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買取･査定情報

石川県のアウトドアショップ紹介

石川県の場合、金沢に複数の有名アウトドアショップが軒を連ねますが、2017年3月にグランドオープンした小松市の大型ショッピングモールにも注目のショップが出店しています。

紹介するのはスポーツオーソリティ新小松店。一番の魅力は1400_もある広々とした売り場です。そのため、マリンレジャーを含み、スキーに適した標高以下で楽しむアウトドア用品であれば、大抵その場で手に入る品揃えに圧倒されます。全国展開している大型店ということもあり、セールやキャンペーン、イベント情報が豊富です。頻繁に更新されるこれらの情報を上手に活用することによって有意義な買い物ができます。

もう1つの特徴は店内にボルダリングジムが併設されていることです。

営業時間も9:30~21:00なので、ショッピングモール内という地の利も手伝って、サラリーマンには大変ありがたいお店といえます。石川県と言えばテントで有名なoxtosのお膝元。金沢市にはoxtos金沢店があります。お勧め商品は何といってもテント、ツェルト、シュラフと帆布バッグで、雪山と険しい山を登るためのギヤがたくさん揃っています。（参考：テントの中古買取相場）

石川県のキャンプ施設紹介

日本海に突き出た能登半島も石川県の魅力です。半島の先端にあるのが石川県珠洲市（すずし）で、見附島が見える海辺に見附島シーサイドキャンプ場があります。ここの売りはもちろん海水浴です。そのため、営業期間は4月下旬から9月下旬と短めですが、空気が乾く夏の日本海側は爽快そのもの。特に太平洋側にお住まいの人に是非とも訪れて欲しいキャンプ場です。

サイトの数は80で駐車場は80台分。1サイトの利用料金が1000円で、その他に大人300円、子供200円の入場料が掛かりますが、それでもこの値段です。

また、隣には国民宿舎「のとじ荘」がありますから、別途600円の入浴料が掛かるとはいえ、弱アルカリ性の温泉にも入れてしまうメリットがあります。

山がよい人には、白山市の瀬波川キャンプ場がお勧めです。標高は330m程ですが、ここは清流瀬波川の郷。イワナのつかみ取りや渓流釣り、あるいはこの場所を拠点として888mの恐山や1162mの松尾山への山登りが楽しめます。

こちらも冬季は雪が多いため、オープンは4月〜11月の期間です。

石川県にある登山で有名な山は？

県を代表する山は白山です。最高峰の御前峰は標高2702m。ここに白山奥宮があります。日本を代表する山岳信仰の地でもあり、信仰登山が始まったのは8世紀の初めです。

山は白山国立公園のシンボル的存在となっていて、山頂付近は高山植物の宝庫。広大なブナの森が広がる一帯はユネスコの生物圏保存地域に指定されています。山頂に残る古い火口の今の姿は池です。7つある池はこの山を象徴する景観の1つになっています。

登山道はよく整備され、標高2450mの室堂にはちょっとした旅館並みの山小屋を備えたビジターセンターがあります。そのため、一泊を前提にすれば、全くの初心者で無い限り家族連れでも楽しめる山です。ただし、宿泊はシーズンを通して完全予約制となっているので要注意。センターのオープン期間は5月初旬から10月中旬の間で、土日祝日は大変混雑しますから、山を満喫するのなら平日がお勧めです。

石川県側の代表的な登山口は一ノ瀬と別当出合の2箇所です。室堂に近いのは別当出合ですが、ここの駐車台数は200台。約4km離れた一ノ瀬にはビジターセンターがあって、こちらの収容台数は700台です。どちらも駐車料金は必要ありません。