。前室は簡単に言えば、テントの範囲を拡張してくれるものです。
出典:Amazon
画像のようにテントの前に屋根を付けておくと、雨風がテントに直接入ってくることもなくなります。無くてもテント設営は可能ですが、あるとより便利かつ快適に過ごせます。この前室を作っておけば、荷物やスペースもそこまで気にならないかもしれません。
テントのサイズと高さに関してですが、前述の通り定員は書かれている定員人数の1~2人引いた数が適正人数です。4人用ならば2~3人といったところです。これは、インナーシートの大きさや快適性、物を中に置くことを考えると必要です。
何も物を置かないでいい場合は4人用のテントで、4人でも少し窮屈ではありますが泊まれます。
テントの高さに関しては、表示サイズから20~30mmほど低いことを想定しておくと確実です。これは、ページに書かれている高さがインナーテントのサイズではなく、フライシートの高さの事が多いためです。
つまり、高さが180cm×幅300cmの場合は幅が280cm、高さは160cm程しかありません。こうなると天井は少し低いですよね。幅も4人が寝るには、ポールもあり狭めです。4人用で売られている事が多いですが2人~3人がやはり適正人数です。
事前にどのようなキャンプをしたいか、そのためにテントはどのようなレイアウトにするかをシュミュレーションした上で適正な大きさのテントを購入しましょう。
確認しておきたい事項としては以下のとおりです。
・高さは適正か?
➔インナーテントの高さが低いとテント内で立てません。室内も少し窮屈になります。
・定員は何名か?
➔表示定員数から1~2人引いた数が快適にテント内で過ごせる適正人数です。
・前室はあるか?
➔前室が無く雨の日にテント設営をすると、中に水が入ります。あると非常に便利です。
・設営は簡単か?
➔シェル型テントは軽いですが雨風には弱めのため上級者向けです。
ワンポールテントの設営
設営の手順
グランドシートを敷く
ワンポールテント設営する際には、まずグランドシートを敷きます。このシートはテントの浸水を防いだり、傷つけないように敷いておくマットのようなものです。このシートを事前に貼っていれば地面をそこまで気にせずにOKです。
なお、このシートはテントよりも少し小さめを用意しましょう。理由としては、大きすぎると雨水が溜まってしまい、乾かす手間などが発生して逆効果になります。付属しているものもありますが別途の場合が多いため、あらかじめ購入しておくとベターです。もちろん無くてもテントの設営は可能です。
インナーテントをペグで固定
次にいちばん重要なペグの固定です。地面が固すぎないか、反対に緩すぎないかを軽くペグを打ち込んで確認をします。もちろん勾配が急な場合や砂利が多い場所ではテント設営はうまくいきませんので注意です。
地面の確認ができたらインナーテントを広げます。この時にグランドシートが敷いてあるところに広げるので、そこまで迷わないでしょう。入り口が1箇所のテント、2箇所のテントがありますが、どちらにしても入り口の向きなどを調整してペグをしっかりと打ち込みます。
メインポールを立てる
ペグを打ち込んでテントが固定されたらメインポールを組み立てて、テントのトップに立てていきます。底辺の中心には基本的に縫い目で印などがついているため、そこにはめ込みます。
フライシートをかぶせ、ペグで留めて完成
インナーテントが張り終わったらペグの再調整をします。テントが張り終わったら最後にフライシートを上からかぶせます。高くて難しい場合はインナーシートを立てる際に同時に行いましょう。
フライシートのペグを留めてテント設営は完成です。初めてでも10~20分程度で設営は完了です。
ワンポールテントのアレンジ
スカート
スカートはフライシートの下から地面までを覆うカーテン上の生地のことを指します。フライシートだけの場合は、冬場のキャンプは外気が下から入って来て寒いということがよく起こります。
そのため、外気の侵入を防ぐことで内部の気温を下げない効果があります。冬キャンプには必需品と言ってもいいかもしれません。
前室
前室では荷物を置いたり、調理スペースにして住居スペースを拡張してくれます。ワンポールテントの場合は入室時に雨で濡れることも少なくなります。
インナーテントのみ、あるいはインナーテントなしでタープのように
夏場の暑い時のキャンプなどは寝られないこともよくあります。そんなときには、フライシートをはずしてインナーテントにタープを組み合わせると快適に眠れますよ。
メーカー別おすすめのワンポールテント
ノースイーグル
North Eagle ワンポールテント 300 NE156
コンパクトな3~4人用サイズのテントです。住居空間も狭さをあまり感じさせない作りとなっています。高さがあるので、室内で立つことも出来るので広々と感じるでしょう。
North Eagle ビッグフロントワンポール420 NE187
雨の日対策が大変なワンポールテントですが、このテントならその問題も万事解決!広々とした前室がついているため、雨の日でも室内が濡れることはありません。
DOD
DODライダーズワンポールテント 2ルーム 1人用 T1-442
DODの1人用テントです。ツールーム仕様で広々と前室が使えてバイクの積載量にも対応しているため、バイクでソロキャンプする人に向けた商品です。
DOD 2ルームワンポールテント 4人用
こちらもツールーム式の広々とした4人用のテントです。ファミリー向けのテントで、はじめての方でも簡単に設営が可能です。大人4人が入ると少々狭いかもしれません。
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグ ワンポールテント オクタゴン ティピー型
キャプテンスタッグの7~8人用の大型テントです。メーカーは7~8人用と書いてますが、実際には4人~5人が適正人数でしょう。4~5人で利用すると非常に広いので中にも物をしっかり置けます。
CAPTAIN STAGアルミワンポールテント300UV
キャプテンスタッグの3~4人用のテントです。小型テントですが、通気口付きですので、中でストーブをつけてあたたまることも可能です。
ロゴス
ロゴステント 2~3人用 ナバホTepee 300
ロゴスの2~3人用のテントです。高さが低めですのでソロキャンプには申し分ないですが、2~3人だと少し狭く感じてしまうかもしれません。
ロゴス テント ナバホTepee400UV
4人用のテントで通気口もついているため、中でストーブなども使えます。ただし、前室はついていないため、別途タープなどを揃えるとより快適になります。
テンマクデザイン
テンマクデザイン サーカス 300ST
メッシュパネルが2面、立ち上がり部分に3面と夏場でも通気性を良くしており、熱い日でも快適に過ごせます。また、接地から60cm立ち上がりでワンポールテントの弱点を克服しています。
テンマクデザイン パンダ TC
テンマクデザインの1~2人用テントです。重量は多少はありますが、コットンが生地に入っているため、簡単には燃えません。なので、近場で焚き火なども楽しめます。
商品 | 人数 | 重量 | サイズ | 素材 |
---|---|---|---|---|
ノースイーグル300 | 3~4人 | 7kg | W300×D300×H270 | ポリエステル |
ノースイーグル420 | 4~6人 | 13.2kg | W450×D540×H300 | ポリエステル |
DODライダーステント | 1人 | 2.5kg | W290×D1330×H183 | ポリエステル |
DOD2ルームテント | 4人 | 7.8kg | W460×D460×H300 | ポリエステル |
CAPTAIN STAG UA-35 | 7~8人 | 11.5kg | W460×D460×H300 | ポリエステル |
CAPTAIN STAG 300UV | 3~4人 | 3kg | W300×D250×H180 | ポリエステル |
ロゴス 300 | 1~2人 | 4kg | W300×D250×H180 | ポリエステル |
ロゴス 400 | 4人 | 5.8kg | W400×D345×H235 | ポリエステル |
テンマク 300ST | 4人 | 14kg | W310×D310×H255 | ポリエステル |
テンマクパンダST | 1~2人 | 5.4kg | W270×D270×H170 | ポリエステル65%コットン35% |
まとめ
今回はワンポールテントについて基本から紹介してきました。ワンポールテントは設営簡単でおしゃれに見えるので人気のテントですが、注意しなくてはならない点もあります。その点を考慮した上で最適なテントを選んで快適なキャンプライフを送ってください!
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。