タープ
タープの買取で人気のあるものはどれ?少しでも高額査定に結びつけたい!
タープは商品の幅が広く、買取時は気をつけるべき点が複数あります。
とはいえどんな点に気をつければいいのか、わかりにくいですよね。
- タープの買取で人気の高いブランドを知りたい
- どんな形状が買取時に有利なの?
- 高価買取のコツも教えてほしい
タープの買取を考えた際、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「タープの買取で人気の高いブランドや形状・高価買取のコツ」についてまとめました。
買取初心者の方でも記事を見るだけで、高価買取を実現できますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
1.タープで人気が高いブランドは高価買取につながりやすいので押さえておこう
テントキャンプやバーベキューを快適にするタープは、数多くのメーカーから販売されています。
使わなくなったタープを売る方や新しいタープに買い替える方は、人気が高いモデルを把握しておきましょう。
有名メーカーや人気モデルのタープは需要が高いため、高価買取につながりやすいです。
ヒルバーグ(Hilleberg)
ヒルバーグのタープは、ナイロンにシリコンを含ませた独自の素材を使用しています。
強度や耐久性が高く劣化しにくい素材なので、高品質なタープを求めるキャンパーからの人気が高いです。
ペグループが多く自在に設営できるため、玄人キャンパーからの需要もあります。
コンパクトに折りたためるようになっており、軽量なので持ち運びやすいのも魅力です。
人気が高いヒルバーグのタープは、以下の2シリーズ。
- 生地が薄く軽量設計の、ウルトラライト
- 生地が厚く遮光性の高い、エクスペディション
ウルトラライトは以下の3サイズ、エクスペディションはソロ用以外の2サイズです。
- タープ5(ソロ用)
- タープ10(1人から2人用)
- タープ20(ファミリー用)
ヒルバーグのタープは高品質なので、新品を購入すると高額です。
そのためヒルバーグのタープを中古で探しているキャンパーも多く、買取の需要が高くなっています。
コールマン(Coleman)
コールマンのタープには形やカラーが多数あり、テントと連結できるタープも販売しています。
サイズや価格の幅も広く、使い方に合わせたタープを見つけやすいメーカーです。
低価格帯のタープでも品質が安定しており、十分な耐久性や機能性を備えています。
コールマンのタープで人気が高いのは、1人でも設営できる以下の3モデルです。
- シンプル設計で設営しやすい、XPヘキサタープMDX
- テントと連結できる、タフスクリーンタープ400
- ファミリーキャンプに最適な、スクエアタープDX
XPヘキサタープMDXは、クロスポールの開き具合で高さを調整できるタープです。
ドーム型テントに似た形のタフスクリーンタープ400は、気候に合わせて側面のメッシュを開閉できます。
スクエアタープDXは、広い空間を確保できる大型のタープです。
スノーピーク(snow peak)
オートキャンプというスタイルを生み出したスノーピークは、国内のアウトドアメーカーです。
日本の日差しや湿度に合わせたタープなので、遮光性や耐水性に優れています。
縫製技術が高く、タープの美しい曲線に魅了されるキャンパーも多いです。
スノーピークのタープは、熟練度によってラインが分かれています。
- エントリー(初心者キャンパー用)
- スタンダード(中級キャンパー用)
- プロ(玄人キャンパー用)
タープの形状で、シリーズも分かれています。人気が高いのは、以下の2シリーズです。
- 美しい曲線が際立つ、ヘキサシリーズ
- 自在に設営できる、レクタシリーズ
大人数で使えるLサイズやポールとペグがセットになったモデルは、とくに人気があります。
スノーピークの新品タープは高価な製品が多いため、中古タープの買取需要は高いです。
モンベル(mont-bell)
モンベルは品質が良い製品をリーズナブルな価格で提供する、国内のアウトドアメーカーです。
日本の天候変動に対応した、耐久性や耐水性の高いタープを販売しています。
生地に燃えにくい加工を施しているので、タープに火の粉が当たっても燃え広がりません。
しかしタープの下で長い時間火を使う場合は、炎を遮断する必要があります。
炎や熱を遮断する効果がある、別売りのルーフプロテクターを併用すると安心です。
ルーフプロテクターは煙を外へ逃がす効果もあるので、焚き火やバーベキューを快適に楽しめます。
モンベルのタープで人気が高いのは、以下の2モデルです。
- 軽量でコンパクトに折りたためる、ミニタープ(スクエアタイプ)
- 広いスペースを確保できる、ビッグタープHX(ヘキサタイプ)
モンベルのタープは、テントとの相性が抜群です。そのためテントの前室や雨よけとしても人気があります。
ロゴス(LOGOS)
ロゴスはファミリーキャンプ用の製品を多数販売する、日本のアウトドアメーカーです。
高機能でオシャレなデザインの製品を、リーズナブルな価格で提供しています。
他メーカーにはないデザインのタープや、ロゴス独自の機能を搭載した製品は特に人気が高いです。
以下の4モデルは、とくに人気があります。
- グランベーシック エアマジック ソーラーブロックタープ-AI
- グランベーシック BIGオクタゴンタープ-BJ
- neos AKUBIタープ-AI
- neos ALカーサイドオーニング-AI
ソーラーブロックタープは、フレームに空気を入れると立ち上がる画期的な仕組みの大型タープです。
変則的なオクタ型(八角形)のBIGオクタゴンタープは、8つの角を使って自由な設営を楽しめます。
AKUBIタープは、片側にアーチフレームを採用したテントや車と連結できる大型タープです。
車と連結して使うALカーサイドオーニングには、かんたんに連結できるジョイント吸盤が付属しています。
2.タープの形状によって人気や需要が変化!買取ならどんな形状が人気なの?
タープは形状や素材によって種類が変わり、買取価格も異なります。
探し求めている人が多い形状や、人気が高い素材のタープは高価買取につながりやすいです。
なかでも人気や需要が高いタープの形状をご紹介します。
コットンタープはとくに需要が高い
一般的なタープの天幕シートに使われる素材は、以下の5種類です。
- ポリエステル
- ナイロン
- シルナイロン(ナイロンにシリコンを染み込ませた生地)
- コットン
- テクニカルコットン、ポリコットン(ポリエステルとコットンをブレンドした生地)
コットン素材のタープは風合いが良く、熱に強いため人気が高いです。
少しくらい火の粉がついても耐えられるので、タープの下でも焚き火やバーベキューを楽しめます。
厚手のコットンが外気熱を遮断するため、季節を問わず快適に過ごせるのも魅力です。
一般的なコットン素材の天幕シートは、コーティング加工が施されていません。
そのため吸湿性が高くカビやすいので、しっかり乾燥させてから収納しましょう。
コーティングが劣化する心配もなく、適切なメンテナンスを行っていれば長く使えます。
コットンとポリエステルの長所を併せ持ち、コットンより軽くて扱いやすいテクニカルコットンのタープも需要が高いです。
形状はヘキサが定番!
一般的なタープの形状は、以下の5種類です。
- ヘキサタープ(天幕シートが六角形、横から見ると台形)
- ウィングタープ(天幕シートがひし形、横から見ると三角形)
- スクエアタープ、レクタタープ(天幕シートが四角形)
- スクリーンタープ(壁がついたテント型のタープ)
- カーサイドタープ(車と連結できるタープ)
六角形の天幕シートを山型に折って設営するヘキサは、タープの定番ともいえる形状です。
2本のポールとロープを使って組み立てる仕組みなので、ロープの張り方を変えると使い勝手も変わります。
かんたんに設営できる上、自在にアレンジもできてとても人気が高いです。
ヘキサと似たような形状で、天幕シートがひし形のタープをウィングと呼びます。
しかし近年では小型のヘキサをウィングと呼ぶケースも増えており、明確な差がなくなりました。
同様にスクエアとレクタも天幕シートが四角形のタープを指し、2つの形状に明確な差はありません。
車中泊ブームでカーサイドタープも需要増
車にタープを連結すると使える空間が広がるため、車の外でもゆったりと過ごせます。
近年は車中泊ブームの影響により、車と連結できるカーサイドタープの需要が増えました。
タープを車に連結する方法は、二通りあります。
- カーサイド専用のタープを購入して使う方法
- 普通のタープを車と連結して使う方法
カーサイド専用のタープは、4種類の形状に分けられます。
- 設営や連結がかんたんな、スクエアタープ
- アレンジが自在な、ヘキサタープ
- プライベートな空間を確保できる、スクリーンタープ
- バックドアに取り付けて使う、リアゲートタープ
形がシンプルなスクエアタープは、車と連結しやすいため人気が高いです。
スクエアやヘキサは壁がないタープなので、雨や日差しを防ぐために使います。
視線を遮る壁があるスクリーンやリアゲートタープは、着替えや車中泊に最適です。
車のサイズや使い方によって求める形状が異なるため、どのタープも需要があります。
機能性が高いタープはとくに人気
タープは素材や形状だけではなく、機能によっても人気が異なります。
以下の機能を備えたタープは人気があるため、高値で売れる可能性が高いです。
- タープの下で焚き火を楽しめる、コットンを含んだ難燃タープ
- 夏でも快適に過ごせる、遮光と遮熱効果が高いUVカットタープ
- コンパクトに折りたためて持ち運びやすい、超軽量タープ
難燃タープは以下の3種類に分けられます。
- コットン素材のタープ
- テクニカルコットン素材のタープ
- 樹脂素材の天幕シートに、難燃コーティングが施されたタープ
難燃コーティングが施された樹脂素材の天幕シートは、ランタンから出る火の粉くらいなら耐えられます。
しかし高熱には耐えられないため、焚き火には不向きです。
遮熱効果が高いタープなら、熱中症になる危険や食材の傷みを軽減できます。
超軽量タープは登山キャンプを楽しむ方や、自転車やバイクでキャンプに向かう方からの需要が高いです。
3.タープの買取で少しでも高く売りたいならどんな点に気をつければいい?
タープの買取価格は、お品物の状態や店舗によって異なります。
少しの手間で価値が上がる方法を紹介しますので、不要になったタープをお持ちの方は必見です。
買取価格が上がるコツを押さえて、高価買取を目指しましょう。
お店はできるだけ慎重に選ぶ
テントを買い取るリサイクルショップは多いですが、タープの扱いに精通した店舗は少ないです。
タープの価値を理解していない店舗に持ち込んでしまうと、以下の理由により査定額が低くなる場合もあります。
- 適正価格がわからない
- アウトドア用品の専門店とは客層が違うため売りにくい
- メンテナンス方法がわからない
- 売れないまま劣化していく可能性も考慮して査定する
タープの買取には、アウトドア用品を扱う専門店がおすすめです。
メーカーやモデルに詳しい店舗へ売却し、高価買取を目指しましょう。
マウンテンシティでは、アウトドアの知識に富んだスタッフが査定を行います。
メンテナンスにも精通しているため、劣化したタープでも買取できる可能性が高いです。
買取の相談も受け付けております。お気軽にご相談ください。
汚れやサビは取っておく
タープの買取価格は、お品物の状態によっても変わります。
買取価格を上げるには、メンテナンスが重要です。
事前にタープの清掃を行い、できるだけキレイにしてから持ち込みましょう。
金具やポールのサビ、天幕シートの汚れやニオイは改善できます。
- 天幕シートを広げて清掃する
- 天幕シートを広げたまま干す
- 金具やポールをキレイに磨く
天幕シートは日当たりと風通しがよい場所で干し、十分乾燥させてから収納しましょう。
定期的なメンテナンスを行うと、カビや雑菌によるニオイを防げます。
ニオイが染みついてしまう前にメンテナンスを行い、タープの価値を維持させましょう。
自分に合う買取方法を選択する
買取方法は、以下の3種類から選べます。
- 店舗買取(店舗に持ち込み)
- 宅配買取(店舗に配送)
- 出張買取(ご自宅で引き渡し)
コンパクトなタープをお持ちの方には、気軽に利用できる店舗買取や宅配買取がおすすめです。
マウンテンシティは、関東と九州に店舗があります。
店舗買取は予約の必要がないため、近くにお住いの方はぜひご来店ください。
またマウンテンシティの宅配買取は、全国どこでもご利用いただけます。
送料や査定料が無料、キャンセル料も必要ありません。
大型のタープをお持ちの方は、梱包や運搬の手間がかからない出張買取を利用しましょう。
マウンテンシティの出張買取は、店舗から伺えるエリアでご利用いただけます。
店舗から離れたエリアでも対応できる場合があるので、お問い合わせくださいませ。
キャンペーンを利用する
タープを少しでも高く売りたい方は、お得なキャンペーンを活用しましょう。
マウンテンシティでは、以下のキャンペーンを実施しております。
- 店頭査定キャンペーン(持ち込み査定で500円アップ)
- 宅配ダンボール不要キャンペーン(自宅のダンボールで配送すると500円アップ)
- まとめて査定キャンペーン(お品物の数によって査定額がアップ)
すべてお品物の価値に上乗せして支払われるキャンペーンです。
まとめて査定キャンペーンは、タープの組み立てとは直接関係がないアウトドア用品も対象になります。
タープの付属品と一緒に、使わなくなったアウトドア用品も査定に出しましょう。
また付属品や組み立て用のツールが揃っていると、タープ自体の査定額が高くなります。
事前に備品を揃えておき、高価買取を実現させましょう。
4.まとめ:タープの買取時は高価買取のコツを押さえてから査定に出そう!
タープの買取価格は、以下の項目に左右されます。
- メーカーやモデル
- 形状や素材
- タープの状態
- 買い取る店舗
事前にタープのメンテナンスを行い、アウトドア用品に詳しい店舗へ売却しましょう。
アウトドア用品を多数扱うマウンテンシティなら、タープの高価買取を実現できます。
買取についてお悩みの方は、ぜひマウンテンシティにご相談ください。