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キャンプを始めたいと思っても、装備を揃えるにも結構な費用が掛かってしまうので、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんなキャンプ初心者、キャンプを始めるか悩んでいる方におすすめなのが、手ぶらでキャンプを楽しめるキャンプ場です。何もキャンプ用品を揃えなくても、キャンプ場でレンタル出来て手軽に自然の中で楽しめるのが最大の特徴です。関東周辺の手ぶらで楽しめるキャンプ場をご紹介して行きます。
東京の奥多摩町 アメリカキャンプ村
東京都で手ぶらでキャンプと言えば、必ず名前が挙がるのが奥多摩町にある「アメリカキャンプ村」です。
都心からのアクセスも約1時間30分程度で、週末にでも気軽に緑の自然豊かな環境の中でキャンプを楽しむことが出来るので、非常におすすめの手ぶらで行けるキャンプ場です。また宿泊用バンガローの一つには、映画リングの撮影で使われたことで、夏の肝試しに人気があります。
①:充実した宿泊施設
バンガロータイプを中心に、21棟の宿泊施設があり4人から15人まで宿泊可能で、友達やご家族とワイワイと大人数で楽しめるようになっています。
②:全てをレンタル可能
キャンプで使用するシュラフや毛布などをはじめ、バーベキューなどの食材、調理器具まで全てを購入、またはレンタル出来るので本当に何も持参する必要がありません。
奥多摩町の大自然を利用した、アクティビティもあり誰でも気軽に手ぶらで楽しめるおすすめキャンプ場です。
プレジャーフォレスト ワイルドクッキングガーデン
神奈川県相模原市にあるプレジャーフォレスト ワイルドクッキングガーデンは、首都圏で最大級といわれるバーベキュー場が有名ですが、それ以外にも遊園地とキャンプサイトと複合施設など、規模の大きな施設が集まった複合レジャー施設になっています。
①:首都圏最大級のBBQ場
キャンプなしのバーベキューだけの利用も可能で、食材もグリルなどの調理器具も全てレンタルが可能で手ぶらで行くことが出来ます。また分厚いお肉や新鮮な野菜など、これぞバーベキューといったボリュームもおすすめの理由の一つです。
②:選べる宿泊スタイル
バンガロータイプや常設テントサイト、オートキャンプとお好みに応じてさまざまな宿泊施設を選択することが可能です。キャンプ初心者の方で、テント設営や宿泊を試してみたい方には、自分で設営可能なテントサイトもありますので、キャンプ用品を購入する前に練習することが出来るのでおすすめです。
これ以外にも遊園地や巨大駐車場、サバイバルゲームの可能な施設など手ぶらで訪れても何でも楽しめるようになっていますので、おすすめです。ただしBBQも宿泊も事前の予約が必要となりますので、ウェブサイトで空き状況を確認されることをおすすめします。
千葉県野田市の民営公園 清水公園
この千葉市の清水公園は、もとは個人が建設した庭園を、明治時代に民間開放したことが始まりの由緒ある公園で、桜の名所100選や首都圏でのつつじの名所だったりと千葉県内で知らない方はいないほど知名度あります。
①:充実した施設
バンガローでの宿泊やバーベキュー施設などの他に、アスレチックや釣り堀など手ぶらで終日、宿泊を含めて2日も遊び通せる充実した設備などおすすめ度No.1です。
②:大きなバーベキュー施設
清水公園のバーベキュー施設も規模が大きく、最大で1,000名を収容できるほどの広さを有しており、手ぶらで訪れてもボリューム満点のリブ肉などを楽しむことが出来ます。
由緒あるキャンプ場で、訪れた全ての方が十二分に手ぶらで楽しむことが出来るように運営されており、おすすめの手ぶらで行けるキャンプ場の一つです。
秩父郡の満願ビレッジ オートキャンプ場
秩父山系の破風山(はっぷさん)の麓にあるキャンプ場で、トレーラーハウスやコテージをはじめ、通常のテントサイトもあり手ぶらで楽しめるのでおすすめです。
①:秩父温泉「満願の湯」
満願ビレッジ オートキャンプ場の隣には、秩父温泉「満願の湯」という温泉施設もあり、キャンプ場の宿泊者には温泉入浴券のサービスもありおすすめです。お昼にアクティビティでかいた汗を、温泉でのんびりと流しリフレッシュすることが出来ます。
②:大きくのんびりトレーラハウス
宿泊施設には大きく3種類あり、一番のおすすめは大きなアメリカントレーラーハウスの宿泊施設で、全てが揃っており手ぶらで快適にキャンプが楽しめます。
満願ビレッジ オートキャンプ場の近辺には、河川が流れていたり秩父山系のハイキングで人気の破風山もあるなど自然に囲まれた手ぶらキャンプのおすすめスポットです。
群馬県沼田市の大自然の中にある星の降る森
群馬県の沼田市にある「星の降る森」は、オートキャンプなどの宿泊施設からテントサイトまで、幅広く楽しむことが出来るアクティビティが充実した手ぶらで行けるキャンプ場です。
①:アクセスが非常に便利
関越自動車道の沼田インターチェンジから車で約15分ほどで、JR上越線の沼田駅からもタクシー等で行くことも出来ます。首都圏からも簡単にアクセス出来ますので、週末には天体観測目当ての手ぶらキャンパーで賑わいます。
②:アクティビティが充実
パラグライダーや、バギーの運転、ポニーとのふれあいなど宿泊者向けのアクティビティも充実しており手ぶらでも十二分に楽しめるようになっています。
時期によってはサクランボやリンゴなど、季節のフルーツを楽しめる観光農園も多くありキャンプだけでなくても楽しむことが出来ますので、おすすめです。
首都圏1都4県のおすすめ手ぶらキャンプ場
首都圏1都4県でおすすめの手ぶらで行けるキャンプ場をご紹介しました。キャンプ初心者のうちは、手ぶらキャンプを楽しみながら実力をつけ、自信のついた頃に、ご自身のキャンプ道具を少しずつ揃えて行くとスマートにキャンプを楽しむことが出来るようになります。一度、手ぶらキャンプ場でしっかり楽しんでみることをおすすめします。