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引用:pixabay
都会の喧騒の中で忙しい日々を過ごしていると、ふと「雑踏から逃れて静かに読書でもしたいな」「森林浴してリフレッシュしたいな」なんて気分になることはありませんか?
今年は例年にない大寒波に見舞われ、東京でもかなりの積雪量を記録しましたね。寒い時期はなかなかアウトドアに出掛けようという気持ちになりにくいですが、気分転換に東京から少し足を運んで「キャンプ場」で非日常を楽しんでみませんか?
都心から車で1時間ちょっとの癒し空間
今回ご紹介するのは、あきる野市の西峰にあります「山田大橋キャンプ場」です。車で1時間ちょっとで行けて、一年を通してキャンプを楽しむことができるキャンプ場です。オーナー自らが山に入り、杉の木をハンドカットした材で建てられたログハウスはバリアフリー化されているものもあり、お子様からご高齢の方まで、ご家族で楽しめる豪華な癒し空間です。中はエアコンが完備されているので夏や冬も快適に過ごせますし、薪ストーブが設置されているログハウスもあり、まるでオシャレなカフェに訪れているかのような気分に浸れます。
ディキャンプから宿泊まで楽しめる!豊富なレンタル用品も
山田大橋キャンプ場はディキャンプやオートキャンプはもちろん、カナディアンログハウスでの宿泊も可能な上、豊富なレンタル用品も揃っています。さらにペット同伴も可なんです(別料金)。棟によっては露天風呂もあり、周辺は木々や川などの自然が楽しめる他、野鳥の心地よいメロディが聴こえてきて、気付けばウトウトと眠っているかもしれませんね。
食材は持ち込み自由ですし、暑い夏には川に足を入れて涼んだり、冬場はログハウスで宿泊して薪ストーブで暖を取り、木の香りに包まれながら就寝する贅沢な時間を過ごすのも素敵です。お布団もちゃんと完備されていますのでご安心を!
ログハウスの種類
山田大橋キャンプ場のログハウスは現在、A棟~F棟があります。AとB棟はカナディアンログハウス、C~F棟はポスト・アンド・ビームのログハウスとなっています。また、C、E、F棟はバリアフリーになっています。
A棟は何と3階建てです!室内の浴室以外に露天風呂が付き、寝室は2つ、ロフトまであるんです。全棟キッチン用品は冷蔵庫、オーブントースター、電子レンジ、炊飯器、食器類など必要なものは揃っています。リビングにはテレビもありますが、せっかくの大自然を満喫するならテレビはお休み。どうしても見たい番組は家で予約録画して行きましょう!
ポスト・アンド・ビームって?
ポスト・アンド・ビームは、柱(ポスト)と梁(ビーム)に丸太を使ったカナダ発祥の軸組み構造のログハウスのことです。柱と梁はハンドカットの木材が使われ、山田大橋キャンプ場ではオーナーご自身で山から切り、運んだ杉材を使用しているんです。オーナーの目にかなった杉の木をハンドカットして建てられたというログハウス、是非泊まってみたいですね。
フィトンチッド効果
杉やヒノキなど木の香りを嗅いでリラックスした経験はないでしょうか?
樹木は外敵などから傷や衝撃を受けた際、抗菌作用のある物質「フィトンチッド」を発生させて身を守ります。このフィトンチッドが放つ香りはリラックス効果や消臭効果もあり、その効果のおかげで森林浴やログハウスなど多くの木材が有る場所にいるとストレスも癒されるのです。自然の恵みですね。
次はテントサイトをご紹介します!
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