ダイヤモンドヘッド登山に最適な服装やそのコースを紹介!

広告
2017.04.12

引用:pixabay
毎年100万人以上の日本人観光客が訪れるハワイ。そのオアフ島にあるハワイ屈指のリゾート地ワイキキで必ず目に入ってくるのは、ダイヤモンドヘッドです。標高232メートルと小さい山ですが、そのため初心者でも登りやすく、地元の人から観光客まで大人気のスポットです。そのダイヤモンドヘッドの登山に最適な服装やコースを紹介します。

オアフ島のダイヤモンドヘッドについて

6_1_20170125
引用:wpclipart
ダイヤモンドヘッドはアメリカのハワイ諸島、オアフ島にある山です。約30万年前に起きた、たった1回の噴火によって作られた外輪山です。その中心部分のクレーターは窪んで低い円形状で、その外側が最高地点232メートルとなっています。

ダイヤモンドヘッドはハワイの先住民の間ではレアヒと呼ばれていました。ハワイ語で「レ」は額、「アヒ」はマグロ、つまり「マグロの額」という意味です。諸説ありますが、山頂がマグロに似ているからだとも言われています。現在の名前になったのは、19世紀にイギリスの水夫がきらきら光る方解石を見つけて、それをダイヤモンドと勘違いしたためにダイヤモンドヘッドと名付けられたと言われています。

ダイヤモンドヘッドには軍の要塞があったことでも有名です。1904年に軍が管理を始め、1908年から43年までに5つの砲台が置かれていましたが、一度も使われることはありませんでした。現在の頂上へ向かう道やトンネルは、この時に軍の資材などを運ぶために作られものです。

ダイヤモンドヘッドの地形の不思議

6_2_20170125
引用:pixabay
ダイヤモンドヘッドは海岸の近くで噴火が起きたため、マグマが海水と触れて海中で水蒸気爆発を起こし、山頂を吹き飛ばして、円形のクレーターとなりました。232メートルしかない高さなのに火口の直径は1キロメートルもあります。

さらに驚くべきことに、今のダイヤモンドヘッドの尾根は昔には渓(谷のこと)だったのです。つまり、尾根と渓が逆転してしまっているのです。安定している地盤にあった渓は浸食を受けにくく残り、元の尾根は風雨によって削られてこのような不思議なことが起きたのです。

ダイヤモンドヘッドの登山に最適な服装は?

6_3_20170125
引用:pixabay
ダイヤモンドヘッドは初心者でも登りやすく、時間も1時間と少しの登山です。そのため、半袖のシャツ、動きやすいパンツ(ハーフパンツでも大丈夫です)、履きなれたスニーカーという身軽な服装で基本的には登ることができます。ハワイは1年を通して暖かいですが、冬の季節は朝晩が少し冷えますので長袖1枚着ていくと安心です。登山靴を履く必要はありませんが、サンダルはやめましょう。厳しいコースではないものの、未舗装の道があるため歩きにくいからです。日陰が少ないので、暑さと日焼け対策として帽子、日焼け止めなどもあると便利です。また、汗をかくのでタオルと水分を持参しておきましょう。

ダイヤモンドヘッド登山コースの紹介

6_4_20170125
引用:blog.livedoor.jp
登頂までは登山口から約1.1キロの道のりで、行き約40分、帰り約30分で往復1時間10分程です。

まずスタートすると、舗装された道をゆるやかに登っていきます。そばにはキアヴェという木などが茂っています。途中からジグザグと未舗装の道に変わっていき、ホノルルの町を見下ろせます。すると、展望台がありクレーター内を見渡せ、疲れていたら小休憩にも最適です。

進んでいくと比較的に楽な76段、暗闇を楽しめるトンネル、休みながら登らざるを得ないきつい99段の階段、と続きます。99段の階段の前にはなだらかな迂回路があり、体力に自信のない人や階段が怖い場合にはこちらをおすすめします。それから43段の螺旋階段を抜けると、コンクリートで囲まれた部屋に出ます。これはトーチカという軍の施設の名残です。部屋を出て階段を登ると頂上に到着です。

山頂からの眺めは火山や透き通ったきれいな海などの大自然と街並みの人工物が360度見渡せ、素晴らしい景色です。西側には有名なワイキキビーチ、高層のホテル群、南側の下にはダイヤモンドヘッド灯台、東側にはココヘッドとココクレーター、北側にはコオラウの山を眺めることができます。

ダイヤモンドヘッドへのアクセスなどの基本情報

6_5_20170125
引用:ameblo.jp
ダイヤモンドヘッドの登山口へはトロリー、バス、自動車で行くことができます。ただ、バスの場合は登山口までに、ダイヤモンドヘッドの最寄りのバス停から15分程度歩くことになります。
自動車では登山口のインフォメーションセンター前の有料駐車場が利用できます。休日にはとても混雑する場合があります。また、タクシーでも登山口前まで行くことができます。

ダイヤモンドヘッドの登山は1ドルの入山料がかかります。また、登山道入り口には売店と自販機があり、水を持参していない場合は購入しておきましょう。

開園時間は6:00~18:00(最終入場16:30)です。

日の出のダイヤモンドヘッドに登ってみては!

ダイヤモンドヘッドは地元の人にも人気の観光スポットで休日には混雑する場合があるので、比較的人の少ない朝の時間に登ってみるのはいかがでしょうか。暑い時間を避けられますし、朝からすがすがしい気持ちになれると思いますよ。朝の6時に開門しますので車で向かいましょう。バスやトロリーはこの時間には走っていません。ただし、時期によってはもう既に太陽が見えているかもしれませんので気をつけてください。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。