大人数で快適に過ごすことの出来るキャンプ用テント5選
引用:Pexels
初夏から秋口までのベストシーズンに泊まり込みで、ご家族やご友人と一緒にキャンプに行かれる方も多いのではないでしょうか。そんな時、キャンプ用テントを使って楽しい思い出を作ってみては如何でしょう。
キャンプ用テントは居住性を重視した作りになっていて、長時間テント内で快適に過ごす事が出来るようになっているのが特徴の一つでもあります。今回はそんなキャンプ用テントのおすすめ5選をご紹介して行きます。
コールマン BCクロスドーム270
引用:Instagram by tatsuyaotomo_official
キャンプや登山をしない方でもコールマンと言えば、「キャンプ用品!」とイメージ出来るほど知名度のあるメーカーではないでしょうか。ご紹介するコールマンのBCクロスドームはキャンプ時にペグの設置がし易く、初心者から上級者まで納得して使用して頂ける性能を備えており、おすすめアイテムです。
①:フレーム構造が簡単で設営し易い
キャンプではテントを簡単に設営して、早く野外ワークを楽しみたいという方が多いと思いますが、コールマンのBCクロスドームはFRP製のポールを使用しており設営が非常に簡単にできるように工夫がされています。
②:ダブルウォール構造で快適
インナーとフライが分かれているダブルウォール方式のテントになっており、もしもの雨天時の結露しにくい通気性の良い構造になっています。
③:前室にキャノピーが付属
前室の形状が大きく3分割されており、中央の入り口部分を持ち上げて固定すると、日よけや雨天時の庇として使用することが出来る便利なデザインも特徴の一つです。
キャンプ用品の老舗メーカーであるコールマンらしい、気の利いた作りのテントで楽しくキャンプを楽しめるのではないでしょうか。
フィールドア ヘキサゴンテント
引用:Youtube by FIELDOOR COM
フィールドアのヘキサゴンテントは、簡単に素早くテント設営ができるワンタッチ機構を備えており、テント設営を済ませて思いっ切り遊びたい方には、おすすめのアイテムです。
①:紐を引くだけで簡単設置可能
フィールギアのヘキサゴンテントの最大の特徴であるワンタッチ設営は、折り畳み傘を開く時のようにテント中心部のジョイント部分を支えながら、紐を引っ張るだけで設営ができるようになっています。フィールドアのウェブサイトには、約15秒で設営完了とまで書かれておりメーカーの自信の程が伺えます。
②:ダブルウォール構造と大きな窓で通気性も抜群
ジッパーで開閉できる窓が3つと、大きな出入りのし易い入り口が1つ設置されており通気性も抜群です。窓と入り口の計4か所には、メッシュ生地が取り付けられており蚊などの虫の侵入も防げる蚊帳のような構造になっています。また天井部分にもメッシュが張られており、インナーからフライに熱気が逃げやすいように配慮されています。
③:圧倒的なコストパフォーマンス
簡単に設置が可能で通気性も抜群、キャンプ用テントとしては言う事なしのヘキサゴンテントですが、さらに価格も1万円を切りますので、圧倒的なコストパフォーマンスも一緒に備えています。
簡単に設置が出来て、コストパフォーマンスも高いキャンプ用テントで、キャンプ初心者の方におすすめのテントです。
キャプテンスタッグエクスギアツールームドーム270
引用:Amazon
キャプテンスタッグのエクスギアツールームドーム270は、その名前の通りに2つの部屋を持つキャンプ用テントです。キャンプは何かと荷物が増えてしまうものですが、そんな時にもしっかりとテント内に荷物を収納でき便利です。
①:居住空間と荷物スペースの分離
エクスギアツールームドーム270には、大きく2つの部屋があります。4人から5人がゆっくりと寝ることが出来るように大きな居住空間と、ダブルウォールのフライを張り出すことで大きな前室を利用した荷物置き場を作り出しています。大きな前室を作ることで居住空間に荷物を置かずにスペースを確保することが出来る構造になっています。
②:認識しやすいポール色
キャンプ用のテントを組み立てる際に、どこにどのポールを設置するか迷うことが多々ありますが、エクスギアツールームドームのポールは全て色分けがされており簡単に識別できるようになっています。
③:インナーにメッシュ構造を採用し通気性を確保
インナーの下部分と天井部分にメッシュ素材を採用しており、下から入った空気が天井から抜けるという空気の流れを作ることでテント内の通気性を確保し、雨天時の結露も防ぐようになっています。
大人数でキャンプをする際に、どうしても増えてしまう荷物の置き場所を作ることで、居住性を高めたキャンプに最適のテントです。
キャプテンスタッグ キャンプ テント エクスギア ツールーム ドーム 270 (4-5人用)
サイズ:フライ(約)/270×480×H155cm、インナー(約)/270×270×H150cm
重量(約):6.6kg
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スノーピーク アメニティドーム
引用:Instagram by biggvo_
スノーピークのアメニティドームは、テント自体の全高を低く抑えることで悪天候に強い構造となっています。春一番を告げる強風や夏場の急な風雨にも、テントが破損することなく快適に過ごせるように工夫がされています。
①:抑えられた全高で風雨に強い
スノーピーク社のテントは、悪天候などの気候変化にも低めに設定された全高と丸みのあるフライの張り出し形状により、強風や雨を受け流すことで強い耐久性を発揮します。またフレーム素材にはジュラルミンが使われており、高い耐久性を有しています。
②:抜群の撥水、耐水性能
アメニティドームのフライ生地の表面は、テフロン撥水加工が施されており表面でしっかりと雨の侵入を防いでくれます。また生地自体の耐水圧は最低1,800㎜となっており、強い風雨でも耐えられるだけの性能を有しています。
③:拡張可能な構造
アメニティドームは単体で使用してもキャンプ用テントとして十分な性能を有していますが、別売りのメッシュシェルターとメッシュシェルタートンネルと連結することで、さらに大きなテントとして利用することが出来るように拡張可能な構造になっています。
キャンプ時に大人数で利用しても、大丈夫な拡張性と急な天候悪化にも対応でき幅広く使用できるおすすめテントです。
コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス
引用:Instagram by yosukeeen
コールマンのラウンドスクリーン2ルームハウスは、タープとテントを組み合わせた構造になっており家族連れやお友達でのキャンプで大活躍間違いなしのキャンプ用テントです。
①:タープ部分でのんびり食事が可能
このキャンプ用テントの最大の特徴である大きなタープ部分は約8㎡あり、テーブルや椅子を並べて食事を楽しむことが出来ます。また出入り口にはメッシュ素材が使用されており、虫の侵入も防いでくれる構造になっています。
②:インナーテントも広くて快適
前室のタープ部分が目立ってしまいますが、後ろ部分のインナーテントも大人4人が寝れる広さを誇ります。また雨天でなければタープ部分にもマットなどのシートを張れば、人が寝ることが可能なので大人数で楽しむには最適です。
③:防水、撥水加工
インナーやフライにはUVカット加工や強力な撥水加工が施してあり、雨天でも気にせず使用することが出来ます。耐水圧も約2,000㎜と高く、強く雨に降られても安心です。
大人数でのんびりと使うには、最適なコールマンのラウンドスクリーン2ルームハウスを是非、試してみては如何でしょうか。
居住性を重視したキャンプ用テントを試してみては?
キャンプ用テント5選をご紹介して来ましたが登山で使用する山岳テントとは違い、快適な居住性を追求しているため、テント内部にも収納ポケットがあったりと非常に使いやすいのが特徴でもあります。初夏から秋口までは、絶好のキャンプシーズンになりますので、ご家族やお友達とテントを使って宿泊キャンプをしてみては如何でしょうか。