悩み別!あなたのこだわりを満たすおすすめ登山用財布10選

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2017.02.21

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登山を始めてしばらく経つと、必要最低限のものが揃い、次第に小物類に目が行くようになりますよね。中でも、登山用の財布は、種類も豊富で機能性も高く、こだわりがある人にとっては選択に悩むところです。

今回は、そんなアウトドア向けの登山用財布のおすすめ商品をまとめました。登山シーンにぴったりの財布を見つけて、より快適なハイキングを楽しみましょう。

荷物を少なく、軽くしたい人向け|軽量・小型の財布

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登山の基本は、荷物をとにかく軽くすることですよね。長距離登山になるとなおさらです。どれだけザックの中身を軽くするかは、安全で快適な登山の実現に大きく関わってきます。削れるところまで削ったら、財布も見直しましょう。普段使いの財布は、往々にして登山には大きすぎ、重すぎます。ここでは、とにかく小型で軽量な登山用財布をご紹介します。

(1)アレット ナイロン コインポケットウォレット
まるで紙のように薄いこちらの財布は、カードを入れても厚くならないデザインになっています。重量は22gほどですが、財布としての必要最低限の機能が揃っている点に注目です。ただの小銭入れではないにもかかわらず、ここまで軽くできるのは、 ”財布は薄く、軽くあるべき”をテーマに掲げるアレットだからこそでしょう。

(2)グラナイトギア トレイルワレットS
言わずと知れたこちらの財布は、なんと重量9g。おそらく登山用財布の中でも最軽量の部類に入るでしょう。キーホルダーもついているので、自宅や車の鍵をつけることができます。まさにミニマルそのものの財布です。

カードも持ち歩く人向け|カード入れが豊富な財布

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山に登ればカードを使うシーンはあまりありませんが、山に行くまではカードは必需品です。交通系電子マネーやクレジットカードを普段使い慣れている人は、山にも持っていくことが多いでしょう。そんなとき、カードがたくさん収納できる財布があると便利ですよね。ここでは複数枚のカードを持ち歩ける登山用財布を紹介します。

(1)グレゴリー クラシックワレット
こちらはカードが最大6枚入る財布です。二つ折りタイプなので、お札も折りたたまずに収納することが可能です。

(2)カリマー VT ワレット
カリマー VT ワレットは、登山用の財布にもかかわらず、カードが最大9枚入る作りになっています。ネックストラップとハンドストラップがついているので、紛失しにくいもの魅力です。必要な時は首にかけて持ち歩きたい、財布をわざわざザックから出すのが面倒だという方にもおすすめの商品です。

濡れるのが嫌な人向け|防水の財布

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山では天気が変わりやすいもの。水に濡れたお札は、自動販売機などで読み取れないこともあります。また、濡れた財布は、水を含んだ分だけ重くなるというリスクも。突然の雨や雪に備えて、財布も防水のものにしたいという方におすすめの商品はこちらです。

(1)シマノ レインストームワレット
防水加工されたナイロン素材でできており、雨や水しぶきの浸入を防止します。また、開口部には止水ファスナーが採用されているため、ファスナーから水が染み込むという心配もありません。

(2)ザノースフェイス BC ドット Wallet
TPEファブリックラミネートという、汚れや擦れ、水濡れに強い素材で作られているこの商品。多少の汗や水は外側で弾いてくれます。ただし、二つ折りタイプなので、折りたたんでいるところから水が浸入する可能性はあります。それでも、安価である程度の撥水性を求めるなら、おすすめの商品と言えるでしょう。

小銭とお札は分けたい人向け|使い勝手が良い財布

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街では電子マネーが至る所で使えますが、山小屋や休憩所などではまだ対応していません。基本的に支払いは現金です。そんなときに困るのが小銭の扱いですよね。さっと小銭を取り出したい、でもお札も持ち歩きたいという人向けに、小銭入れとお札入れが分かれている登山用財布を探しました。

(1)モンベル ワレット
札入れ、小銭入れ、カードポケットありの二つ折りタイプの財布です。シンプルで安価、かつ必要最低限の機能はしっかり備えている優れものです。小銭入れは背面にあるので、わざわざ財布を開かなくても小銭が取り出せます。

(2)マムート Flap Wallet Mélange
しっかりした作りのこちらの財布は、小銭入れもジッパーで開閉するタイプなので、こぼれる心配がありません。カードも6枚収納可能で、登山はもちろん普段使いも十分できる機能を備えています。

煩わしさゼロにしたい人向け|片手で開閉可能な財布

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片手にステッキなどを持っていると、財布を取り出し、ジッパーを開けて……という動作も煩わしいものです。財布を使うときのストレスをできるだけ減らしたいという方向けに、片手で開閉できる財布を探しました。

(1)パーゴワークス スマートワレット
片手で開閉できるように、マジックテープの面積を最小限にしているこちらの財布。小銭は背面についたメッシュポケットに収納できます。お札も折りたたまずに入れることができ、カードポケットも完備しています。

(2)シリコン製がま口財布POCHIBI
片手で開閉できる財布といえば、がま口財布ですよね。登山用の財布ではありませんが、こちらのPOCHIBIはシリコンでできているため、水に濡れても安心の仕様になっています。手のひらに収まるコンパクトサイズながら、カラナビやネックストラップもついているため、アウトドアシーンでも活用可能です。

登山用の財布に買い換えて、ストレスから解放されよう

いかがでしたか? 登山用の財布のように、「なくても困らないけど、あるとすごく便利」なギアを買い揃えることは、登山の醍醐味のひとつでもありますよね。これまで普段の財布やジップロックを財布の代用品として使ってきた方も、これを機会に財布を買い換えてみませんか? 細かいストレスを減らすことが、快適な登山ライフを実現する第一歩になるでしょう。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。