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キャンプで楽しみたい料理No.1がBBQです。高級食材ではなくても皆でワイワイ焼いて食べれば美味しいですし、料理下手でもそれなりに美味しくできあがるのも魅力です。そんなBBQを楽しむには、どのような道具をそろえればいいのでしょうか。おすすめアイテムや持って行くと便利な道具をご紹介します!
初心者でも扱いやすいコンパクトなコンロ・グリル
引用:Instagram by tnkatys
キャンプBBQのメインアイテムとなるのが、BBQコンロ・グリルです。基本的には、「初心者でも使い方が簡単」「設置や後始末が楽」「持ち運びがしやすい」のが製品選びのポイントでしょう。また、BBQを行う人数を考えて選ぶのも大切です。4〜5人の仲間で行うのか2〜3人のカップルや家族で行うのかなどをイメージして選びましょう。人気のあるBBQコンロ・グリルをご紹介しましょう。
BBQグリルに・ダッチオーブン料理に・焚き火にと、1台3役の活躍をするのが「ロゴス」の「ピラミッドグリルEVO」です。
日帰りキャンプで大人数ならスタンドタイプのグリル
引用:Instagram by b.c.j.l.bbushido
泊まりのキャンプのときは道具が多くなるので、コンパクトなBBQグリルのほうがおすすめです。けれども、日帰りキャンプなら、オーソドックスなスタンドタイプのBBQコンロもいいでしょう。立てて使うので大人数にも対応可能です。
「これさえあればBBQマスターになれる!」と評判なのが「コールマン」の「クールスパイダープロ」です。
鉄板が付いているので、片側でBBQをしながらもう片側で焼きそばを作ることもできるのです。高さが80センチあるので立食にもぴったりです。
キャンプBBQに持っていくと便利な道具
キャンプBBQのメインアイテムはグリル・コンロですが、そのほかにも必要な道具があります。以下のリストを参考にしてください。
・鉄板・プレート・焼き網など
・トング数本(肉用・魚用・野菜用など食材によって分けます。味が移るのを防止するだけではなく食中毒防止のためにも必要です)
・フタ(蒸し焼き料理をするときに必要)
・炭やガスボンベなど
・着火剤や火起こし用のガストーチなど
・軍手とうちわ
・火消し壷
・網用ブラシ
・洗剤
また、調理や飲食で使用する道具は以下のようなものが必要です。
・包丁やキッチンハサミとまな板(肉や魚、野菜用を分けるようにしましょう)
・クーラーボックス
・ボウルやザル
・取り皿やはし
・アルミホイルとラップ
・ビニール袋・ジッパー付き袋・ゴミ袋
・菜箸
・ウエットティッシュとティッシュ
・お掃除シート
など。
汗拭き用のタオルのほかに、使い捨てをしても構わない古いタオルをカットして持っていくと汚れ拭き用に重宝します。さらに、無くても構わないのですが、あるとBBQがより盛り上がる道具としておすすめなのがバーベキュー用の串です。
「キャプテンスタッグ」の「バーベキュー串13点セット」はリーズナブルなのでおすすめです。
あったら便利!こんな道具もおすすめです!
BBQで面倒なのが鉄板のお掃除です。油や食材のカス、ソースなどがこびり付くと落とすのもひと苦労!そんな掃除の手間を無くしてくれるのがお掃除シートです。
また、アヒージョやチーズフォンデュなどの料理を楽しみたいなら「キャプテンスタッグ」の「使い捨てアルミ鍋」がおすすめです。
BBQはタレが決め手!オリジナルを持って行こう
市販の焼肉のタレでも十分美味しいのですが、同じ味ばかりだと飽きてしまいます。そこで、ぽん酢タレ・塩ダレ・エスニックタレなど、オリジナルのタレを作って持って行くとぐっとBBQが盛り上がります。市販の透明のドレッシングボトルなどに入れて何本か持って行きましょう。さらに、ボトルには手書きで「パクチータレ」「激辛タレ」などと書いたシールを貼るとよりおしゃれです!
「ハリオ」のドレッシングボトルはスリムで使いやすいサイズです。
本体重量:170g
満水容量:120ml
また、どんなタレを作ったらいいのかな〜と迷ったらこちらのレシピ本も参考にしてください。「調味料とタレ&ソース王道レシピ手帳568」は食材との味の相性もわかります。
キャンプBBQを盛り上げる道具をそろえよう!
キャンプBBQのメイン道具となるグリル・コンロは、使う人数や頻度を考えて慎重に選びましょう。なれてきたら、取り分け皿や飲み物グラス、ナプキンなどもおしゃれなものをそろえて雰囲気を演出するのもおすすめです。ただお肉や野菜を焼くだけではなく、いろいろ工夫してオリジナルBBQ料理の腕を磨きましょう。