登山を楽しく楽に!!おすすめグッズをご紹介

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「そこに山があるからさ」なんてクールに、ただひたすらに、ストイックに山頂を目指す、そんな修行僧のような山登りも良いですが、どうせ登るなら楽しく、楽に登りたいですよね。もちろん、登山はスポーツだから「楽に」なんて邪道だ、という方もいらっしゃるでしょう。その考え方は否定しませんが、癒しやレジャー感覚で山に入る方のほうが多いのでは。という事で、より楽しく、より楽に登山ができるグッズをご紹介しましょう。

 

今、高度は何メートル? 自分を励ます高度計

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ただひたすらに山頂を目指して、ふと視線を上げると、いまだ見えない山頂にガッカリした経験、多いんじゃないでしょうか?そんな時に、今の高度がわかると、励まされて、登山がちょっと楽しくなります。そんな時に、使えるオススメの高度計をいくつかチョイスしてみました。

・アナログ高度計…エンペックス アルティマックス4500
高度計には、アナログ式とデジタル式があり、これはアナログ式です。アナログ式は、軽い、安い、壊れにくいという長所で、根強い人気が有ります。高度:最高4500mまで測定可能なので、国内での使用では問題有りません。

・デジタルスポーツ時計 セイコー PROSPEX
国内時計の第一メーカー、セイコーから発売されたスポーツ時計です。この分野の国内メーカーは、長くカシオの独壇場でしたが、満を持してSEIKOから発売されました。高度/気圧/温度/方位計はもちろんですが、この時計の特徴は、非常に軽いという事です。持った瞬間、「大丈夫?」と思うほど軽いため、正しく計測できるのかなと不安になりますが、問題なく、しかもボタンを押した後の計測値の表示のレスポンスが良く、高度も一瞬で表示されるのが意外に思うほどです。

高度計を2つ紹介しました。価格で選べば、アナログ高度計、機能の豊富さを選べばデジタルスポーツ時計という事になりますが、お財布と使い方を考えて選んでください。

 

果たしてココはどこ? 進化したハンディGPS

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歩いている途中、ふと、地図で言えば今どこにいるんだろうと思う事が有ります。そんな時、ハンディGPSが便利です。本来、地図代わりに使用してルートハントをするための道具ですが、登山途中で確認して、遠くに見える尾根やピークとの位置関係を把握すれば、いつもの登山道が新鮮に思えてきます。また、GPSロガーとして、歩いたルートを記録できますので、下山後PCへ接続し地図上へルートを記録する事も出ます。そんなハンディGPSの中でオススメをチョイスしてみました。

・ガーミン ハンディ GPS eTrex30J
GPSと言えばガーミンと言えるほど、知名度が高いメーカーです。その中でも、多くのユーザーから愛されるのがこの機種。国土地理院の地図搭載で誤差があっても2〜3mという、精度と信頼性の高いGPSです。道のない山や薮におおわれて道が確認出来ないようなハードアタックをする人の必携品。いわゆる「ヤブ漕ぎ」では強力な武器になります。

・ガーミン ハンディ GPS eTrex10J
同じくガーミンですが、こちらは低価格機種になります。画面は非常にシンプルで、地図は搭載されていませんが、ルートを登録すれば、ルート外れの予防ができますし、目的地までの距離と方向表示で、おおよその場所は特定できます。機能も絞られており、基本的な機能だけで十分という方向けです。

 

ホッと一息 コーヒーでも淹れましょう

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ただ、ひたすらに多くにピークをハントするために時計とにらめっこして、行動食を食べながら早足で山を踏破して行くような山登りとは対照的に、のんびりと山を歩く人に多いのが、山でのコーヒーです。沢で汲んだ水で、本格的なレギュラーコーヒーを飲むと至福の時を味わえます。今では、多くの山用コーヒードリッパーが発売されています。そんな時に便利なグッズをチョイスしました。

・モンベル O.D.コンパクトドリッパー2
木の枝を使って、カップにセットするというところは、自然派は心くすぐられるますね。コンパクトに折り畳めて、洗って繰り返し使えるエコノミカルでエコロジカルなコーヒードリッパーです。約60マイクロメートルの目を持つマイクロ・メッシュ地でドリップすることによって、旨味が凝縮されたアロマオイルを透過し、豆本来の味を楽しめます。

・ユニフレーム コーヒーバネット
針金で出来たドリッパー、シンプルな見た目が人気です。モンベルのものと違うのは、市販販のフィルターを使うため、洗う必要が無いというところですが、反面、ゴミが出やすくなるというところもありますが、ゴミは持って帰れば良いという人には手軽さが人気です。

 

計測してみたり、ホッと一息いれてみたり

こんな風に便利グッズを見てくると、やはり楽しくないと登山じゃない。そう思ってきますよね。歩きながら、そして、休憩する、それぞれ楽しさを追求して、ぜひ、自分の山スタイルを確立してみてください。紹介したような山を楽しくするグッズを手に入れたら、週末の登山が待ち遠しくなるでしょう。

 

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