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こんにちは、もめです。
ついに待ちに待ったアニメゆるキャン△2期が始まりましたね…!今回は、アニメ「ゆるキャン△2」の1~3話、年末年始編でのしまりんが訪れた場所を時系列にそってまとめてみました。年末年始は静岡県南部、浜名湖中心を回っていましたね…!
しまりんと同じ道のりで聖地巡礼がしたいという人は、ぜひ参考にご活用ください。
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ゆるキャン△とは キャンプブームを巻き起こしたコンテンツのうちの1つ!
まずはゆるキャン△のストーリーを簡単にご紹介!現在のキャンプブームを巻き起こしたコンテンツの1つと言っても過言ではない「ゆるキャン△」。気になっているけどまだ見てないという人はぜひ見てみてくださいね!
全体のあらすじ
アニメ「ゆるキャン△」の原作は、芳文社の「COMIC FUZ(コミックファズ)」で連載中の漫画。作者のあfろ先生の温かい絵柄で、キャンプを楽しむ女の子たちの日常をゆるく描いた作品です。
ストーリーは、本栖湖でソロキャンプをしていた志摩リン(しまりん)と、富士山を本栖湖に見に来た女子高生の各務原なでしこが出会うところから始まります。
この出会いをきっかけにキャンプに興味を持ったなでしこ。
そしてなでしこは、転入した高校で入った「野外活動サークル」のメンバー大垣千明・犬山あおい、しまりん・しまりんの友達の斉藤恵那らとともに、キャンプの深みに少しずつハマっていきます。
そんなのんびりとした日常の様子やキャンプの様子を描いた日常系漫画が、「ゆるキャン△」です。
少しずつ芽生えていく友情や、思わずキャンプに行きたくなってしまう描写はもちろん、現実に存在するものをモデルにしたキャンプ場やキャンプ道具が登場することも人気の理由の1つです。
映像化も多数されていて、2018年放映のアニメ1期から始まり、実写ドラマ、ショートアニメが作られ、映画化もすでに決定しています。
そして2021年1月からはアニメ2期が放送開始しています。
ゆるキャン△2でしまりんが訪れた場所はどんなところ? 時系列にそって紹介!
「ゆるキャン△2」の1~3話では、主に5人の年末年始が描かれていました。その中でしまりんは静岡へ年越しソロキャンプへ出掛けることに。
そんなしまりんの足取りを追ってみましょう。
12/31 竜洋海洋公園オートキャンプ場で年越し
御前埼灯台
静岡に到着したしまりんが、海を見て「ふおおおおおおおお!」となりそうになったのをぐっとこらえた場所がここ、「御前埼灯台(おまえさきとうだい)」。
静岡の最南端にある岬で、登れる灯台の中では一番大きく富士山が見える灯台らしいです。
青い海と空に映える真っ白な灯台は写真撮影スポットにもぴったり。
作品内で登場していた石段についているわんこの足跡も、実際にあるそうですよ。訪れた際はぜひ見てみたいですね!
日本茶きみくら本店
御前崎灯台を訪れたあとにしまりんが向かったのはお茶屋さんです。しまりんママにお茶のお使いを頼まれたのでした。
そんなしまりんが訪れたお茶屋さんのモデルとなっているのは、掛川にある「日本茶きみくら本店」です。
1階では静岡県中心に全国のお茶をはじめ、お茶菓子やギフトが揃っていて、2階には日本茶やスイーツを楽しめるカフェがあります。
聖地巡礼の休憩にもピッタリな落ち着く空間が広がっています。
見付天神
しまりんがこの日最後に訪れたのが「見付天神」。ゆるキャン△1期でも登場した「霊犬 早太郎伝説」つながりで訪れることに決めていました。
早太郎伝説とは、早太郎が怪物を退治するために、長野県の「光前寺」からはるばる見付天神までやってきたという伝説。光前寺は、アニメ1期でしまりんが訪れていたお寺です。
見付天神では、「霊犬しっぺい太郎伝説」として現在でも語り継がれています。
しまりんは作中でわんこみくじを引いていましたが、このおみくじも本当にあるみたいですよ!かわいい。
竜洋海洋公園オートキャンプ場
しまりんが年越しをしたキャンプ場のモデル地は「竜洋海洋公園オートキャンプ場」。静岡県磐田市にある、海がすぐそこにある綺麗なキャンプ場です。
歩いて海や公園に出れて、すぐそこにお風呂もある、快適なオートキャンプ場でファミリーにも人気なキャンプ場。
しまりんが翌日の朝につられて思わず食べていたピザ販売も実際にあるそうで、同じくつられて食べてしまいそうですね…(笑)
1/1 路面凍結で帰れない?!渚園キャンプ場でさらに一泊
福田海岸
年が明け、しまりんは初日の出を見に行きます。
お茶屋さんのお姉さんにおすすめされた海岸「福田海岸(ふくでかいがん)」では、年末になると浜辺に鳥居が立てられ、日の出と一緒に拝めるようになっています。
撮影スポットとしても素敵な場所ですね!
渚園キャンプ場
凍結で家に原付で帰れなくなってしまりんは、もう少し静岡に滞在することに。1月2日の宿泊地に選んだキャンプ場のモデル地は、浜松にある「渚園キャンプ場」です。
好アクセスで、利用料金がとっても安いのが特徴の広い芝生キャンプ場で、すぐそこに浜名湖を拝むことができるロケーションになっています。
電車でも行きやすいため、バックパックキャンプにもおすすめなキャンプ場ですね。
浜松市舞阪表浜駐車場
渚園キャンプ場で設営した後にしまりんは海を見ながらの読書タイムへ。「浜松市舞阪表浜駐車場」はしまりんが訪れたとされるモデル地です。
ここに原付を止めて海で本を読んでいたのでしょうか。
巨大な浜名大橋を眺めながらのんびり読書…素敵な時間になりそうです。
開春楼
読書タイムの後はお風呂へ。しまりんが入ったお風呂のモデル地は弁天島にある「開春楼」というホテル。
2021年時点では閉館中だそうで、再開は未定とのこと。残念ですが、今は同じようにお風呂に入ることはできないようです。
外観は眺めることができるので、もし訪れるなら外観だけでも拝んでいきましょう!
弁天島海浜公園
お風呂のあとに日の入りを拝んでいた場所は、開春楼のすぐ隣にある「弁天島海浜公園」です。
冬の時期は水上に建てられている赤鳥居に沈む太陽が見られるそうです。
宿泊地の渚園キャンプ場がとっても近くにあるので、時間を気にせずのんびり夕日を眺めていられるのが嬉しいですね。
1/2 なでしこのおばあちゃんちへ イチゴ大福は大人気絶品スイーツ
しず花
1月2日は、実家の浜松に帰ってきたなでしこと合流するために舘山の方へ向かいます。
なでしこのおばあちゃんちへのお土産にとイチゴ大福を購入していたお店のモデル地は「しず花」。
作中ではたくさんのお客さんが何十個単位でイチゴ大福を買って行っていましたが、現実でもそのくらい大人気だそう。
本当にすぐ売り切れてしまうので、早くから並ぶか、予約をしないと買えません。作中に出てきたスイーツのモデル「いちごの雫」は、12月~3月までの季節限定販売なので要注意!
浜名湖佐久米駅
なでしこと待ち合わせをしていたのが「浜名湖佐久米駅」。
作中でも登場していましたが、カモメの大群が見られることで有名な駅です。ゆるキャン△抜きにしても一度は行ってみたいスポットですね…!
目の前に浜名湖を望めるのも素敵なロケーションです。
うなぎ さくめ
しまりんが、特上うなぎの値段に驚いて目が飛び出てしまったお店のモデルとなっているのが「うなぎ さくめ」。
時期によっては希少な天然ウナギを破格の値段で食べられるらしく、人気なお店です。
光り輝くタレが食欲をそそります…
細江奥浜名湖展望公園
なでしこの幼馴染のあやちゃんと合流したのち、夜に訪れた展望台のモデル地が「細江奥浜名湖展望公園」です。
上からは浜松の街並みを眺められるはずですが、残念ながら2021年時点では、展望台が老朽化により閉鎖されているそうです。
下から展望台を眺めることはできるため、訪れる価値はあると思います。
展望台まではなかなか険しい道のりのようで、夜に訪れる場合は注意が必要です。
見所たくさんのしまりん年末年始コースでゆるキャン△聖地巡礼を楽しもう!
こうしてみると、実際に行ってみたくなってきますよね!しまりんの足取りを参考に、自分の聖地巡礼のコースの計画を立ててみてはいかがでしょうか。
最後に、今回紹介したスポットをまとめたマップも用意したので、ぜひご活用くださいね。
ゆるキャン△の聖地巡礼については、1巻~10巻までの聖地キャンプ場をまとめた記事や聖地巡礼のやり方をまとめた記事もぜひ合わせて参考にしてください。