テントバカ尾上祐一郎が徹底解説!Hewflit格安テント、「ヒルストーン」5つのおすすめポイントをご紹介

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。
2020.04.09

こんにちは!尾上です。

キャンプを始めるにあたって、一番大きな買い物はテントですよね。

金額の大きな買い物になるため、テントを購入するうえで不安なことも多いのではないでしょうか。

例えば、

  • 価格(コスパ)
  • 設営(1人で設営できるのか)
  • 人数(大きさの選定)
  • 居室(快適に過ごせるのか)

など。

この記事では、所有テント70張以上、Youtuberでテント紹介動画も投稿している私がおすすめするテント、Hewflit社の「ヒルストーン」について解説します。

具体的には、

  • Hewflitというメーカーについて
  • テントバカ尾上の格安テント購入失敗談
  • Hewflitのヒルストーンテント5つのおすすめポイント

について詳しくご紹介。

価格はなんと約1万円。キャンツーにも使えるコスパのいい最強テント、「ヒルストーン」を徹底解剖していきましょう。

ツーリングテント インナーテント 耐水圧3000mm
ツーリングテント インナーテント 耐水圧3000mm
【商品内容】フライシート/インナーテント/ポール/ロープ/ペグ/収納袋
【カラー】シルバー×ネイビー
【サイズ】:約2.4mx4.45mx1.75m
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

Hewflitとは?中国製格安テントメーカー

Hewflitとは、中国でテントを製造・販売しているアウトドアブランドです。ネット上には会社情報がなく、詳細は不明…。

販売しているのはテントのみですが、じつは安くて質のいい物を販売しており、テントバカである私も高く評価しています。

テントバカ尾上の格安テント購入失敗談

キャンプを始めようとする初心者キャンパーが、一番悩むキャンプ道具がテントだと思います。

テントも値段の安いものから高いものまでピンキリです。いざ安いテントを買ってもすぐに壊れたり、雨漏りしたりする可能性だってあります。

実際に安いテントを購入して使ってみると、

  • 防水処理がされておらず雨漏り
  • 届いたら収納袋もテントも破れている

なんてこともしばしば…。

しかし、今まで購入してきた格安テントとは一味も二味も違うのが、Hewflitの「ヒルストーン」というテントなんです。

続いてこのテントのおすすめポイントを、詳しくご紹介していきますね。

Hewflitのヒルストーンテント5つのおすすめポイント

私が思うヒルストーンのおすすめポイントは5つ。

  • 設営がしやすい
  • 広々とした寝室
  • ベンチレーター3箇所+スカート付き
  • バイクが入ってしまうほど大きな前室
  • 雨の日でも安心して使える撥水性能

それぞれ順番に解説していきます。

設営がしやすい

設営がしやすいことは、テントを購入するうえで一番重要な部分かもしれません。

テントの骨格となるポールは、ガラス繊維でできた素材、グラスファイバーを使用しています。このポールにインナーテントをフックで留めるだけでテントの形になるんです。

あとは、フライシートを被せて前室用のポールをスリーブに差し込みます。最後に風で飛ばないように、ペグダウンするだけで設営完了です。

設営方法は、私の動画でも解説しています。参考にしてみてください。

広々とした寝室

ヒルストーンのインナーサイズ(テントの底面サイズ)は2m40㎝×2m20㎝。

インナーに寝袋を置いてみたところ、1人で使用するならば広々、2人だとちょうど良いくらいです。 

3人でも荷物を前室に置けば寝られますが、ちょっと窮屈かもしれません。前室とは家で例えると、リビングのような場所のことですね。

高さも1m75㎝ありますので、ほどんどの方は立って着替えも出来ますし、小柄な方なら屈まずに移動することが可能です。

1人で使用するなら、ハイコット(背の高い人が寝るためのベッド)が設置できるほど広さに余裕があります。

また忘れてはならない小物入れも2ヶ所、ランタンフック(ランタンを吊り下げるためのフック)も付属しているので、便利です。

ツーリングテント インナーテント 耐水圧3000mm
ツーリングテント インナーテント 耐水圧3000mm
【商品内容】フライシート/インナーテント/ポール/ロープ/ペグ/収納袋
【カラー】シルバー×ネイビー
【サイズ】:約2.4mx4.45mx1.75m
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

ベンチレーターは3ヵ所+スカート付き

ベンチレーターは前室に2ヶ所、寝室後部に1ヶ所あります。決して多くはないのですが、それぞれメッシュ素材で開口部も比較的大きいです。そのためテントを閉めた状態でも、風が通ります。

フライシートを外して、インナーのみタープの下に置けば、夏場はより涼しく過ごすことができそうです。

ベンチレーターはもちろん、オープン・クローズは自由自在。テント内の温度や湿度を調整できるので、寝苦しい夜でも安心です。

バイクが入ってしまうほど大きな前室

じつはこの格安テント、バイクが入るほどの前室も備えています。(前室サイズ1m×2m40㎝。)就寝時は、バイクを前室内に入れて盗難対策もできるんです。

テントにとって前室はリビングのようなもので、調理をしたり食事をしたり…とキャンプにとって必要不可欠な空間。 

ヒルストーンの前室は荷物、テーブル、イスを置いても、まだまだ余裕があります。食事を作ったり、ゆったりコーヒーを飲んだりと快適に過ごすことができますよ。

雨の日でも安心して使える撥水性能

ヒルストーンのテントは、耐水圧3000mm。耐水圧とは「素材に染みこもうとする水圧にどのくらい耐えられるか」を数値で指したものです。(数値が大きければ大きいほど濡れに強いです)

「安いテントだと、どうせすぐ雨漏りするんでしょ!」

と、思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、このヒルストーンのテントは違います。

初日から雨が徐々に振り出し、夕方からはどしゃ降り。そのまま止まずに夜中も大雨。

こんなキャンプも経験しましたが、ほとんど雨漏りしませんでした。朝を迎えて外に出てみると、フライシートにはなんと水滴が。しっかり撥水しているではありませんか!

これには「本当に1万円で購入できるテントか?」と思わず興奮してしまいました。

使用時の注意点は、テントが濡れた後にしっかりメンテナンスをすることです。

雨で濡れ、そのまま収納袋へ入れたままにすると、カビが発生します。カビを放置すると、防水力が低下するなど悪い影響を与えることも。

そのためテントが水に濡れた際は、念入りに乾かすことをおすすめします。

まとめ

テントバカ尾上が紹介するテント、Hewflit社のヒルストーンテントはいかがでしたか?

1万円という低価格でも、これだけ質の良いテントがあることに驚かれた方もいらっしゃると思います。

ひと昔前の中国製テントといえば、使い物にならないくらいひどいものでした。ところがここ最近は質も向上し、価格もリーズナブルなものがたくさん出てきています。

テントが破損した際のユーザーへの対応も日本のメーカーより早く、中国製とバカにできない時代が到来しているのです。

テントを70張り以上所持するテントバカ尾上ユウカズロウがイチオシする格安テント、ヒルストーン。

ぜひとも購入をご検討されてみてくださいね。

ツーリングテント インナーテント 耐水圧3000mm
ツーリングテント インナーテント 耐水圧3000mm
【商品内容】フライシート/インナーテント/ポール/ロープ/ペグ/収納袋
【カラー】シルバー×ネイビー
【サイズ】:約2.4mx4.45mx1.75m
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

私のテント紹介動画も参考になれば幸いです。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。