山ガール必見!登山にぴったりのヘアアレンジ
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お気に入りのおしゃれな登山ウェアやザックで、気分をあげて登山を楽しみたい山ガールの皆さん!ヘアスタイルはどうしていますか?登山では長い時間歩いて汗もかくので、まずは邪魔にならず崩れにくいというのが一番ですよね。シンプルにひとつに結ぶのも良いですが、登頂の記念に写真を撮ったりすることもありますし、せっかくなら可愛いヘアアレンジを楽しみたいもの。今回は、登山にオススメのヘアアレンジ術をお伝えします♪
登山のときは「まとめ髪」が基本
普段はダウンスタイルが多い人でも、登山のときは「まとめ髪」が基本です。初心者向けの気軽な登山コースでも1〜2時間は歩くのでやはり多少は汗をかきますし、天候によっては急な雨に濡れてしまうこともあります。また、長い髪をおろしているとザックのショルダーベルトに絡まったりしてイライラすることも…。やはり、髪はすっきりとまとめておくのがオススメです。
まとめ髪のヘアアレンジというとお団子スタイルやポニーテールが思いつきますが、登山のときは日差し対策などで帽子をかぶることが多いもの。高い位置で結ぶと帽子がかぶりにくくなってしまうので、低めの位置で結ぶのが良さそうです。
「くるりんぱ」や三つ編みでニュアンスをプラス
崩れにくいまとめ髪というと、バレリーナやCAのようなネットを使ったお団子スタイルが思いつきます。もしくは、昔の女学生のような三つ編みのおさげスタイルでしょうか。でも、登山用のカジュアルなウェアにはあまり合わないかも…。やはり、多少はゆるふわなニュアンスを入れたほうが今っぽく可愛く決まります。
そんなときにおすすめなのが、もはや定番のアレンジ術にもなった「くるりんぱ」です。細めのゴムで結び、結び目の上に割れ目を作って毛束を通すだけ、ととっても簡単。おしゃれに仕上げるには、通した毛束の先を2つに分けて軽く引っ張って結び目を隠すように整え、最後に毛束を少しずつ引き出して軽く崩せば完成です。
ストレートでサラサラした髪質の人は、予めヘアアイロンなどで軽く巻き、スタイリング剤をつけておくとまとまりやすくなりますよ。
三つ編みも、普通に編んだあとに少しずつ毛束を引き出すようにしてほぐすと、グッとこなれた印象になります。こちらも、予めワックスなどを揉み込んでおくと崩れにくく、いい感じに決まります♪
「うざバング」は封印。長めの前髪のアレンジ方法
「うざバング」と呼ばれる、目にかかるような長めの前髪の人気が継続中ですが、登山のときも長めの前髪をおろしたままというのはあまり現実的ではありません。前髪も、邪魔にならず、かつ可愛い感じにまとめておきたいですね。
一番簡単なのは、おでこに沿うように流してピンで止める方法です。クルクルとねじりながら流せば、ふんわりとした雰囲気になります。
前髪を上に持ち上げてねじり止める「ポンパドール」もいいですね。帽子をかぶっても崩れにくいよう、最後はスプレーで固定するのがおすすめです。
ヘアアレンジ上級者なら、サイドパートで耳に向かって編み込みをするのもステキですね。汗をかいても前髪がおでこに貼りつくこともなく快適です。
登山におすすめのヘアアレンジアイテム
登山のときは、ファッションのポイントとなるような目立つモチーフのついたヘアアクセサリーよりも、シンプルなヘアゴムなどがおすすめです。帽子をかぶるときにも邪魔になりませんし、もし解けてしまったときなども予備を用意しておくのも簡単ですよね。
サイズ:太さ約3mm 内径:約50mm
でも単なる黒ゴムはちょっと…もう少し可愛いアイテムを使いたいな、という人には、シュシュがおすすめ。ヘアアレンジが苦手な人も、ひとつに結んでシュシュをつけるだけで女性らしい優しい印象にすることができます。登山のときは、あまりエレガントすぎず、明るくカジュアルめな色柄のほうが似合いますよ。
ヘアゴムが切れた!緊急時に使える「バンダナロール」
万が一、登山の途中でヘアゴムが切れてしまったり、髪をまとめ直そうとゴムを外した拍子にうっかり落として無くしてしまった…なんていうときに使える、「バンダナロール」というワザをご紹介します。
バンダナや手ぬぐいなどを肩にかけ、幅を半分にするように折りながら毛先を挟み込みます。そのバンダナの両端を持ってクルクルと髪を巻き上げ、最後は両端をカチューシャのように頭の上で結びます。これでゴムやピンがなくても長い髪をすっきりとまとめることができます。
登山好きの美容師さんが開発したヘアアレンジなので、登山での実用性もバッチリです♪
ヘアアレンジの新ワザ発見「バンダナロール」
登山のときも可愛いヘアアレンジで♪
登山のときのヘアアレンジを考えるときは、アスリートの女性の試合中の髪型を見てみるのも参考になります。最近はおしゃれなスポーツ選手もとても多いですよね。ぜひいろいろなヘアアレンジを見て、次の登山のときに試したいスタイルを見つけて下さい!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。