登山におすすめカメラ選び|人気モデルの紹介も!

引用:Visual hunt

かなりの割合で登山には、カメラを持っていっていく方多いですね。調査によると、9割以上の登山者がカメラを持っているとの統計もあります。みなさん、山での思い出は写真に残したいという事でしょう。最近はスマホのカメラを代用されている方も見受けますが、山ではデジタルカメラを持っている方が多いようです。今回はそんなカメラ事情と、便利なカメラグッズをご紹介します。

 

カメラも様々 どんなカメラが山に最適か?

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カメラにも、スマートホンのカメラ、コンパクトカメラ(コンデジ)、デジタル一眼レフ、最近流行のミラーレス一眼など、様々なカメラがありますが、山での取り回しを考えれば、殆どの方が、コンデジかスマホでしょう。一眼レフなどのレンズが大きいカメラは持つのが大変ですし、第一、壊してしまいそうです。ですが、一眼レフカメラで撮影したことが有る方はよくご存知ですが、コンデジやスマホと違って、明らかにきれいな写真が撮れますし、被写体にフォーカスが確実に合うので、花などのマクロ撮影では、コンデジの比ではありません。本当は、一眼レフカメラを持っていきたいのに、諦めている登山者は多く、コンデジで我慢している状況だと思います。しかし、最近のコンデジも非常に性能が高くなりましたので、敢えてコンデジという選択肢もアリになってきたのでは。また、一眼レフを楽に持っていく最適な方法や、携帯用のグッズも販売されています。山でのカメラ撮影を快適にする、オススメのグッズをチョイスしてみました。

 

画質派には、キヤノン PowerShot G7 X

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最新コンデジの中でも特に人気が高いのが「1インチコンデジ」で、その中でもキヤノン PowerShot G7 X Mark II は一番の売れ筋です。1インチというのは撮影に使うセンサーの事です。一般的なコンデジが採用するセンサー1/2.3型の約4倍の大きさなので、画質が格段によくなります。しかし、筐体が大きく、重くなる傾向があるため、ちょっとでも軽量にしたいという方には向きませんが、一眼の画質が捨てがたいという方には妥協できるのでは。

ジャイロセンサーとCMOSセンサーでブレ量を判断する「デュアルセンシングIS」を採用したことで、4段分の手ブレ補正効果を備えています。したがって、足場が不安定な岩場などやガレ場でもブレが少なく撮影できますね。

 

軽量ならソニー サイバーショットDSC-WX500

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手のひらサイズという売り込みの通り、ボディサイズは101.6(幅)×58.1(高さ)×35.5mm(奥行)で、重量約236gという軽量コンパクトにこだわる方にピッタリのモデルです。
広角25mm~望遠750mm に対応する光学30倍ズームレンズを搭載しているので、遠くのものもよく撮れます。上方向に約180°まで回転させられるチルト式モニターで自撮りも簡単に行えます。周りに人が居ない山頂で、山頂標と一緒に撮るのも簡単ですね。バッテリーの持ちが良い事も、このカメラの特徴です。

 

防水 オリンパスSTYLUS TG-4 Tough

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山の岩場や、沢登り、雪の中、どんな過酷な環境の中でも使えるタフなカメラです。沢の中に入れても撮影できるほどの防水性能なので、色んな気象があり得る登山にはピッタリですね。また、耐衝撃性も兼ね備えているので、岩場や不安定な場所でも気兼ねなくカメラを使用できるのは気楽です。被写体まで1cmの距離でズーム撮影ができるユニークな「顕微鏡モード」も搭載しているので、花や虫をドアップで撮影できるという優れものです。

3種類違うタイプのコンデジを紹介しました。コンデジは種類が豊富なので、こだわりで選ぶことが可能です。ただ、スマホに押されて、ひと昔前より少なくなったのは確かです。スマホのカメラも最近は、非常に高性能になっていますが、コンデジほどの使い勝手は無く、カメラとして多用するとバッテリーを消費するので、あくまでもカメラを忘れたときの緊急用としたいですね。そんな時のためのコンデジとスマホを携行するのに便利なポーチをご紹介しましょう。

・意外と便利・・・サンワサプライ マルチガジェットケース

ザックのショルダーベルトに取り付けられるケースです。本来、メイン部分にスマホ、サブ部分にWifiルータや小物を入れるものですが、ここに小さめのコンデジなら入ります。これを使えば、スマホもコンデジも簡単に取り出せるので重宝します。登山メーカーの商品ではないためか、価格が安いのもオススメです。

 

それでも一眼レフを山に持っていきたい

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それでも、やっぱり一眼レフで山を撮りたいという方は、より持っていき安いグッズを利用しましょう。

・ザックにしっかり固定ホルスター・・・コットンキャリア・ストラップショット

ショルダーストラップに巻き付け、機材重量で下がらないようバッグの上部Dリング等にホルスターを固定するので、カメラ荷重がバッグに分散され快適な携行を実現しています。カメラのレンズが下を向くので、歩行時に邪魔にならず、撮影したいときにサッとホルスターから外す感じが、まるで、刑事ドラマで刑事が拳銃を取り出すようなイメージで、最初のうちは、用もないのに何度も出し入れしてしまいます。

 

一番大事なのは、思い出を大切に残す事

いかがでしょうか?カメラは、ひとそれぞれのこだわりがあるグッズではないかと思います。ただ持っていきやすいとか、携帯しやすいとかだけでは選べないものなので、じっくり悩んで、自分の登山スタイルに最適なモデルを選びましょう。でも、山に行く前の日には必ずバッテリーを確認しましょう。いざ、撮影しようとしたらバッテリー切れで大切な思い出を残せなくなるなんて事が無いように。

 

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