【春香山の登山&服装】北海道春香山、住宅街の奥の別世界での登山

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2016.06.14

こんにちは!

マウンテンシティのスタッフです。

今回は夏におすすめ、春香山のレポートです。

それではマウンテンレポートをご覧ください!


マウンテンレポート#4


投稿者プロフィール

32歳 男性

山登り経験:十四回

年間の登山回数:二回から四回

初めて登った山:春香山

好きな登山ブランド:モンベル


Q.好きな山について教えて下さい。

A.住宅街の奥より入る生い茂る木のトンネルが作る登山道入り口付近はどこか別世界へ行けるよう感じられるのです。

行き止まり、その奥は山で夏、明るい日中でもどこか暗くて静かで喧騒との境目に出会えるのがなによりに魅力でしょう。

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標高は高いところでも1000m程度、獣道、夏場は使われない林道に注意すれば初心者でも三時間前後を見れば目的地に据える山小屋、銀嶺荘にたどり着ける。目標を難なく達成できることに、この山の魅力はあります。登山道ではいつも歩いて暮らす街と海岸を眼下に見下ろせる。左に巻いた海岸線のカーブは高いところよりの前景は地上から低い目線で先を追う見え方と違えて感覚を改めてくれます。足元も非常に楽しみ。せかせか歩くというよりか、その季節の植物に目を配り発見したりと見せられた日常を離れられ、複数でも良いし一人でも楽しめる山だと思われます。

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私はほとんど夏場が主な活動期間に据えて、冬季間も登山を楽しまれる方は多い山です。登山道とはいえ、人は少なく、気軽に気ままに登れることがなによりでしょう。本来なら教えたくはありません。だってわんさか道を埋める光景は住宅地をなんら変わりありませんでしょうから。

Q.登山用具やファッション&服装について教えて下さい。

A.登山用のリュックに登山靴、帽子はつばが全体についたやわらかい素材のもの。

薄手の手袋。下着の上に長袖を着用(夏場でも。腕をまくる)。靴下は蒸れよりも靴擦れへの配慮に厚手の生地をあえて選ぶ。救急キットもリュックに備える(絆創膏大小、消毒液、包帯、ガーゼ、毒を吸い出す注射器)。携帯食は棒状の栄養補助食を二箱。飲み水は水筒に充填し、通常の補給と区別をする。歩きながら飲める用意はリュックの外に備え付ける。二つを携帯します。眼鏡をかけているのでサングラスは持たない。通気性に優れたジャケットを羽織り、風を遮断するタイプを一枚忍ばせて気温低下を見越したフリースも夏でも常に持ち歩く。ズボンは短パンははきません。必ず長く素足がでないものを着ます。暑いですが、怪我の元ですし転んだときに服が傷より守ってくれる。GPSも携帯します、携帯電話とは別に、です。地図も携帯に収めたものと紙を持参。携帯食のほかおにぎりはいつも三つが多いでしょうが、残したら下山をした後家で食べます。外側をあまり気にすることはありません。安全に快適にまた登山道入り口に戻ることが第一に掲げる、色遣いや高性能はそれほど私には重要ではなく、現在着用する服のほとんどは店で安く売られたシーズンオフの型落ちの安物です。


スタッフからのコメント

登山初心者でも体験できる別世界。とても魅力的ですね。

自分のペースで季節の植物を楽しみながら登山するというのもいいですね。

それでは、次回をお楽しみに!


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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。