キャンプで絶対持っていきたいおすすめの焚き火台4選

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焚き火を楽しむ。これはキャンプの夜の最大の楽しみではないでしょうか?でもキャンプ場のほとんどは直火禁止。それにはちゃんと理由があって、守らなければいけないルールなのです。そうなると自分で焚き火台を持ち込まなければいけませんよね?

今回はキャンプの醍醐味焚き火に焦点を当てて、おすすめで定番の焚き火台を4点紹介します。

キャンプ場で直火が禁止で焚き火台が必要な理由

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ほとんどのキャンプ場は直火が禁止されています。これには理由があって、特に高地にあるキャンプ場にはキャンプサイトに希少な植物が生えていたり、希少な昆虫が生息していたりと、自然環境を保護する理由があります。そこでキャンプサイトで直火の焚き火を行うと、火災の危険や、土壌を火で焼いてしまうため、何もなくてもその土壌が死んでしまうこともあるのです。キャンプ場の殆どが直火禁止なのはこのように自然環境を保護する観点から禁止になっていると覚えておいてください。旅館やホテルで宿泊するのではなく、野営するのですから、人間も自然の一部、ルールとマナーはしっかりと守りましょう。

焚き火台と言ってもただ焚き火だけやるアイテムではありません。物によってはダッチオーブンで料理が楽しめたり、焚き火台を取り囲むようなオプションアイテムが豊富に用意されている焚き火台もあります。野営をしなければいけない場合の火の確保だって立派な役割です。

今回は焚き火に必要な焚き火台を紹介します。定番のアイテムばかりなので、キャンプに行く際はぜひ入手して焚き火を楽しんでください。

定番の焚き火台①「スノーピーク焚き火台M」

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設置も簡単、撤収も簡単。焚き火台と言えばスノーピークと代名詞が付くほどの名品です。使えば使うほどに味が出て、この焚き火台を囲むように設置できるグリル台や焼き網もオプションで販売されています。コレさえあればキャンプの夜が楽しくなること間違い無し!
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スノーピーク焚き火台M
スノーピークの焚き火台が優れている点は細部まで使いやすさにこだわり抜いた点。使用する脚部の素材はステンレスを使用して、斬新かつ美しく設計された逆三角錐は薪をくべやすく、炭の燃焼を促すことを考えて作られた形なのです。
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定番の焚き火台②「コールマンファイヤーディスク」

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初心者でも手軽に焚き火を楽しむために作られたコールマンの焚き火台です。オールステンレス製で軽いため、設営も撤収も楽に行えます。見た目よりも頑丈に作られた脚部は、ダッチオーブンを置いても歪むこと無く、接地点が小さいが安定性の良い設計のため安心して使用できます。

コールマンファイヤーディスク
使用感は初心者向けに作られていることもあり、炭や薪をくべやすく、火を付けやすい構造です。価格も安価なため手軽にキャンプに持っていけるところもいいですね!
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定番の焚き火台③「ユニフレーム焚き火台」

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ユニフレームの焚き火台も最近人気の高い商品です。こちらは焚き火の他に炭火料理が楽しめて、ダッチオーブンが置ける頑丈な足も備えています。他社の焚き火台と違い、最初から焼き網が付属していたり、付属の装備を使うと火加減のコントロールも容易に出来ることが嬉しい点です。

ユニフレーム焚き火台
使用感は他の焚き火台よりも多少重い点がきになりますが、ドッシリと構えて安定感抜群です。コレなら初心者でも安心して使用できますね。
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定番の焚き火台④「キャプテンスタッグ ヘキサファイヤグリル」

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バーベキューグリル、焚き火台、ダッチオーブン料理台と1台3役をこなせる優れものです。少人数のキャンプだったら、バーベキューコンロは不要になりますね。八角形の形で焼き面も広く使え、オプションのメッシュテーブルを使えば省スペースでバーベキューが楽しめます。

キャプテンスタッグ ヘキサファイヤグリル
使用感は大きく低い焚き火台のため、他社の焚き火台と比べ屈んで使用しなければならず、少々窮屈。しかし重心が低く設計されているため、安定感は抜群です。価格も手頃なのもキャプテンスタッグ製なのでどこでも入手できる点もうれしいですね。
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焚き火台は火を付けて使い込んで味が出ます

キャンプで絶対持っていきたいおすすめの焚き火台を紹介しました。いかがだったでしょうか?キャンプで使う焚き火台は使い込むほどに味が出ます。台の上で火を燃やすのだから、焦げや汚れは当たり前に付きます。しかし、ゴシゴシと洗わないようにしましょう。焚き火台に付いたのはあなたがキャンプに行った証なのです。

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