登山初心者におすすめ!タウンユース可能なおしゃれアウトドアブランド4選

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2016.10.25

引用:楽天

登山を始めてみたい!でも登山の装備って、何から手を付けていいか分からない・・・。そんな思いで二の足を踏んでいえる方はいませんか?なんとなく敷居が高い、登山の装備やグッズ。でも、はじめは形から入るのもアリなんです!昨今のスポーツミックスのトレンドに乗って、アウトドアファッションもかなり洗練されてきています。そこでタウンユースでも使えるアウトドアブランドを紹介します。

初心者が絶対揃えるべき登山の「三種の神器」とは?

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引用:ぱくたそ
形から入ると言えども、どうせなら登山にも即使えるアイテムでないと揃える意味がないですよね。登山には、「三種の神器」と言われる必需装備が3つあります。

それは「レインウェア」「靴」「ザック」のことです。最低でもこの3つを揃えれば、明日から登山が始められると言っても良いでしょう。

もちろん、これ以外にも必要な細かい小道具はたくさんあります。例えばヘッドライトや腕時計など、安全な登山をするためには必要不可欠です。しかしこれらは、タウンユースしようと思っても難しいですよね。

万が一、「揃えたは良いものの一度登ってみたらやっぱり登山に向いてなかった・・・」なんてことになったら無駄になってしまう可能性があります。だから、ヘッドライトは懐中電灯で、腕時計は濡れてもOKな普段使いのものでまかなうなど、工夫すればひとまず大丈夫。最低限の装備でも大丈夫な初心者向けの山を選べば、まずは合格です。

今回はそんな「三種の神器」の中から、特にレインウェアをピックアップ!街でもジャケットやパーカ感覚で着られるおしゃれなレインウェアを、ブランド別にご紹介していきます。

モノトーンがおしゃれなブランド|アークテリクス

ARC
ARC'TERYX ALPHA SL JACKET MEN'S メンズ アークテリクス アルファSL ゴアテックス ジャケット
カラー:Black・Riptide・ThaloBlue
サイズ:L・XL
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

アークテリクスは、アウトドア用品を手がけるカナダのメーカーです。新宿ルミネや表参道ヒルズのエディションなどで取り扱いがあることからも分かる通り、性能はもちろんデザイン性にも非常に優れたブランドです。カラーバリエーションも少なくないですが、おすすめは何と言ってもモノトーン。特にブラックが得意な印象のあるアークテリクスは、ウェアやザックなど細部の作りがしっかりしており、ブラック一色でも高級感が出ます。始祖鳥を模したロゴも魅力の一つ。ミニマルなデザインの多いアークテリクスのウェアですが、シンプルなのにインパクト大のロゴのおかげでコーデが決まります。

絶妙な色出しが魅力の国産ブランド|ティートンブロス

Teton Bros ティートンブロス Tsurugi Jacket メンズ・レディース フルジップジャケット パーカー TB1630502 Blue S
Teton Bros ティートンブロス Tsurugi Jacket メンズ・レディース フルジップジャケット パーカー TB1630502 Blue S
■ 男女兼用フルジップジャケットパーカーです。
■ サイズ XS、S、M、L、XL

いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
海外ブランドが多いアウトドアブランドの中で、日本ブランドとして注目を浴びるティートンブロス。絶妙な色出しもティートンブロスの特徴で、ありそうでなかったTsurugi Jacket (Unisex)のブラックオリーブやオアシスイエローは、登山に行かないファッショニスタたちからもラブコールが耐えません。

もちろん、機能も本格的。ずば抜けて高い透湿性を誇るNeoShellという素材を使ったレインウェアは、ギアマニアたちの間でも話題になりました。

王道ゆえの豊富なラインナップ|ノースフェイス

ノースフェイス(THE NORTH FACE) ノベルティ ドットショットジャケット NOVELTY DOT SHOT JACKET GC/ジオデシックカモ NP61535
ノースフェイス(THE NORTH FACE) ノベルティ ドットショットジャケット NOVELTY DOT SHOT JACKET GC/ジオデシックカモ NP61535
【カラー】ジオデシックカモ(GC)、ジオデシックカモネイビー(GN)
【サイズ】S、M、L、XL、XXL
【素材】Taslan Nylon HYVENT-D(2.5層)(表:ナイロン100%、裏:ポリウレタンコーティング)
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「かっこいいアウトドアブランド」を語る上で外せないのがノースフェイス。原宿や表参道ヒルズに入っているノースフェイスを覗いてみたことがある人も多いのではないでしょうか。メンズだけでなくレディースでも、ノースフェイスのマウンテンパーカやダウンジャケットをコーディネートに取り入れるスタイルはもはや定番です。

ノースフェイスの魅力は、なんといっても種類が豊富なこと。アウトドアブランドではせいぜい2色〜5色までのラインナップしかないレインウェアも、ノースフェイスなら7色まで揃えているモデルもあります。また、購入しやすいのも大事なポイントですよね。2016年10月18日時点で、都内だけでも16店舗の取扱店を持つノースフェイスだから、気に入ったものが見つかるまではしごするのも楽しみの一つです。

変わり種?知る人ぞ知る|アクシーズクイン

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引用:AXESQUIN
日本の気候風土にあった日本の衣服と海外の登山文化を融合したアイテムを発信し続ける日本メーカーとして、人気急上昇中のアクシーズクイン。あのハイカーズデポでも取り扱われています。オリエンタルな雰囲気を醸し出すレインウェアの「カグヤ」は、唯一無二のユニークなデザイン性を持っています。

可愛いからといって侮るべからず。これらのデザインにはすべて意味があります。例えば「カグヤ」のデザインを特徴づける前合わせの紐は、状況によってアレンジできるという「整え」という哲学がひそんでいるのです。

まだまだ「知る人ぞ知る」ブランドではありますが、だからこそ一着持っていると話題になること間違いなし!一気に「登山用品に詳しい人」になれちゃいますよ。

いかがでしたか?むしろタウンユースのためだけに買いたい、そう思うほどスタイリッシュでファッショナブルなアイテムが充実しているアウトドア界隈。これをきっかけに本格的に登山を始めるもよし、まずは丘サーファーならぬ丘「登山家」から始めるもよし、可能性は無限です。

装備さえそろえば、あとはいつでも始められるのが登山の魅力。山ガールブームや登山ブームもあって、最近では都心でも電車で30分ほどで本格的な登山が始められる環境が整ってきました。形から入ったつもりが、いつのまにかどっぷり山の魅力に浸かっちゃった、なんてことになるかもしれませんね。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。