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キャンプや登山を続けているうちに始めたくなる趣味の一つが自転車ではないでしょうか?
アウトドアを楽しむという共通の目的があり、同じ道具を使えることもしばしばあります。中でも宿泊を伴う自転車ツーリングは、宿泊キャンプや縦走と近い魅力を個人的に感じます!
今回の記事では、自転車に強いアウトドアブランド「ドッペルギャンガー」にフィーチャーして、自転車ツーリングの道具を紹介したいと思います。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)とは?
まずは今回の記事で紹介するブランド「ドッペルギャンガー」について簡単に解説します!
自転車・バイク関連アイテムに特化したブランド
ドッペルギャンガーは、大阪府に本社を構える『ビーズ株式会社』が手がけるブランドの一つで、自転車やバイクに関する製品をメインに製造しています。
同社ではドッペルギャンガー以外にも、スケートボードブランド『DUB STACK』やダーツボードブランド『Blitzer』など、特化型ブランドを多数展開しています。
折りたたみ自転車を多数開発
ドッペルギャンガーの主力製品の一つが折りたたみ自転車。
持ち運びに便利な14インチのものから長距離ツーリングもできる20インチのものまで、折りたたみ自転車だけで全部で14モデルと充実したラインナップです。
あまり使用する機会がない折りたたみ自転車ですが、普段使いだけでなく、旅先でのサイクリングなど活躍の場はたくさんあります。
キャンプ用品は別ブランド「DOD」に移行
ドッペルギャンガーといえば、テントや焚き火台などのキャンプ用品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
実は元々キャンプ用品は『DOPPELGANGER OUTDOOR』というブランド名で製造していたのですが、先に紹介した自転車用品ブランド『DOPPELGANGER』との混同を避けるために『DOD』と名称が変わりました。
現在DODではドッペルギャンガー時代と同じように、ちょっとした遊び要素が入ったキャンプ道具をたくさん生み出しています。
自転車ツーリングに必要な装備
自転車ツーリングとは?
まず自転車ツーリングとは何ぞや?
ってことですが、辞書的には「旅行, 周遊」といった意味があります。
そこから転じて、乗り物を使った旅のことをツーリングとして使うことが多いです。自転車以外にも、バイク、カヌーなどなど・・・。
とはいっても、電車や飛行機の移動はツーリングとは言いませんし定義が難しい言葉です。
快適にツーリングするなら様々な装備が不可欠
自転車ツーリングは長時間かけて長い距離を移動することも多く、たくさんの道具が必要になります。
キャンプ場に泊まる場合はテントや寝袋も必須なので、積載量が限られる自転車ではパッキングも大変です。
いい道具を揃えるほど快適にツーリングできるようになるので、予算が許せばハイエンドモデルも少しずつ集めたいですね・・・!
コスパの良いドッペルギャンガーで装備を準備しよう
ドッペルギャンガーのアイテムは安価なものが多いので、自転車ツーリングに必要な装備を揃えるのにうってつけ!
他のアウトドアブランドでも自転車用品を製造しているところはありますが、ドッペルギャンガーは自転車・バイクに特化してきたので、コスパの良さに定評があります。
必要な道具が準備できたら、早速次の休みにはツーリングに行ってみてはいかがでしょうか。
ツーリングで役立つドッペルギャンガーのアイテム
ここからはドッペルギャンガーのアイテムの中から、自転車ツーリングで必要なおすすめの道具を紹介します!
バックパック
自転車のフレームにバッグは取り付けますが、途中の休憩などではバックパックがあると便利です。
フィット感重視!長距離移動で使いたい『ウェアラブルバックパック』
「着る」バックパックとして、体との一体感を重視したのが「ウェアラブルバックパック」。
細長いフラットデザイン構造や、複数の調節ストラップの使用により激しい運動でも揺れが少なく、体の動きを妨げません。
ハイドレーションにも対応しているので、ジョギングやトレイルランニングなど他のアウトドアスポーツでも使いやすいモデルです。
サイクリスト用のカメラバッグ『バイシクルスリングバッグ』
「バイシクルスリングバッグ」は自転車乗りのためのカメラバッグで、バッグの中のカメラをすぐ取り出せる構造になっているのがポイント。
また、三脚を側面に固定するためのベルトや、パソコン・タブレット用スリットポケットなど、写真撮影時に使いたいアイテムを収納できるような工夫がたくさんあります。
ショルダーバッグにしては珍しく縦長(50cm×23cm)で、荷物は多く入れても体にフィットするようになっています。
落ち着いたデザインなので普段使いにも!
テント
ツーリング先で野営するならテントは必須!
現在アウトドア向けテントはドッペルギャンガーではなくDODが製造しているので、そちらのテントを紹介します。
軽量でコンパクトなソロ向けモデル『ワンタッチテント』
比較的安価なベーシックモデルで最初の一張りとしておすすめなのが「ワンタッチテント」。
ロープを引くだけで設営ができるワンタッチ式で、ツーリングで疲れた体には非常に助かるテントです。もちろん撤収もあっという間!
出入口面と背面の両方に大きなメッシュパネルが付いているため、暑い時期でも風通しがよく快適に使用することができます。
重量が約3kgと安価なツーリングテントとしてはかなり軽量なのも◎
広い前室でのびのびと過ごせる『ライダーズバイクインテント』
その名の通り、バイクをテント内に入れられるのが「ライダーズバイクインテント」。盗難予防としてかなり強力で、自転車を外に置いておくのが不安という人にはぴったり!
バイクを入れられるだけの広い前室があり、1人で使うならかなり贅沢なキャンプタイムを過ごせるでしょう。
側面の一部はタープのように張り出すこともできるので、雨が降ってもかなり広い範囲をカバーすることができます。
サドルバッグ
自転車ツーリングでは、たくさんの荷物を積むためにフレームにバッグを取り付けるのが一般的です。
その中でサドルバッグはサドルを支えるフレームに付けるタイプです。
容量を三段階調節可能!街乗りにも使える『エクステンションサドルバッグ』
「エクステンションサドルバッグ」は容量が可変式で、通常時は1Lですが変形させれば最大3Lまで拡張可能。急に所持品が増えた時でも対応することができます。
また、レインカバーが標準で付属しているので急な雨でも安心!
見た目がスタイリッシュでかっこいいので、サドルに付けっ放しにしていてもおしゃれです。
17Lの大容量でテントも対応?『超大容量サドルバッグ』
容量17Lともはやバックパック並みのキャパシティを誇るのが「超大容量サドルバッグ」。
宿泊を伴う長距離ツーリングでも安心してパッキングできます。
上部には道具を固定するためのバンジーコードが付属しているので、テントや寝袋などのかさばるものはそこに固定してもOK。
その大きさから、自転車によってはタイヤと干渉する可能性があるので、公式ホームページで適合サイズについて事前に確認しましょう。
フレームバッグ
フレームの中央の隙間に取り付けるものを呼称して、フレームバッグと言うことが多いです。
とにかくデッドスペースを有効活用しよう、という精神ですね!
持ち物を細かく収納するなら3荷室の『トリプルストレージフレームバッグ』
容量(上荷室):0.9L
容量(下荷室):3.2L
※自転車は付属しません
「トリプルストレージフレームバッグ」は、自転車のトップフレームの上下に取り付けるバッグ。
計3つの荷室を合計するとその容量は4.1L。キャンプで必要な小物は全て収納できるぐらいの余裕がありますね。
止水ファスナーを使用しているものの生地は防滴のリップストップナイロンなので、雨天時にはカバーを取り付けるなどして対策を打つ必要はあります。
多い荷物も取り出し簡単!『メガマウスフレームバッグ』
荷物を取り出ししやすいよう開口部が広いことが特徴の「メガマウスフレームバッグ」。トップチューブの下側に取り付けるタイプです。
最大容量3.5Lとかなりのキャパシティがあり、更に側面にも荷物をベルトで取り付けることができます。
メガマウスシリーズはこれ以外にも、
- フロントバッグ
- ステムバッグ
- サドルバッグ
と自転車の様々な場所に適合するモデルが製造されているので、大容量を求めるなら揃えたいですね!
ボトルケージ
ボトルケージは、補給用のボトルやペットボトルを自転車に取り付けるためのもので、自転車ツーリングには必須アイテム。
水分補給重視!2本のボトルを搭載『ダブルケージマウント』
ボトルを2本付けする斬新なボトルケージが「ダブルケージマウント」。
長時間のツーリングでも足を止めずにどんどん水分補給できるので、休憩を最小限にしてツーリングしたいならかなり有用なアイテムです。
また、このボトルケージと合わせてフレームバッグも取り付けることができるのも大きな特徴。デッドスペースを有効活用できます。
どんなボトルでもフィットする?『ボトルフィットケージ』
シンプルな構造ながら、様々なボトルサイズに対応するのが「ボトルフィットケージ」です。
適合サイズは直径53mmから78mmと、250mlの小型缶や一般的なサイズのボトルまで取り付け可能。
初めてのボトルケージとしても使いやすいので、最初の一台におすすめです。
ロック(鍵)
スポーツタイプの自転車には鍵が基本的に付いていないので、別途購入する必要があります。
盗難防止のために、二重・三重にすることが一般的。
手のひらサイズで超軽量!『ダイヤルコンボカラビナロック』
「ダイヤルコンボカラビナロック」は、90gと軽量で手のひらサイズのダイヤル式ロックです。
コードが細いので、自転車に通して使うだけでなく、ツーリングバッグの盗難を防ぐ用途としても使えます。
また、ワイヤーが150cmと長いので2台まとめて鍵をかけることができ、複数人のツーリング(マスツーリング)で活躍するかもしれません。
安心の極太モデル『ダイヤルコンボファットロック』
極太で存在感があるのが「ダイヤルコンボファットロック」。
ケーブル本体の直径が1.5cmあるのに加え、ネオプレン製のカバーを合わせると直径2.5cmになり、見た目だけでも威圧感が抜群!
その分多少重くなりますが、盗難のリスクを考えるとなるべく丈夫な方が安心ですね。
実はここ最近廃盤になってしまいましたが、Amazonや楽天ではまだ在庫があるので入手はお早めに!
自転車ツーリングの道具はコスパの良いドッペルギャンガーで揃えよう!
今回の記事では、自転車製品に強いブランド「ドッペルギャンガー」のアイテムの中から、自転車ツーリングで使いたいアイテムを紹介しました。
自転車に特化してきたブランドなので、紹介しきれなかった魅力的な製品が他にもたくさんあります。
自転車ツーリングをこれから始めようかと思っている方は、ぜひドッペルギャンガーでデビューしてみてはいかがでしょうか?