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キャンプでは、あんなギアがあれば便利なのにと思うことが多くあるのではないでしょうか。多少不便な方がキャンプらしいと言われる方もいらっしゃいますが、出来れば便利に楽しみたいのが本音だと思います。キャンプ用品は常に進化しており、ひと昔前では考えられなかったような便利なギアが数多くリリースされています。今回は、こんなギアがあるんだと私も驚いた物を中心にご紹介して行きます。
上海問屋 火と水で発電アウトドア用 USB充電器
このUSB充電器の凄い所は、火と水があれば場所を選ばず何処でも充電することが可能なことです。ペルティエ素子(サーモモジュール)と言われる2種類の金属を貼り合せた半導体素子の温度変化による、ゼーベック効果を利用して発電させるという充電器で、調理をする際にバーナーに金属板をかざして熱するだけと非常に簡単な使用方法です。
【使用方法】
①:充電器本体のシリコン部分に水を入れます。
②:先端の金属板をバーナーの炎にかざし、コッヘルなどをその上に置いて調理する。
シリコン部分に入れた水でペルティエ素子の片側が冷却され、反対側はバーナーの炎で熱せられ温度差が発生することで、電圧が生じ充電が出来るようになっています。
但し、発電量が5V、500mAと少ないため充電には時間が掛かるのが難点ですが、調理中にのんびりと利用出来るのでお手軽に何処でも充電が出来る便利なギアです。
X-DNENGソーラーチャージャー12000mAh
ソーラーチャージャーを搭載したモバイルバッテリーで、昼間の晴天時に日の当たる場所に置いておくと勝手に充電してくれて便利です。
①:大容量で携帯電話の充電も可能
電池容量が12000mAhあり、携帯電話も数回充電できる性能を備えており、気兼ねなく使えるため非常時に便利です。
②:抜群の防水性能
IPX6の防水性能を有しており、外での充電中に急な雨に降られても大丈夫な仕様になっていますので、安心して使用することが出来ます。
③:LEDライト付き
本体内蔵式のLEDライトを備えており、夜間などにちょと荷物を探したりトイレに行く時などにフラッシュライト替わりに使用することも可能です。
自宅を出るまでは、通常通りの電源で充電を行いキャンプ中に電池残量が少なくなれば、ソーラーパネルで充電するといった具合に使い分けると非常に便利なギアです。
コールマンの便利なアウトドアワゴン
引用:Instagram by ukiuki_norinori
オートキャンプ場でない限り、駐車場からテント設営場所まではキャンプの荷物を運ばなければなりません。大人数のキャンプの場合、1度では運びきれない量になることもあり、そんな時に活躍してくれるのがアウトドアワゴンです。テントやクーラーボックスなどの重たい荷物も簡単に運べて便利です。
①:十分な耐荷重
耐荷重が約100㎏と、キャンプで使う荷物を沢山載せても問題なく運搬できるように丈夫に作られています。
②:大型タイヤを採用
キャンプ設営場所までは舗装されていない野原を通ることが多いですが、大きなタイヤを装備しており途中でスタックすることなく、走破することが出来ます。
③:荷物の固定が可能
荷台の両側にDリングが設置してあり、多くの荷物を載せた際にバンドで簡単に固定出来ますので、可能な限り積載することが出来て便利です。
重量:約11kg
耐荷重:約100kg