栃木県の
アウトドア用品 キャンプ用品 登山用品 釣り具
買取･査定情報

栃木県のアウトドアショップ紹介

栃木県には、ご当地企業であるカンセキが運営するWILD-1があります。店舗の所在地は、宇都宮市とその他に合計3店舗。ファミリー向けのキャンプ用品や登山用品の他に、カヌーやフィッシング用品など、他店に比べて川に関係するアウトドア用品が充実しているのが特徴です。

宇都宮駅東店の店内は壁面にまで展示された商品がワイルドそのもので、ウェアやギアの他に情報誌の取り扱いも豊富です。その様な雰囲気が醸し出す空間は良い意味で普通ではなく、そのため入店するだけで楽しめるお店です。営業時間の終了は夜8時。開始時間は平日が10時半で土日祝日は10時となっています。

WILD-1では無料の講習会や現地集合現地解散型のハイキング、その他イベントがほぼ毎週開催されます。基本的には3店舗共通ですが、店舗限定の企画もあるので最寄りの店のイベント情報は要チェックです。各店共に無料の駐車場を備えています。

栃木県南部では小山市のおやまゆうえんちハーヴェストウォーク内に店舗を構えるモンベルがお勧めです。県南で登山用品と言えばこのお店。魅力は直営店ゆえの安さと、代理店では見つけにくいモンベル製品の実物を手に取って確認できる点です。（モンベルの買取はコチラ）

栃木県のキャンプ施設紹介

川遊びがしたいなら茂木町にあるオートキャンプ那珂川ステーションがお勧めです。場所は茨城県との県境で、国道123号線、新那珂川橋の南側にあります。

那珂川沿いのサイトはフリーサイトが20区画。場内にはバンガローとインディアンの住居であるティピーテントもあるので、オートキャンプ以外の宿泊が可能です。

料金はオートの場合、中学生以上が一泊1500円。4歳以上の幼児と小学生が1000円です。日帰りならば単純に一人500円。車一台あたり500円となっています。バンガロー、ティピーの利用料金は2名8000円が基本料金。一人増える毎に1000円追加され、最大6人まで泊まれます。

目玉の川遊びについては、カナディアンカヌーおよびタンデムカヤックのレンタル料が1日5000円。シングルのカヤックが3000円となっています。（カヌーの買取はコチラ）

一方、高速インターから近い割りに深山の雰囲気を堪能できる穴場が、栃木市の出流（いづる）ふれあいの森です。自然に囲まれた森林公園内には、コテージ、オートキャンプ場、バーベキュー場などが設けられています。一帯は蕎麦の産地でもあります。

栃木県にある登山で有名な山は？

一般への知名度が高いのは男体山です。太古の昔、噴火によって大谷川（だいやがわ）をせき止め、中禅寺湖を作ったこの山は、今は日光二荒山（ふたあらさん）神社の御神体。山が開かれるのは毎年5月5日から10月25日までの約半年間だけです。神社に納める拝観料が入山料を兼ねています。

登山道入り口から山頂までの標高差は約1200m。初めはのんびり歩けますが、間もなく直登のイメージに変わります。山頂、奥宮に奉られている現在の大剣は二代目で、前代の鉄製に変わってステンレス製に生まれ変わりました。

本格的な登山を楽しむならば日光白根山が向いています。2578mの標高は関東以北で最も高い山。ルートは沢山あり、栃木県側の湯元や群馬県側の丸沼高原からも登れます。また、金精道路が開通している春から秋までならば金精峠や菅沼からも登れます。周囲には金精山、五色山、五色沼、弥陀ヶ池と見所が沢山あるので、何度でも違うルートで楽しめる山です。

標高が高いのに、夏季ならば群馬県側の丸沼高原からロープウェイを使って約2000mの高所まで楽に登れますから、この場合の実質標高差は600m程度。運が良ければ終始笑顔のまま登頂できます。