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キャンプで釣りというと、小さい頃に親に連れていってもらったニジマスのつかみ取りを思い出します。小学生くらいの頃かな?ニジマスがとっても早くて全く取れなかったけれど、水が気持ち良くて楽しかったのを覚えています。そして、そこで食べた塩焼きがとっても美味しかった!山でキャンプもいいけれど、夏は涼しい水辺でキャンプして釣りを楽しむのもいいですね。水辺の木陰は夏でもびっくりするほど涼しく、水の流れる音に心も洗われます。そんなゆったり時間を過ごすキャンプはいかがでしょうか。
キャンプ場付近には、釣り場も豊富です。
アウトドアといえば山登りという人もいれば、釣りという人もいるほど、定番のレジャーです。夏はやっぱり水遊び。プールや海水浴もいいけれど、湖や川でのアクティビティは、とっても爽快で楽しいです。キャンプ場には、釣り堀があったり、付近の川を整備して釣りができるようにしているところが多くあります。キャンプでの釣りの大きな魅力は、自分で釣った魚でキャンプ料理を楽しむことです。釣りたて鮮度抜群の魚を大自然の中で食べるのは、最高の気分ですね。
キャンプでの釣りを楽しむための準備
キャンプ場で釣りを楽しむ場合、基本的には釣り道具などはレンタルできるところがほとんどでしょう。アウトドアグッズに加えて釣り道具も一式持って出るのは大変ですよね。調理器具も、基本的なものは用意されていて、有料で貸し出してくれるところが多いと思います。当日、宿泊するキャンプ場に問い合わせて設備や貸出品を調べておくと便利ですね。ただ、当日に調理器具を借りることができない可能性もありますので、一通りは準備していくのがオススメです。あとは、調味料ですね。最低限、塩は持って行きましょう。
重量 1.6 Kg
素材 鉄とステンレス鋼
キャンプで釣った魚を塩焼きで食べる方法
海でアジなんかを釣ったのでれば、刺身にして食べることができます。しかし、川魚は生で食べることができません。川魚には寄生虫がいる可能性が高いからです。冷凍させるか、火を通して寄生虫を退治しておかないと、食べた人の身体に寄生することになり、脳炎や失明にいたることもあるのです。しかし、調理といっても普段料理をしない人や、調理道具、調味料を用意するのが大変だという人。それならば、焼き魚の定番、川魚の塩焼きにして食べましょう。焚火OKのキャンプ場でやってみて下さいね。
・魚を釣ったら内臓を取り出します。割りばしを2本使って口から取り出す方法は、簡単にきれいに取り出せるそうです。
・魚に串を刺します。竹串は、40㎝ほど長さがあり幅のあるもののほうが、立てて焼いたときに魚がずり落ちません。口から串を入れて背骨を縫うように串を指します。
・全体に塩を振ります。強めに振ってしまって大丈夫です。焦げやすいヒレには特に多めに振っておいて下さい。
・焚火か、バーベキューコンロなどの火の回りに串を立てて魚を焼きます。横に置いて焼くこともできますが、立てて焼くことで魚の口から余分な水分が抜け、美味しくなります。水分がなく燻製に近いほど美味しいそうなので、時間に余裕があれば1、2時間のんびりと焼くと美味しく焼きあがります。