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さいきん最近自宅でも使えるようにと改良されたハンモックをアウトドアショップでよく見かけます。東南アジアなど温暖な気候の国々ではハンモックで寝ることが文化としてありますが、日本ではやっと根付いてきた文化ですね。
キャンプだけじゃなく、室内やベランダ、庭先でも楽しめるおすすめのハンモックをまとめてみました。
キャンプ用のハンモックはくつろぎの道具だ
もともとハンモックは木と木の間に網を渡して、地面から浮いたところに設置してクモやサソリなどから身を守るためにある道具でした。東南アジア等の温暖な気候の国々がよく使っていて、近年ではハンモックにフレームが付いた設置も手軽な物が増えてきて、ブームの兆しが見えています。
ハンモックと単にくくっても目的用途は寝ることとソファー代わりの椅子になることも知られていますね。特に地面から浮いて寝るため、その独特な浮遊感を楽しむファンもいるくらいなのです。今回はそんなハンモックの選び方と、おすすめのハンモックをまとめてみました。
頑丈なキャンプ用ハンモックの選び方
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木と木を渡すだけのハンモックは未だに人気のあるアイテムです。それには2種類あって、「ネットタイプ」と「クロス(布)タイプ」と大きく分けることができます。しかし近年はフレームの付いた自立型のハンモックや手軽に設置できるタイプも増えてきました。ここで、頑丈なハンモックの選び方をご紹介します。
■ネットタイプの選び方
ネットタイプのハンモックは通称「メキシカンハンモック」とも呼ばれいます。細くて頑丈な糸で編まれていて、体にフィットする上、通気性が非常によく真夏の暑苦しい夜でも快適に睡眠がとれます。
ただしデメリットも有り、アクセサリーやボタンなど突起物に引っかかると切れたり破れたりするので取扱には十分注意が必要です。
■クロス(布)タイプのハンモック
布タイプのハンモックの特徴はバリエーション豊富なデザインです。キャンプだけではなく、室内で使用してもおしゃれにインテリアとして設置できます。またネットタイプよりも劣りますが、通気性もよく快適な睡眠がとれます。
ただしこちらにもデメリットがあって、直接肌に振れる面積も大きいので、肌触りを確認してから購入しないと、肌に合わないなんてこともありえます。
ハンモックには寝るだけが目的ではないハンモックチェアなどが派生品として人気を集めています。
おすすめのキャンプ用ハンモック①
デメリットは軽く使い勝手は良いのだが、設置場所を選びます。そこを目をつむっても十分魅力的なアイテムですね!はじめてハンモックを使われる方、おすすめです。
おすすめのキャンプ用ハンモック②
デメリットは布地なので少々通気性が悪いくらいです。
オプションで自立台が売られています。お部屋での使用も考えてみてください。
おすすめのキャンプ用ハンモック③
アメリカンサイズなので背の高い男性が使用しても十分な大きさを兼ねています。子ども2人乗りならブランコとしても活躍してくれます。
ハンモックを使って暑い夏を乗り切ろう!
自室で使えるおすすめのハンモックをまとめてみました。いかがだったでしょうか?
海外、特に南米や東南アジアでは、暑い夏場はハンモックで就寝される習慣もあります。流石に日本ではその習慣はありませんが、あまりにも寝苦しい熱帯夜はハンモックで寝ると気分も変わってぐっすり寝られるなんてこともありますよ。是非一度試してみてください。