ちょっとしたアイテム収納や行動食を入れると便利なウェストポーチ5選

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2017.05.21

引用:flickr.com
登山中に手軽にアイテムが取り出せるウェストポーチは、何かと便利で使い勝手の良い物です。地図やコンパス、ファーストエイドキットやお菓子などの行動食などを入れておけば、快適に登山を楽しむことも出来ます。大きめのアイテムはザックに収納し、細かなアイテムはウェストポーチという方も多くいらっしゃいます。そんな登山に便利なウェストポーチをご紹介していきます。

大容量5リットル ノースフェイス スピナ

29_1_20170504引用:goldwinwebstore.jp
容量が5リットルあり地図やコンパス、カメラに行動食と色々なアイテムを詰め込めるウェストポーチが、ノースフェイスからリリースされています。

①:【5リットルの大容量】
何よりも特筆したいのが、色々なアイテムを無造作に詰め込める5リットルの大容量です。ザックの中に大物アイテムを押し込み、容量を気にしなくても細かなアイテムまで準備できるおススメポーチです。

②:【デュラマックスナイロン素材】
通常のナイロン素材よりも、約1.4倍の強度があると言われる、デュラマックスナイロンを使用しており、多少雑に扱っても破れることはありません。

③:【内部も分類し易い】
ポーチ内部には、メッシュポケットとキークリップが設置されていてアイテムの種類によって分類することができる構造になっています。

大容量で、内部の仕分けもし易く、丈夫な素材で出来ている登山に持って行くウェストポーチとしては非常におすすめです。

モンベル ポケッタブル ライトバナナポーチ

29_2_20170504引用:webshop.montbell.jp
ネーミングもユニークなモンベルのウェストポーチですが、この名前は、使用しないときには、小さくバナナのような形に収納出来ることに由来します。ユニークな名前ですが、機能はアウトドアメーカーのモンベルらしく、しっかりと登山者の立場に立って作られています。

①:【容量を1.9ℓから2.7ℓに変更が可能】
通常使用であれば1.9ℓ容量ですが、状況に応じてポーチ本体下側に設置してあるファスナーを開放すれば最高で2.7ℓまで容量を大きくすることが可能です。

②:【破れにくい素材を使用】
ポーチ本体には70デニールのナイロン素材が使われていて、更に強度を出すためにウレタンコーティングをしてあり見た目よりも丈夫にできています。

状況によって、内容量が変更できるのは非常に便利でおすすめです。

マムート ウエストパックアーバン

29_3_20170504引用:Amazon
マムートからもウェストポーチがリリースされています。大きな容量とそのデザイン性で人気があり、登山に持って行くのにおすすめのウェストポーチです。

①:【3.5ℓの大容量】
ポーチ本体の容量が大きく整理し易くできています。またフロントには大きなマチの付いたジッパーポケットが設置されており、頻繁に取り出すアイテムや行動食などを入れておくのに最適です。

②:【ポリエステル素材】
600Dのポリエステル素材を使用し、ポーチ本体生地の強度にも十分な性能を持たせています。多少雑に扱っても破れない程、丈夫にできています。

マムートのアイテムらしく、シンプルな中にしっかりとした基本性能を持たせており、使い勝手の良いポーチに仕上がっていておすすめです。

コロンビア トカトヒップバッグⅡ

29_4_20170504引用:Amazon
アメリカのアウトドア用品メーカーのコロンビアらしく、登山に必要な機能を簡潔にまとめたウェストポーチをリリースしています。

①:【シンプルなデザインと大容量】
外見的には、シンプルなウェストポーチですが内容量は4ℓと、かなりのアイテムを収納できます。

②:【半円形にセットされたファスナー】
ファスナーを円形に設置することで、取り出し口を大きく開放出来ることと、上に向かって開放口が開く事で荷物が落ち難い構造になっています。

③:【内部ポケット】
ポーチ内部には、メッシュポケットやインナージッパーが設置してあり、仕分けがし易いように設計されています。

コロンビアらしく、簡潔なデザインの中に必要な機能をまとめており、非常におすすめのアイテムです。

コールマン ウォーカーウエスト

29_5_20170504引用:Amazon
キャンプ用品メーカーというイメージの強いコールマンですが、登山へ持って行きたくなる作り込まれたウェストポーチをリリースしています。

①:【体にフィットする素材】
ウォーカーウエストには色々な種類のデザインがあり、それぞれによって使われている素材が違っています。基本は軽量で肌触りのよりポリエステル系素材を使用しており、柔らかいので体にフィットしてくれます。

②:【4ℓの大容量】
見た目がコンパクトなデザインとは裏腹に、フロントポケットなどを備えており4ℓの大容量を有しています。また内部にはメッシュポケットなどがあり、アイテムの仕分けもできるようになっています。

これだけの容量を誇りながら、ポーチ自体の重量は約190gと軽く出来ており、登山に持って行く荷物も安心して準備することができます。

初心者から上級者まで、幅広く使えるポーチがおすすめ

登山に持って行って便利なウェストポーチをご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。背負っているザックの中から小物アイテムを出し入れするのは、非常に不便なのでウェストポーチを利用してスッキリと整理してみるのもおすすめで、初心者の方から上級者の方まで幅広く使われているアイテムの一つです。是非、ご自分の登山にあったおすすめポーチを探してみて下さい。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。