キャンプ用カトラリーを使えば山ごはんがもっとおいしく!人気&おすすめ教えます
引用:アマゾン
山ごはんをよりおいしく食べるために「カトラリー」を揃えませんか?せっかく作った料理も、割りばしや使い捨てのスプーン&フォークでは味気ないものです。アウトドアクッキングでは、調理器具や食器だけではなく、カトラリーもこだわっちゃいましょう!人気の高いおすすめカトラリーをご紹介します。
カトラリーの役割
カトラリーの基礎知識をご説明します。
カトラリーの特徴
「カトラリー」とは、スプーン・フォーク・ナイフのことを指します。アウトドア用カトラリーセットの場合は、「お箸」が含まれていることも多く携帯用ケースに入っていたり、コンパクトにまとめられたりするのが特徴です。
どんなときに、何をするアイテム?
アウトドアでは、カトラリーは食事をするときはもちろんのこと、調味料をはかったり味見をしたりといろいろなシーンで使えます。そのため、スプーン・フォーク・ナイフ・お箸の4種類を揃えるたほうが重宝するのでおすすめです。
カトラリーの種類
【折りたたみ型】
持ち手(柄)の部分を折りたたむことができるタイプ。通常のカトラリーの半分サイズになるので携帯に最適。
【万能ナイフタイプ】
万能ナイフのように1つの柄にフォーク・ナイフ・スプーンが収まるタイプ。食べるときは1つずつ出し入れして使う。
【一体型タイプ】
片側がスプーン、片側がフォークになっているので1本2役で使える。
【セットタイプ】
スプーン・フォーク・ナイフ・箸が数人分セットになっていて、携帯用ケースなどに収められる。
カトラリーの素材
【アルミ】
軽くてリーズナブル。強度がやや弱いので「厚め」の製品がおすすめ。
【ステンレス】
比較的値段は高め。サビに強く丈夫で傷付きにくく長持ちする。
【シリコン】
柔らかく弾力があるので口さわりがよく食器を傷付けない。小さなお子さんにもおすすめ。
【樹脂】
リーズナブルでカラーバリエーションが豊富。製品によっては強度が弱く耐熱性に劣ることも。
【ウッド・竹】
口当たりが優しく料理が美味しく感じる。見た目もオシャレな製品が多い。
カトラリーの選び方
以下のポイントをチェックしてください。
【素材】
年に何度もキャンプ料理を楽しむという人は、丈夫で長持ちするステンレスがおすすめ。「あまり使わないから安いほうがいい」という人は樹脂やアルミ素材を。
【サイズ】
普段使用しているサイズとほぼ変わらないサイズが使いやすい。
【使う人数】
ソロキャンプ用なら便利な万能ナイフタイプ、ファミリーキャンプならセットタイプなど、人数を想定して選ぶ。
カトラリーのお手入れと保管方法
カトラリーを使った後は、食器用洗剤で洗い布巾で水分を拭き取り、乾燥させてから片付けましょう。もし、洗えなかった場合はティッシュでカトラリーに付いた食べかすやソースをぬぐってからしまってください。必ず家に帰ってから洗剤で洗い乾燥させてからしまいましょう。
初心者におすすめのカトラリー
アウトドア初心者の人におすすめの製品をご紹介しましょう。
コールマン カトラリーセット
持ち手が天然木なので手に馴染みます。収納ポーチ付きなので携帯に便利です。アウトドア初心者でも使いやすいでしょう。
アウトドアカトラリーセット
カトラリー4種類×4人分を、ケースに収めコンパクトにまとめられます。ファミリーキャンプなら、後からバラバラに買い足すよりも最初にセットを揃えたほうが便利です。
キャプテンスタッグ アウトドア用カトラリーセット
スプーン・フォーク・ナイフの3本を重ねて1つにでき、お箸も付いてます。リーズナブルなので使い捨てのカトラリーよりもお得です!
お気に入りのカトラリーで山ごはんをもっと美味しく!
割り箸や使い捨てのものより、ご飯が美味しく感じられるのがアウトドア用カトラリーです。ちょっと洗う手間は必要なものの、アウトドアで余計なゴミを出さなくても済みます。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
次は、キャンプごはんのレシピです。
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
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こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。