テント150選｜おすすめ人気メーカー大特集！キャンプ 登山で活用しよう！【2017年完全版】

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アウトドアブームの昨今、各メーカーから多種多様なテントが発売されています。テントの魅力は何でしょうか。プライベートな空間、ちょうど良い狭さ、非日常的な解放感、インスタグラムにもってこいのフォトジェニック要素…テントを好む理由も人それぞれです。上級者の中にはタープだけで色々な形のテントを作ってしまう方もいるほど、テントは奥深いものです。今回はそんな数あるテントを調査してご紹介します。

まずはテントの種類をご紹介

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一口に「テント」と言っても、実に様々な形やタイプがあります。大きく分類してみましょう。

ドームテント

一般的なテントで、一番よく見る形がこのドームテントでしょう。２本のポールを交差させて立てるタイプで、比較的初心者でも設営が簡単です。慣れてくると10分程度で立てることができます。シンプルで使いやすく人気もあるので販売しているメーカーも多く、カラーも豊富です。

ワンポールテント

ティピーテントとも呼びます。ムーミンに出てくるスナフキンのテントがこのタイプです。１本のポールを中心に三角形の形で立てます。真ん中にポールがあって邪魔にならないの？という疑問を持つ方もいると思いますが、座る・寝るなどの場所は十分確保できる作りになっています。またポールが中心にあることを利用して、逆転の発想で便利なグッズを開発し・販売しているメーカーもあります。

ツールームテント

「寝室」と「リビング」など、２つの空間をもつことができるテントです。ロッジ型とも呼ばれます。１人で寝室とリビングに分けたり、２人でそれぞれの個室として使ったりと、1つのテントでプライベート空間を保てる便利なタイプです。

ワンタッチテント

傘の要領でパッっと開いて設営できるテントです。オートテントとも呼ばれます。始めからテントにポールが接続しているので、上部の紐を引っ張ったり、ジョイントをくっつけるだけで、傘のように開き、あっという間に立てることができます。ポールを組むのが苦手、面倒な方がこのテントを使い始めると、きっと手放せなくなりますよ。

簡易テント（ビーチ用）

安価で、ワンタッチで設営できるテントです。先のワンタッチテントとの違いは、耐水圧が低いことや、作りが弱く、登山などのアクティビティ向きではないことでしょう。海水浴などで着替えや休憩、日除け対策に向いています。

このように用途や形状・タイプによって分けることができます。
人によっては、一緒に行く人数や行く場所によって使い分けるため、一人で数個持っているという方もいます。では具体的にどのようなテントが販売されているかご紹介しましょう。

ソロキャンプ・バイクツーリング向きの１人用テント

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1人用のテントは、軽くてコンパクトに収納できるものが多く、ソロキャンパーや、バイクツーリングをする方に人気があります。また、極力荷物を軽くしたい登山にもよく利用されます。

1人でゆったり？2人で楽しく？1～2人用テント

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次は1～2人用のテントをご紹介します。2人用のテントを1人でゆったり使うのもいいですね。寝返りや背伸び、着替えが楽にできます。2人用のテントを2人で使う場合は形状を考えて購入しましょう。最近は数人で行くキャンプでも、それぞれがキャンプ道具を持ち寄り、「現地でソロキャンプ」のようなスタイルも流行していますので、1～2人用のテントは1つ持っていると便利です。

丁度いいサイズの2～3人向け

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ソロキャンプは自分の思い通りに時間を過ごすことができますし、数人のキャンプはバーベキューや焚き火を囲んでおしゃべりしたりと、キャンプを楽しむのに人数は関係ありません。しかし、テントは人数を考えておかないと、狭くて窮屈、プライベートが確保できないということにもなりかねません。2～3人用テントは種類も多く、価格帯も幅広いので選ぶときに悩んでしまいますね。ここでご紹介するのはほんの一部ですが、ぜひ参考になさってください。

尚、この項からは三角形（ティピータイプ）を除いてご紹介します。ティピータイプをお望みの方は、そちらの項をご参照ください。

少し大きめ。ゆとりの4～5人向け

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家族や親しい仲間と行くキャンプなら少し大きめのテントがおススメです。1人分のゆとりがあれば荷物やテーブルを置いたり、着替えるときも便利です。また、背の高い方は大きめテントの方が狭さを感じにくいのでテントは窮屈だから…と思わずに済みます。

サークル活動や幸せ家族には6～8人向け

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育ち盛りのお子さまがいる家庭や、グループでキャンプをするなら大きめのテントが良いでしょう。設営が多少難しくても、お子さまと一緒に組み立てたり考えたりすることは、お子様にとって良い想いでになり、学校では学ばないことも体験することができます。

誰よりも大きいテントが欲しい?!8人以上向け

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とにかく大きいテントが欲しい！サーカスのようなテント…をお望みの方もいらっしゃるでしょう。子ども会や2世帯でのキャンプなどに使用できる、8人以上用のテントも発売されていますよ。

三角が可愛い♪ワンポール（ティピー）タイプ

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1人用から大人数向けのテントをご紹介してきましたが、この項では最近人気のワンポールテント（ティピーテント）をご紹介しましょう。

オシャレでフォトジェニックなワンポールテントは、センターにポールがあるものの床面積が広く、ポールをスリーブに通したり、ポールを接続して組み立てたりといった手間が要りません。設営が若干難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば女性でも簡単にでき、お気に入りのガーランドやライト、ラグやハンモックなどの小物を取り入れて楽しんだり、大きめのティピーでラグジュアリーなグランピングを楽しんだり、使い方は様々です。「ティピー」の呼び名は、先住民ティピが三角形のテントを使っていたことに由来しています。

面倒なのはイヤっ！ワンタッチテント

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キャンプの醍醐味は自分でテントを立てて、自然の中で調理をし、風や川のせせらぎや波の音を聞きながら眠りに就く…そんな非日常を感じることでしょう。しかし、初めてキャンプをする方や、登山で簡単に設営したい人にはワンタッチでお手軽なテントをおススメします。ポールを組む必要がなく、設営も撤収も数秒から数分で済んでしまうので、ビギナーや目を離せない小さなお子様を連れてのキャンプ、悪天候の登山中などはワンタッチ式が役に立ちます。

また、ワンタッチ式にはポップアップと呼ばれる、出すだけで設営完了してしまうタイプと、上部の紐を引っ張り開くタイプ、上部のジョイントを接続させて開くタイプがあります。主にポップアップ式は作りが簡易で安価に購入できるものが多いようです。ただし、主なポップアップテントは収納時の形状が、丸く平たい形状になりますので登山には向きません。ビーチでの休憩や着替え、平地でのキャンプに向いているでしょう。

セレブな方にはグランピングをおススメ

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テントの設営は簡単に、でもオシャレなグランピングを楽しみたい！そんな方におススメのテントをご紹介します。最近ではレンタルや、グランピングプランを持つキャンプ場もありますが、ご自分で自由に設営からインテリアまで凝ると、よりオシャレで喜びもひとしおです♪

ちなみにグランピングとは「グラマラス=魅力的な」と「キャンプ」を掛け合わせた造語で、魅力的なキャンプという直訳から、ワンランク上の優雅なキャンプを意味するようになりました。

上級者はタープ泊に挑戦！

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キャンプはサバイバルが好き！ウッドクラフトに憧れているといった方には、一般的なテントやワンタッチテントでは物足りないでしょう。布一枚とポール1本でテントを張り、薪を割って、焚き火を囲み、食料は魚を釣って食べる…そんなワイルドなキャンプに挑戦してみませんか？芸人のヒロシさんはYouTubeのチャンネルを持ち、愛用のDDタープでテントを張り、ハンモックで寝たりしています。
登山にも携帯でき、必要に応じてトレッキングポールや周辺に落ちている木を利用してテントを立てたり、急な雨のときには被ったりと便利なタープ泊。チャレンジしてみませんか？

個性的なあなたに。変わり種タイプ

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人と一緒はイヤ！個性的なデザインのテントが欲しい。そんなあなたにはユニークなテントがありますよ。少しご紹介しましょう。大型キャンプ場でも注目を浴びることでしょう。

さて、ここからはAmazonでも取り扱いがないほど、ユニークすぎるテントをご紹介しましょう。
ご興味のある方はぜひ検索してみてくださいね。

【Camping Doughnut Tent】
ドーナッツのように円を作れてしまう不思議な形状のテントです。ドーナッツ型だけでなく、ホースのような形状にもできます。見る人によってはさなぎのように見えるかもしれません。
★参考URL→http://www.jebiga.com/camping-doughnut-tent/（英語サイト）

【防寒テント】
ブルガリアのデザイナーがホームレスの方々のために考案したテントです。真冬の寒さにも耐えられるテントで、極寒の地の「イグルー」を思わせる形状です。
★参考URL→Pinterrest

【Dew Drop Tree Tents】
しずく型のテントです。木にぶら下がっていると「いちじく」のようにも見えます。宙吊りなので虫が入りにくいと思います。
★参考URL→https://www.ippinka.com/buy/dew-drop-tree-tents/（英語サイト）

【COCOON　テント】
こちらは球体の宙吊りテントです。COCCON（コクーン）とは「繭」という意味で、白くて繭のようなテントです。室内は意外にもラグジュアリーな雰囲気で、機会があればぜひ利用してみたいと思わせるテントです。公式サイトも美しい作りですので一見の価値がありますよ。
★参考サイトURL→https://www.cocoontree.com/

【camaranボートテント】
水上で寝てみたい方は夢が叶うかもしれません。ボートテントのご紹介です。水上スキー用のボートの上にテントが張られているもので、プカプカ浮きながら寝ることができそうですが、流されていかないようにご注意くださいね。
★参考サイト→aliexpress.com
https://ja.aliexpress.com/item/Tent-for-Inflatable-boat/1747750071.html?spm=a2g11.search0305.4.90.8weYHG

おさらいを兼ねて、やっぱり人気の定番テント

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最後はやはり有名ブランド・人気の定番テントを、おさらいを兼ねてご紹介します。ユニークなテントも、コンパクトなテントもそれぞれ魅力はありますが、やはり定番を1つは持っていた方が安心ですよね。では見ていきましょう。

【コールマン】

【Snow Peak（スノーピーク）】

【ロゴス】

【キャプテンスタッグ】

【小川キャンパル】

ひとつじゃ物足りない？欲しくなるテントの数々

長々とテントを、できるだけ被らないよう150点ご紹介してきましたが、いかがでしょうか？
上級者の方やキャンプ好きな方ならもっとおススメできるテントがあるよ！という方もいると思います。それほどにテントの種類は多く、また、廃番になった今でもなお人気というテントもあり、テントの魅力は尽きません。テントは登山やキャンプだけでなく、災害対策用に持っているという方も少なくありません。起きて欲しくない災害ですが、万が一の時、テントがあればプライベート空間を持つことができ、外でも使用できるので準備しておいて損はありません。災害用として持つならワンタッチ式の軽量タイプがおススメです。ライフスタイルに合わせて、ご自分のお気に入りを見つけてくださいね☆