キャンプの必需品クーラーボックスの選び方とおすすめ4選!

引用:Visual Hunt

キャンプで食料品や飲み物を保冷するための必需品がクーラーボックスですが、さまざまなメーカーから色々なタイプがリリースされています。クーラーボックスは内部に使用されている断熱材の性能によって、保冷性能が変わりますのでご自身のキャンプスタイルに合わせた物を選ぶことをおすすめします。

今回はクーラーボックスの基本的な選び方とおすすめ4選をご紹介します。

 

キャンプ用クーラーボックスの基本的な選び方は?

引用:Pixabay

クーラーボックスの性能は、内部に設置されている断熱材や、その性能によって保冷時間が大きく変わります。一般的な断熱材は発泡ウレタンが圧倒的に多いですが、真空断熱材などを使用したクーラーボックスもリリースされています。クーラーボックスの基本的な選び方をご紹介します。

①:キャンプ日程は?
まずはキャンプをする日数により、持ち込む食料や飲み物の量も変わりますのでクーラーボックスの大きさ(容量)も変わって来ます。4人家族で1泊であれば50ℓほどの容量で十分です。

②:クーラーボックスの種類は?
キャンプ用クーラーボックスにはハードクーラーとソフトクーラーの2種類に分けられます。ソフトクーラーは軽量で未使用時には、畳んでコンパクトに持ち運びが出来ますが、短時間の保冷力しかないのが特徴です。宿泊キャンプであれば保冷力の高いハードクーラーをおすすめします。

③:断熱材の種類は?
一般的なキャンプ用クーラーに多いのが発砲ウレタンの断熱材を使用した物です。その外にも発泡スチロールや、高性能な真空断熱材を使用した物がリリースされています。真空断熱材のクーラーボックスは保冷力が高い、軽量に出来ていますが価格も高額になります。釣り用のクーラーボックスに真空断熱材がよく使用されています。

簡単に基本的な選択項目を記載しましたが、これらを加味しながらご自身のキャンプスタイルで選んでみて下さい。

 

コールマン エクストリームホイールクーラー/50QT

引用:Instagram by minus365ml
コールマンからリリースされているハードクーラーで、一番の特徴は持ち運びが簡単なように大きなホイールが付いていることです。中身の詰まったクーラーボックスは、かなりの重量になりますので非常に便利です。

①:重くても簡単に運べるホイール付き
エクストリームホイールクーラー50QTは、内容量が47ℓと1~2泊のキャンプに最適ですが、それだけの食料品を詰め込むとかなりの重量になります。大きなホイールと3段階に調整可能なハンドルとの組合わせで、一人でも持ち運びが可能なようになっています。

②:断熱材は?
断熱材は発泡ウレタンを使用しており、断熱効果も高く保冷力も5日とキャッチフレーズに記載されている程です。1~2泊のキャンプであれば、十分な保冷力を保つことが出来ます。

クーラーボックス本体重量も約7㎏と、比較的軽量に作られていますのでおすすめです。

 

Coleman(コールマン) クーラー エクストリームホイールクーラー/50QT アイスブルー 2000031628
サイズ:約58×46×45(h)cm
ハンドル使用時/約58×46×106(h)cm
重量:約7kg
容量:約47L
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ドッペルギャンガー コールドサンダーCL1-464

引用:ドッペルギャンガー
ドッペルギャンガーのコールドサンダーは、そのネーミングにも惹かれますが、55ℓの大容量を始めクーラーボックスとして、しっかりとした性能を備えておりおすすめです。

①:3層構造で高い断熱性
内側からポリプロピレン、極厚ウレタンフォーム、ポリエチレンの3層構造になっています。特に断熱材のウレタンフォームは、最大で58㎜と極厚仕様になっており十分な保冷性能を備えています。

②:付属の専用保冷剤
専用保冷剤を上蓋内側にセットし、ボックス内部に冷気の対流を作り出すことで効果的に保冷します。保冷剤のはめ込み具合も、微調整が可能なような構造になっており使い勝手も良いです。

③:便利なホイール付き
本体正面右側に大きなホイール、左側には大きめなハンドルを備えており荷物を詰め込んで重たくなっても簡単に運搬することが出来ます。

十分な保冷性能と、運び易さから人気のあるキャンプ用クーラーボックスです。

 

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア コールドサンダー 【MAX58mm極厚断熱材】 大容量 クーラーボックス 55L 保冷剤 2個付属 ホイール付き CL1-464
サイズ:(約)W6400×D3800×H4500mm
容量:(約)55L
材質:PE、PP、ウレタンフォーム
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イグルー マックスコールド40QT

引用:Instagram by anji.222
アメリカでクーラーボックスシェアNo.1のアウトドア用品メーカーで、独自開発した断熱材を使用して優れた保冷性能を備えています。

①:独自開発の保冷断熱材
3層構造になっているクーラーボックス本体には、ウルトラサーモ断熱材を使い抜群の保冷性能を備えています。

②:持ち運びやすいホイールとハンドル
大きなホイールと握り易い大きなハンドルで、食料品などをたくさん詰め込んで重たくなったとしても簡単に持ち運ぶことが出来ます。

③:丁度良い大きさ
本体容量は32ℓと1泊分の食料品と飲み物であれば、十分に収納することが可能なサイズで使い勝手が良いです。

アメリカでシェアNo.1と言われている程の実績を持つ、クーラーボックスで安心して使うことが出来ます。

 

igloo(イグルー) マックスコールド 40 ホイール (38L) ジェットカーボン #34061
本体サイズ:幅58.5×奥行33×高さ44.5cm
本体重量:4.8kg
容量:38L
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コールマン 54QTスチールベルトクーラー

引用:Amazon
コールマンのスチールベルトクーラーは、シンプルなデザインにスチール製のベルト本体が綺麗で所有欲を湧き立てるクーラーボックスです。

①:美しいデザイン
シンプルイズベストを体現したような美しいデザインで、使い込むほどに筐体が馴染み所有欲を満たしてくれる逸品です。

②:保冷力を維持する断熱材
発泡ウレタン素材を断熱材に使用しており、その厚みも30㎜にすることで保冷効果を維持してくれます。またスチールベルトが、直射日光などを反射してくれます。

③:耐久性のあるボディ
クーラーボックス本体を始め、持ち上げ用のハンドルもスチール製で、本体にリベットでしっかりと固定してありますので、耐久性に優れています。

美しい筐体と保冷性能、優れた耐久性と高い次元で融合させたキャンプ用クーラーボックスで、非常におすすめのアイテムです。

 

コールマン 54QTスチールベルトクーラー シルバー 6155B707G
サイズ:約60×42×41(h)cm
材質:スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン
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クーラーボックスは保冷性能重視で選ぶことが大切!

キャンプ用クーラーボックスのハードクーラーをご紹介して来ましたが、用途によってはハードクーラーの内部にソフトクーラーを設置して、保冷性能を更に引き上げる工夫などもありますので色々と試してみては如何でしょうか。クーラーボックスはキャンプ必需品で、大切な食料を保管する物ですから、しっかりとした性能を備えた物を選ぶようにして下さい。

 

 

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