【富士山双子山の登山&服装】富士山双子山を自分だけの山に

引用 http://www.japanesealps.net

こんにちは!

マウンテンシティーのスタッフです。

今回レポートしていただいた富士山双子山は、富士山を眺めながらのができるようですね。

それではマウンテンレポートをご覧ください!


マウンテンレポート#42


投稿者プロフィール

72歳 男性

山登り経験:30年以上

年間の登山回数:10回程度

初めて登った山:安倍川流域真富士山

好きな登山ブランド:特になし


Q.好きな山について教えて下さい。

A.まず、地理的位置を説明しますが、富士山の寄生火山の一つです。

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引用 http://www.japanesealps.net

富士宮口より水が塚公園まで車で上がることができます。駐車後はここから歩きが始まります。春ならばミズナラ、カラマツなどの新緑の中を刻々と変わる樹木の輝きに体一杯に受け、須山口と合流して幕岩を目指します。

高度を上げるにつれ、樹木は低くなりますが、富士山が視界に入り、樹木を伝う春風も快いものです。

幕岩上で枯沢を渡り、富士山の大裾野に飛び出します。目前に富士の絶頂が覆いかぶさるほどに眺められ、気分壮大になります。足元には夏ならばフジアザミの花が処せましと咲いてますが今の時期は残雪の隅に青草が首を出し始めただけでしょう。

裾野の真ん中を四つ辻に向かいます。何もさえぎるもののない原を風と一緒に歩くとき、苦しい登りにも開放されて、鼻歌の一つも出そうな、ハイな気分になりそうです。

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引用 http://www.japanesealps.net

二子山の鞍部より鳥居のある頂上まではワンピッチ、東から南は遮るものはなにもなし駿河湾、相模湾、伊豆半島を挟んでの大展望です。振り返れば富士の御山が大きな笑顔で迎えてくれます。

登山者の少ない山です。心行くまで頂上で寝転がり、自分だけの山にしてください。

Q.登山用具やファッション&服装について教えて下さい。

A.年寄です。

とてもシンプルで説明もしょうがないです。


スタッフからのコメント

何度も登られているだけあり、季節の植物や風景、風、そして富士山など様々な楽しみ方を教えていただきました。

それでは、次回をお楽しみに!


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