神奈川県と言えば、都会的で自然豊かなイメージがあまりありませんが、実は、多くのキャンプ場が点在し、しかも、比較的交通の便も良く、施設が充実しているキャンプ場が多いので、関東近辺の方のキャンプにはお勧めの場所です。そんな、神奈川県のこの夏おすすめのキャンプ場をご紹介します。この夏は、家族やグループで神奈川のキャンプ場で思い出を作りましょう。
コテージ・バンガローが充実 清川リバーランド
コテージ・バンガローが充実している清川リバーランド。設備も充実しているので、家族やグループで気軽にキャンプできるのが魅力です。コテージ・バンガローそれぞれ6人用で、違いはコテージには寝具が付き、冷暖房完備など設備が充実しているため料金がその分高くなりますが、初心者にはコテージのほうがお勧めです。バンガローは、シュラフやランタンなどのキャンプ用品を持っていて、キャンプに慣れている方にはお得でしょう。それぞれ、ご自分の状況や経験に応じ選択してください。このキャンプ場の魅力は、場内に釣り堀があり、釣りやつかみ取りでニジマスやイワナを獲れ、獲った魚は、係の方がその場で捌いて串に刺してもらえるので、自分のバーベキューサイトに持って行き焼く事ができます。自分や家族で獲った魚をその場で食べれば、おいしさも格別でしょう。キャンプ用品は持っていないけど、この夏はアウトドアしたいという家族やグループにはぜひ、おすすめしたいキャンプ場です。
清川リバーランド
〒243-0112
神奈川県愛甲郡清川村煤ケ谷2450
TEL.046-288-3715
詳しくは、公式サイト http://k-riverland.jp/publics/index
遊園地に隣接 パディントンベアキャンプグラウンド
パディントン ベア・キャンプグラウンドは、相模湖リゾートプレジャーフォレスト園内にあるキャンプサイトなので、遊園地が隣接しています、コテージやキャビン、常設テントサイトなど各種のサイトがありますが、林間のオートフリーサイトがリーズナブルな料金でおすすめです。林間なので、木陰が多く夏にはぴったりのサイトです。何もないサイトですが、その分「自由」があります。好きなところに車でサイト設営ができるフリーオートサイトで、広々としていますので、広いリビング空間が魅力のスノーピークのリビングシェルで楽しむのがおすすめです。
○ キャリーバッグサイズ:76×28×33(h)cm
○ 重量:13.2kg
目の前は海 茅ヶ崎市柳島キャンプ場
神奈川県湘南と言えば、全国的に知られるマリンレジャーで有名な地域ですが、意外と少ないのが海辺のキャンプ場です。この柳島キャンプ場は、湘南地域で唯一の海辺のキャンプ場ということで、夏は海水浴も兼ねた家族連れでにぎわいます。都心から一時間ぐらいの好アクセスということと、レンタル用品や施設が充実しているため、人気が高く、土日は予約必須です。海辺のキャンプ場と言えば、林間とくらべ、日陰があまりなく暑いイメージですが、ここは砂防林がサイトになっているので、木陰が多く、海水浴の後は木陰でのんびりできます。サイト全体の広さもそれほど広大でもなく、目の届く範囲内にトイレなども充実しているので、小さなお子さんがいる家族でも安心してキャンプできます。茅ヶ崎市運営の公共のキャンプ場なので、キャンプサイトは火気厳禁など、規則が厳しいですが、その分、安全なキャンプができ、なんと言っても、海まで1分以内に行けるというメリットは見逃せません。
柳島キャンプ場
〒253-0063
神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸1592−1
TEL 0467-87-1385
詳しくは、公式サイト http://digiq.jp/yana/
どこも人気のキャンプ場です。ご予約はお早めに
ロッジ・バンガローが充実している「清川リバーランド」、遊園地に隣接したフリーサイトの「パディントン ベア・キャンプグラウンド」、海が目の前で人気の「柳島キャンプ場」と、違うタイプのキャンプ場を3か所ご紹介しました。どこも夏休みや土日は込み合いますので、予約をして出かけるようにしましょう。