こんにちは！
マウンテンシティ川越店スタッフの堀澤です。
突然ですが皆さんはどんな時に山に登りたくなりますか？
僕は心の中に山メーターがあり、そこが満タンになると無性に登りたくなります。
最近は台風の影響でアウトドアが出来ていなかったのでメーターが振り切っていました。
という事で溜まりに溜まった山メーターを発散すべく赤岳に登ってきました！
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という訳でやってきました八ヶ岳登り口！
突発的に来てしまったので着いたのはお昼過ぎ・・・。
車は八ヶ岳山荘に駐車しました。（500円×2日）
今回目指す赤岳は八ヶ岳連峰の最高峰で高さは2,899 mの山になります。
テン場で一泊して翌日に頂上を目指すプランです。
今回の装備はこんな感じです。
ライトにツェルト泊です！
重さは水食料込みで８kg！結構頑張りました。
八ヶ岳山荘から行者小屋を目指します。
タイムは3時間！
日が沈む前には着けそうです。
と言うわけで13時ごろに歩き始めです。
しばらくは砂利道を歩くのですが、こんな道でも結構車が来ます。
なぜ？別荘持ちのブルジョワか？
とか思っていたのですが、どうやらもう少し登ったところにも駐車場があったみたいです。
そっちに止めれば30分ほど時短できますが、料金は割高です。
財布もライトな僕はせっせと歩きました。
1時間くらいでだいぶもののけ姫チックな道になります。
２時間も登ればだいぶ開けた道になりました。
道と言うより枯れた川ですね。
紅葉いいかんじです。
はい、と言うわけで予定通り日没前に行者小屋に到着！
とはいえさすが山、辺りはかなり暗いです。
急いで受付を済ませます。
今日のお宿はこんな感じです！
土サイトで難なくペグダウン。助かりました。
貸切かと思いきやもう一人利用者がいらっしゃいました。
晩御飯はフリーズドライの梅じゃこご飯で済ませます。
スプーン入りが地味にありがたい。
美味しかったです。
食事中、夕日に照らされる八ヶ岳が赤すぎてビビりました笑
そりゃ赤岳って名前も付けますわ・・・
（※赤岳の由来は赤土だからなので夕日は関係ないです）
はい、ご飯も食べ終わり特にやることもないので寝ます。
おやすみなさい・・・。
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次の日。
おはようございます。
時刻は5時半です。
夜中は雨も降り、結露と合わさってツェルトはビショビショ・・・。
日没後にかなり冷え込み、なかなか寝付けませんでした。
寒すぎて夜中に目が覚めたと思ったらまだ19時半で絶望しました笑
寝袋ごとザックに足を突っ込む事でなんとか寝むることができました。
山を舐めるなと私は言いたい（おい
と言うわけで頂上を目指します！
今回ツェルトとかはデポ（置いて行く事）していきます。
ルートは最短である文三郎尾根ルートです。
頂上までは2時間くらいなので午前中には戻って来れそうですね。
余裕余裕〜♪
すぐに階段混じりの急斜面になります。
雨のせいもありかなり滑り易いので慎重に歩きます。
上がるにつれてガスって来ます。
こんな所までちゃんとした階段があるなんてすごいなぁ・・・。
・・・ん？
階段にマムートの金具が！
かっこええ・・///
頂上付近はだいぶ岩肌です。
ここまでくれば後ちょっとです！
はい、到着です！
驚きの白さです。
小屋からここまで2時間くらいでした。
小さな祠？があったので下山の無事を祈っておきました。
特にすることもないので足早に下ります。
頂上を通過ししばらく歩くと山小屋が！
こちらが赤岳頂上小屋になります。
本当にほぼ頂上にあります。
ただ、朝早くだったので営業の方はまだでした・・・。
休憩スペースは解放されているので少し休んでいきます。
10分ほど休憩し準備を整え下ります。
霧の中を歩いているので普通にびしょびしょになります。
登りより100倍滑りやすのでゆっくりゆっくり下りていきます。
という訳で特にアクシデントもなくテン場に帰ってきました！
90分くらいかかりました。
お腹が空いたのでここでお昼ご飯のチキンラーメンを食べておきます。
家で食べると一口で飽きるチキンラーメンも山なら無限に食べられます！すごい！
お腹も膨れたところで、引き続き下ります。
90分ほど歩き美濃戸山荘に到着！
無事に山を下りきる事が出来ました。
疲れました。
ですがここで止まるわけにはいきません。
僕が車を止めた八ヶ岳山荘はここからさらに1時間。
しかもほぼ車道。
地味に辛いです。
駐車場代、ケチらなければよかった・・・。
なんて思いながらトボトボ歩いていると、
なんと心優しいジムニー乗りが登り口まで乗せていってくれました！
ありがてぇ・・・。
これを見越して安い方の駐車場に止めたんですよ（大嘘）
はい、そんなこんなで無事下山し帰ってこれました。
天気には恵まれなかったですが、空いていたこともありより自然を満喫出来ました。
今回登った赤岳、寒い季節はレベルが高いかもしれませんが暖かいシーズンならテン泊初心者には打って付けの難易度だと思います！
ただし寝袋はちゃんとしたのを持って行こう！本当に！
そんな感じで無事登山メータを発散できました・・・。
キャンプメーターと釣りメーターもあるので近いうちに発散させにいきたいと思います。
以上、川越店の堀澤でした。
では〜ﾉｼ
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