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アウトドアで使うためだけに道具を揃えるのはちょっと面倒だしお金もかかる、、、とお悩みの人は少なくありません。たまにしか使わない道具は保管場所にも困るものです。けれども、普段は家で使っているものをそのまま外に持ち出せたら、より気軽にキャンプを楽しめますよね。そこで、普段は家で、休日はそのまま外に持ち出して使える優れものをご紹介します。今回は「フィールドキャリングシンク」の魅力をお伝えしましょう!
フィールドキャリングシンクとは?
まず「フィールドキャリングシンク」とはどのようなものなのか……その特徴や種類などをご紹介しましょう。
フィールドキャリングシンクとは
「フィールドキャリングシンク」は、その名の通り「外に連れ出せるシンク」です。キャンプ用のシンクはいくつか販売されていますが、「フィールドキャリングシンク」と名付けられているのは、ユニフレームが販売している製品のみとなります。
フィールドキャリングシンクの特徴
新潟県燕三条に本社を置く「ユニフレーム」は、アウトドアやキャンプ用品の総合メーカーです。同社の「フィールドキャリングシンク」は、まるでバスタブのような深い楕円形で、4人分の食器が収まります。ハンドルが付いているため持ち運びもラクラク!ステンレス製なのでそのまま火にかけてお湯を沸かすこともできるのです。また、収納時に使用するウッド素材のフタは、まな板として使用できます。
フィールドキャリングシンクの種類と素材
ユニフレームのフィールドキャリングシンクはステンレス製ですが、そのほかのメーカーでは強度と耐水性が高い布素材を使ったバケツタイプの「キャンプ用シンク」もあります。それらはコンパクトにたためて携帯が楽なのが特徴です。後の項で、フィールドキャリングシンクほか、キャンプ用シンクをご紹介しましょう。
フィールドキャリングシンクのアウトドアでの活用方法
フィールドキャリングシンクの、キャンプ場での活用方法をご紹介しましょう。
・使用後の食器を入れて洗い場まで運べ、洗った後の食器を入れてテントまで戻れる
・洗い場で洗い桶として食器洗いに使える
・水を入れて直火にかけお湯を沸かせる
・キャンプの行き帰りに食器を収納できる
・ロックアイスの袋を入れ果物や飲み物を冷やすクーラーとして使える
上記のように、ユニフレームのフィールドキャリングシンクは食器洗い用のほかにもさまざまな使い方ができます。
フィールドキャリングシンクの日常での活用方法
ユニフレームのフィールドキャリングシンクは、ステンレスの本体に天然木のフタ(まな板兼用)が付いているシンプルなデザインです。本来はキャンプ場で活躍するアイテムとはいっても、オシャレな雰囲気なので普段キッチンにそのまま置いていてもサマになります。
日常では、洗った後の食器入れ・果物や野菜入れ・飲み物入れなどにそのまま使ってください。また、ホームパーティーのときにはロックアイスをたくさん入れて飲み物クーラーにしたりスイカを入れて冷やしたりなどにも使えます。
人気のアウトドア用シンク3選
ここでは、ユニフレームのフィールドキャリングシンクと、ほかのメーカーのアウトドア用シンクをご紹介しましょう。
ユニフレーム フィールドキャリングシンク
グラナイトギア キッチンシンク
シートゥサミット キッチンシンク
フィールドキャリングシンクを、家でもキャンプでも使いこなそう!
フィールドキャリングシンクは、使い勝手がいいだけではなくデザインもかっこいいのでキャンプ場で使う道具にこだわりたい人にはぴったりです。家でも物置に収納する必要もなく、そのままインテリア小物としてキッチンに置いておけるのもメリットでしょう。グラスや飲み物、氷などを入れて近所の公園にピクニック……という使い方もできます。コンパクトで軽量なほうがいいなという人には、ナイロン製のシンクがおすすめ。アウトドアだけではなく、いろいろな場面でドンドン使ってくださいね。
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