火を使わず簡単夏山ごはん｜冷し塩こんぶ茶漬け

夏の登山は、お昼時には疲れてヘトヘト。何にもやりたくなります（私は）。でも、何か食べないと下山できません。そんな時は行動食ですが、意外と行動食はのどを通りにくいものです。ということで、火を使わずに簡単にできる、面倒くさがり屋向け山ごはんレシピをご紹介しましょう。

冷し塩こんぶ茶漬け

超簡単、手間いらず。今回は、そんなレシピです。
このレシピの良さは、
１． 冷水で水分が採れる。
２． 塩こんぶで、塩分やミネラルが採れる。
３． ごはんで炭水化物が採れる。

そして、何よりも、疲れていてもサラサラと入るので、夏山にピッタリです。

材料

１． ごはん　（1食分200～250g　冷凍して持って行く）
２． 塩こんぶ（8g～10g、大さじ山もり一杯程度）
３． いりごま　小さじ一杯程度
４． 冷水　100cc
※お好みで、海苔やちりめんじゃこなどもおすすめ。

作り方（調理時間１分くらい）

作り方というものも無いのですが・・・。
１． 食器にごはんを入れる（お昼時には解凍されていますが、少々凍っていても水で溶けるのでOK）。
２． 塩こんぶを乗せる。
３． いりごまをかける。

４． 冷水をそそぐ。

５． よく混ぜます。

完成..笑。
スプーンでかきこみましょう。

調理に必要なアイテム

調理と言っても何もしませんが、冷水をもっていく必要がありますので保冷水筒が必要です。コンパクトで保温もできますから、冬は温かい飲み物を思っていくのにも便利です。山にも仕事にも、ひとつあれば何かと便利です。

食べる時の食器など

こんなコッヘルが食器に便利です。皿、大小コッヘルの3点セットです。軽いのが一番です。

カトラリーとして、これだけあれば、ほとんどの食事で大丈夫です。

冬はお湯をかければ温かいお茶漬け

いかがでしたか？レシピなどというものではありませんでしたが、夏は簡単さっぱりが一番です。これなら、疲れていてもサラサラと入るのでおすすめです。今回は、真夏向けでしたが、材料の冷水をそのままお湯にすれば、寒い時期にも対応できますので、試してみてください。

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