ソロキャンプなどで大活躍!今、話題の一人用テントとは?

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2016.10.19

引用:exciteブログ

バーベキューや登山、キャンプに欠かせないものと言えばテントではないでしょうか。テントの種類やサイズは様々ですが、意外と知られていないのは一人用のテントです。近年、一人で登山をしたり、キャンプをする人が増えており、一人用テントの開発も進んでいます。そこで一人用テントを購入する時に気をつけるべき事は何でしょうか?

広さはマストでおさえたいポイント

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引用:バイクブロス

まず、最初に“居住性”を確認しましょう。テントは携行することを考えて設計されているので、基本的にコンパクトな作りになっています。一人用テントのオーソドックスなサイズは横幅75cmほどとなっています。小柄な女性や平均体格の男性ならフィットするサイズですが、大柄な人には若干窮屈に感じるかもしれません。ですので、購入前に使用感を確かめるのが大事です。通販などで購入する際はサイズを確認し、自分の体格と照らし合わせて選ぶようにしましょう。寝心地の悪いまま、アウトドアフィールドで休息を取ると、疲労感が抜けず、翌朝の体力に支障をきたすので、サイズ選びはくれぐれも慎重に。快適さを重視するのであれば、二人用テントの購入も視野に入れましょう。

重さも大事なポイント

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引用:みんカラ

一人用のテントで重視する点はサイズだけではありません。重量も快適なキャンプライフを送る重要なファクターになります。一人用テントの重量の平均は約5kg程度です。「5kgくらいなら・・」と思う人もいるかもしれませんが、携行品はテントだけではありません。寝袋や食事のキット、着替え、ベンチ・・すべて合わせると数十kgになる場合があります。

では、軽いテントとはどのようなものなのでしょうか?体力に自信のない人には「ポップアップ式テント」がおすすめです。ポップアップ式のテントは重量2kg程度、設営も広げるだけでOKといった簡易テントになります。簡易な作りなので耐久性に難がありますが、多少の雨や風くらいなら問題ありません。春や夏など気候が安定している季節に一泊する人にはうってつけのテントです。耐久性を重視したい人におすすめなのは「ワンタッチ式テント」です。このテントは折りたたみ式のポールを手順どおり、テントにジョイントすることで設営することが出来ます。一人用の小さいワンタッチ式テントでしたら、10分も掛からずで設営できます。

日帰りでもテントは必要?

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引用:アメブロ

「泊りがけじゃないからテントは必要ない」そう思う人も多いかも知れませんが、日帰りでもテントが必要になる場合があります。例えば、急な天候不良の時にテントは重宝します。山の天気は変わりやすく、急な大雨も考えられます。逆に言えば、急に雨もあがるのです。ですので急場しのぎとして、簡易テントは携行したほうがいいでしょう。

また、夏の山は日光の照り返しなどで、日射病などの危険が潜んでいます。こういった場合にも日差しを遮るのにテントは大活躍です。同伴者がいないキャンプや登山は自分で自分を守るしかないので、テントは大型の携行品になりますが、一人用キャンプには外せないアイテムになります。

失敗しない!おすすめアウトドアメーカーの紹介

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引用:アマゾン

一人用テントをセレクトする基準は「居住性」や「重量」を挙げましたが、もう一つ大事なのはメーカーです。信頼されているメーカーは補償などのアフターケアをしっかりしているので、初心者のみならず、全てのアウトドアファンにセレクト欲しい基準になります。

イチオシのメーカーは「コールマン」。なかでも“ツーリングドームST”はオススメです。このテントは一人~二人用に設計されており、サイズは約210×120×100(h)cmと幅広設計。重量は4.4kgと比較的軽いので、ソロキャンプ程度でしたら、かさ張らないでしょう。防風性、撥水性も高く、本格的なアウトドアにも対応した一品です。価格は17000円前後となっています。

さらに軽量な一人用テントをお求めの場合は「GEERTOP」の “アウトドア テント 20D 360T”はいかがでしょうか。重量は1.9kgと超軽量ですが、耐久性が高いのが特徴です。サイズも約210×90×100(h)cmと広々使える居住性が嬉しいポイント。販売価格は約8000円前後となっています。どちらも組み立てやすいので、初心者の人にもおすすめです。

一人で現地に向かい、自然を楽しみ、食事を作る・・そんな休日の過ごし方も、忙しい毎日を過ごす人には必要だと思います。自分の責任で大いに楽しむのがソロキャンプの魅力です。快適なテントを準備して、アウトドアライフを満喫しましょう!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。